説明

鹿島道路株式会社により出願された特許

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【課題】 鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材を提供する。
【解決手段】 鋼床版補修用モルタル複合材料は、セメント、細骨材および補強繊維を必須成分とし、かつ、ブレーン比表面積が500〜2000cm/gのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000cm/gの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される高炉スラグ細骨材であってJIS篩0.6mm全通に粒度調整されたものを含む、繊維補強高靭性セメント複合材料からなる。 (もっと読む)


【課題】隣接レーンを使用することなくコンクリート床版ならびに鋼床版にコンクリート舗装が可能なコンクリート材料供給装置の提供。
【解決手段】道路の両側にレール(11、12)を設け、そのレール(11、12)上に走行できるコンクリートの送り方向(Z)に上傾した第1のコンベア(21)を備え、その第1のコンベア(21)の送り方向の後方に第1のコンベア(21)に対して巾方向に変位した第2のコンベア(22)を備え、第1のコンベア(21)の後端に第2のコンベア(21)にコンクリートを送るためのシュート(15)を設け、第2のコンベア(22)の後端(22b)に道路巾方向に正逆転可能に移動する第3のコンベア(23)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 既設のアスファルトプラント設備を利用し、若干の設備の追加改造によって油汚染土壌の処理をも行うことができる既設アスファルトプラント兼用油汚染土壌処理装置を提供する。
【解決手段】 ドライヤ(5)、骨材用振動スクリーン(11)、計量装置(13)、およびミキサ(4)を有し、ドライヤ(5)で加熱処理した原料を移送手段(3)で骨材用振動スクリーン(11)に供給するよう構成したアスファルトプラント設備(A)に、ドライヤで加熱処理済み汚染土壌の冷却・防塵用加水装置(15)を併設し、骨材用振動スクリーン(11)と冷却・防塵用加水装置(15)とのいずれか一方へ切り換えて投入する正逆転コンベヤ(18)を設け油汚染土壌処理もできるように構成する。
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【課題】歩道工事等が行われている場所で、看板等を使用することなく、歩行者に注意を喚起するプロジェクタ装置を提供する。
【解決手段】筒状の周壁、その前部を閉鎖する前部壁3、及びその後部を閉鎖する後部壁4からなるハウジングと、ハウジング内の後部に配設されてランプ35を装着するソケット34と、反射鏡36と、スライドホルダ50と、前後位置調整自在に配設されたホルダ支持部材51と、その前方に固定配設された後部レンズ58と、前部壁3に装着された前部レンズ40とを有するプロジェクタ本体と、該プロジェクタ本体のハウジングを所定の揺動角度調整自在に支持する支持フレームとを備え、ホルダ支持部材51に保持されたスライドの映像をランプ35により照射し、その映像を路面に投影する。 (もっと読む)


【課題】補修範囲を小さくして費用を抑え、かつ大型機械を使用せずに容易に施工でき、しかも補修部分が高強度である舗装面の補修方法を提供する。
【解決手段】既設舗装(2)の損傷部分(15)の周囲を円形状(3)に切削しその円形状に切削した内部の舗装版(4)を破壊して撤去する工程と、その円形状の撤去部(5)から既設舗装部(2)へ半径方向に複数のアンカー鉄筋(6)を打ち込む工程と、円形状の撤去部(5)に前記アンカー鉄筋(6)を介挿してコンクリート(7)を打設する工程とで構成する。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に対する鋼繊維補強超速硬コンクリート(SFRC)などのコンクリート舗装に使用される接着剤に関し、使用可能な接着剤の可使時間決定方法の提供。
【解決手段】 研掃済みの模擬鋼床版上に接着剤20を塗布する接着剤塗布工程と、該塗布工程直後に、試験体10(A)を、該模擬鋼床版上に配置する第1の試験体配置工程と、該塗布工程から所定時間t経過後、試験体Aと同一の形状及び材質で構成された他の試験体10(B)を、該模擬鋼床版上に配置する第2の試験体配置工程と、その直後の試験体A及びBの該模擬鋼床版からの剥脱力を測定する剥脱力測定工程と、該所定時間tの変化に対する、試験体Aと試験体Bの剥脱力の差分を算出し、該差分が所定値を越えた時点の該所定時間tmaxを求め、該所定時間tmaxを接着剤の可使時間とする可使時間算出工程とを有することを特徴とする接着剤の可使時間決定方法である。 (もっと読む)


【課題】鋼床版舗装におけるコンクリートのひび割れを分散させ、コンクリート中に含まれる潜在水硬性によってひび割れ部に水硬性水和物を有効に充填することができ、鋼床版に腐食をもたらす水などの液体及び酸素・二酸化炭素などの気体の侵入を防ぐことができる、いわゆるひび割れ自己修復機能有する、鋼床版補修用コンクリート複合材提供する。
【解決手段】鋼床版補修用コンクリート複合材は、密度が3.10〜3.25g/cmであってブレーン比表面積が500〜2000g/cmのセメント粗粉及び/又はブレーン比表面積が500〜3000g/cmの高炉スラグ粗粉及び/又はJIS A 5011に規定される粒度が5mm以下の高炉スラグ細骨材を、汎用コンクリート用細骨材の一部と代替して含む繊維補強超速硬コンクリートにFRP格子材が配置されている。 (もっと読む)


【課題】十分な熱量が得られ、転圧作業中には転圧輪が所定の温度範囲を維持する様な転圧輪加熱装置の提供。
【解決手段】アスファルトフィニッシャによって敷均されたアスファルト合材を締固める転圧ローラ(1A、1B)において、流体を加熱する加熱手段(4A、4B)と、該加熱手段(4A、4B)によって加熱された流体を転圧ローラ(1A、1B)の転圧輪(2)表面に噴射する噴射手段(Na、Nb)と、前記転圧ローラの転圧輪(2)表面の温度を計測する非接触式温度計測手段(5)と、該非接触式温度計測手段(5)から信号を受けて前記加熱手段(4A、4B)を制御する制御手段(6)とを有し、該制御手段(6)は非接触式温度計測手段(5)によって計測された転圧輪(2)表面の温度が第1の設定値以上になった場合に加熱手段(4A、4B)を不作動とし、その第1の設定値より低い第2の設定値以下となった場合に加熱手段(4A、4B)を作動させる機能を有している。 (もっと読む)


【課題】ホッパ出口のゲートの開閉開度及び開閉速度が可変であり、ホッパに投入する材料によって開度及び開閉速度を調整可能なホッパのゲート装置の提供。
【解決手段】ホッパ(1)からコンベア(2)で供給される粘性質土塊(M)に添加剤を定量供給するためのホッパのゲート装置において、当該ゲート(3)は上下運動機構(D)によってゲート本体(30)の開度が変化する様に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高粘性のアスファルト混合物を用いても、加熱装置に付着することのないアスファルト混合物の製造方法の提供。
【解決手段】既設のアスファルト発生材(Mb1)を破砕(Sb1)して篩い分け(Sb3)、篩分けた解砕物を所定の粒径(Mb11、Mb12、Mb13)毎に計量(Sb4)して加熱(Sb6)し、他方、新規なアスファルト混合物用骨材(Ma1,Ma2,Ma3)を加熱(Sa1)し、その加熱した骨材を所定の粒径(Ma11,Ma12,Ma13)毎に計量(Sb3)し、それらの計量したアスファルト発生材及びアスファルト混合物用骨材にアスファルトを混合(Sa5)して再生アスファルト混合物を得る再生アスファルト混合物の製造方法において、アスファルト発生材を篩い分けした後に所定の粒径以下のもの(Mb11)を乾燥(Sb5)し、混合するようになっている。 (もっと読む)


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