説明

鹿島道路株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、保水性と透水性との両立を従来より安価で、且つ効率良く行えるアスファルト舗装の施工方法及び構造を提供することを目的としている。
【解決手段】アスファルト混合物からなる舗装であって、前記アスファルト混合物の間隙が保水材によって部分的に充填されており、且つ舗装の上面から下面及び/又は側面へ連通した空隙が残存している舗装、及び該空隙を残存させるように、固化後に保水性を発揮する材料を部分的に充填して固化せしめる舗装方法である。前記保水材が、高炉スラグ微粉末を50〜70質量%と、非晶質SiOを50質量%以上含有する無機粉末を30〜50質量%と、該高炉スラグ微粉末と該無様粉末の合計100質量部に対してアルカリ刺激剤を3〜49質量部添加した混合材であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コアボーリングによるコンクリート組織の損傷による測定値の信頼性の低下、鋼床版・コアビットの損傷、試験体の廃棄に伴う環境負荷の問題などを解消し、精度を著しく損ねることなく、接着剤による鋼床版とコンクリートとの付着強度を測定する付着試験方法及びそれに用いる付着試験用用具を提供する。
【解決手段】模擬鋼床版上に樹脂系接着剤を塗布する接着剤塗布工程(b)と、試験体を成形する枠体を該接着剤上に配置する枠体配置工程(d)と、少なくとも該枠体内に試験体となるコンクリートを詰め込むコンクリート打込み工程(e)と、試験すべき所定材齢の経過前に付着試験装置と協働する端板を試験体の上面に接着する試験端板接着工程(g)と、該所定材齢経過後かつ該支持部材除去工程後に、該端板に付着試験装置を取り付け、付着強度試験を行う試験工程とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い透排水機能を有しつつ、保水性能を高めることができる舗装方法、保水性舗装を提供する。
【解決手段】骨材21及びセメントペースト22(又はモルタル)からなるポーラスコンクリート2の舗設に際して、吸水ポリマーが水分散した液状の保水剤3をポーラスコンクリート2に0.25〜3l/m2で散布することで、施工性が良好であり、保水性が高く且つ保水力を長期的に維持することができる保水性舗装1を形成した。 (もっと読む)


【課題】 高粘度材料のアスファルト系塗布材を通常の圧力で霧化させることができるアスファルト系塗布材の吹付け装置の提供。
【解決手段】加熱かつ加圧されたアスファルト系塗布材(M)を導入する塗布材導入口(21b)と、加圧かつ加熱された気体(A)を導入する気体導入口(23a)と、その気体導入口(23a)と塗布材導入口(21b)に通じる混合室(22)と、その混合室(22)の端部に形成された噴口(22j)とを有するノズル(20)を備え、さらに気体(A)を加圧する気体加圧装置(Ca)と、その気体加圧装置(Ca)によって加圧された気体(A)を加熱する加熱装置(26)と、その気体加熱装置(A24)で加熱された気体(A)を気体導入口(23a)に導入する加圧加熱管(25e)と、加熱加圧され所定の圧力に加圧されたアスファルト系塗布材(M)を塗布材導入口(21b)に導入する塗布材供給管(8)とを有している。 (もっと読む)


【課題】 物理的な撹拌のみで油と水を所定の混合比で十分に混合し、その油水混合液を、水の混入に拘わらず良好な燃焼を行い大気汚染物質の排出量を低減すること。
【解決手段】 油と水とを混合して燃焼させるための油水混合液の燃焼方法において、油と水とをそれぞれ高圧ポンプ(15)で8:2ないし4:6の割合で撹拌槽(1)に供給し、その撹拌槽において撹拌手段(3)で撹拌して乳化した混合燃料とし、その混合燃料を圧力10ないし30MPaで、温度200ないし400℃に加熱してノズル(28)に送り、加熱した空気と共に燃焼させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造物の杭・柱・梁等の構造部材の継手装置に関し、とくに、鋼管杭の回転貫入工法に好適な継手装置として利用できるもので、十分な継手強度を有し、かつ、構造部材同士の接合作業が容易で、回転貫入時の貫入抵抗を増加させず、しかも、引き抜き時の逆回転トルクも伝達可能な継手装置を経済的に実現することが課題である。
【解決手段】上部構造部材下端に接合される継手装置上部10aと、下部構造部材上端に接合される継手装置下部20aと、挿入方向に断面が縮小するテーパーを有する楔30と、によって構成される継手装置であって、前記継手装置上部は、その基部から下方に突出した係合部を有し、前記継手装置下部は、その基部から上方に突出した係合部を有し、これら係合部の一端は、互いに非同一鉛直面で係合されるとともに、他端が前記楔を挿入可能な空間を形成し、該空間に前記楔を挿入することによって前記上部構造部材10bと前記下部構造部材20bとを接合する継手装置Aとする。 (もっと読む)


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