説明

鹿島道路株式会社により出願された特許

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【課題】工期の大幅な短縮化を図ることができ、反転後も舗装版同士を結合することができる舗装版を提供する。
【解決手段】舗装版1,2の表側および裏側に舗装面7,8を各々形成する。互いに連結する舗装版1,2の結合構造21は、舗装版1,2に横設され接合端面23に開口する水平孔25と、この一方の水平孔25に対応して舗装版1,2に横設され接合端面24に開口する水平孔28と、互いに連結する舗装版1,2の一方の水平孔25と他方の水平孔28に跨って挿入される結合鉄筋26と、一方の水平孔25と他方の水平孔28の少なくとも一方に連通する充填材用の垂直孔27,29と、この垂直孔27,29から一方及び他方の水平孔25,28に充填した充填材34とを備え、垂直孔27,29が表側に連通する表側用の結合構造21と、垂直孔27,29が裏側に連通する裏側用の結合構造とを備える。 (もっと読む)


【課題】材料供給機に舗装材料を供給する作業効率を向上して、舗装作業全体の作業効率を向上することが出来る材料の供給機及び供給方法の提供。
【解決手段】材料供給口(5)と、材料横送りコンベア(7)と、横取コンベア(8)を有し、横取コンベア(8)の一端は材料供給口(5)上方に設けられた開口部(8o)に連続しており、側方を走行する車両(20)と横取コンベア(8)とが干渉することを防止する機構(82、83)が設けられており、材料供給口(5)は、前方からの材料が投入され、且つ、横取コンベア(8)により側方から搬送される生コンが開口部(8o)を介して投入されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】自動車運搬船に自動車を搬出入する場合に、滑りによる接触事故を防ぐために、スロープ、カーブ等に滑り止めを施すことが出来る舗装と、その施工方法の提供。
【解決手段】下地である船舶鋼床版(自動車運搬船のスロープ部等の鋼床版1)の上面に塗布された表面処理剤(プライマー2M)の層2と、被覆層上方に位置する結合剤(バインダ3M)の層3と、結合剤上の骨材4と、結合剤(バインダ3M)及び骨材4を被覆する表面被覆剤(トップコート5M)の層5とが積層していることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】敷き均しを作業するべき領域に近接した壁面等に描かれたラインを基準にして、敷き均し作業に必要な制御を行なうことが出来る敷き均し機械の提供。
【解決手段】敷き均しを行う敷き均し機器(2)と、当該敷き均し機器(2)の高さ方向位置を変更するための装置(7)と、敷き均しの基準面を決定する基準ライン(SL)を撮影するカメラ(8)と、カメラ(8)で撮影された映像データを解析して基準ライン(SL)の高さ方向位置の実測値を決定する処理ユニット(9)と、処理ユニット(9)で求めた基準ライン(SL)の高さ方向位置の実測値と目標値から敷き均し機器(101)の高さ方向位置を変更するための前記装置を制御する制御装置(10)とを有している。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリート構造物解体時に発生するコンクリート塊から製造する再生砂の六価クロムの溶出を抑えて、埋め戻し材として利用可能にせしめる技術の提供。
【解決手段】コンクリートを、例えば5mm四方以下のサイズの粉粒状に破砕した再生砂に酸を添加して酸性域に調整する工程と、酸性域の再生砂に還元剤を混合する工程と、還元剤を混合した後に放置する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】遮水性がよく、しかも、用地を拡大することなく、所要の堤体の安定性を確保することができ、優れた力学特性により耐震性を有し、かつ、施工性に優れる堤体表層部の被覆構造を提供する。
【解決手段】複数微細ひび割れ型繊維補強セメント複合材料(HPFRCC)8をその下部に配設された透水係数が10(−2乗)より大きいポーラスコンクリートである透水性材料5と面接触して結合させて積層構造とした。 (もっと読む)


【課題】透水係数の低い地層が存在しても、複数の異なる深度の地層に対して、1本の注入用井戸によって汚染物質を分解、除去する流体(気体や液体)を注入出来る汚染土壌浄化工法の提供。
【解決手段】複数の流体(気体や液体)の注入部(11、12)を有する井戸材(1)を用いて1本の注入用井戸(10)を造成する工程と、流体注入管(8、9)を介して複数の流体注入部(11、12)の各々に流体を供給して、複数の流体注入部(11、12)の各々から土壌G中へ流体(B:気体や液体)を注入する工程とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】目地材としての基本性能を有するとともに、舗装の膨張などにより圧縮されても舗装面にはみ出したりすることがない注入タイプの舗装用目地材を提供する。
【解決手段】エアミルクタイプのセメント系目地材であって、超速硬セメント:4〜55mass%、炭酸カルシウム粉:9〜83mass%、気泡剤:0.01〜1mass%、水:10〜45mass%を含む。目地用隙間に注入されて硬化した状態で、目地としての形状を保つことができるとともに、圧縮によって潰れやすい気泡モルタルを形成し、この気泡モルタルは舗装の膨張による圧縮を受けると圧潰され、粉化することで膨張を吸収する。また、この気泡モルタルは、徐々に圧潰されて粉状となって下方の路床上に崩落していくため、舗装面にはみ出したりすることがない。 (もっと読む)


【課題】原料であるコンクートガラに破砕及び磨砕を加える機械的な処理方法を採用する場合に、再生骨材製造時の環境負荷低減、エネルギー負荷の低減を実現して、再生細骨材の品質を向上させることができる再生細骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】(1)原料(コンクリートガラ)を10mmふるいで分級し、10〜40mmと5〜10mm(材料1)に分け、
(2)10〜40mmを機械式すりもみ装置に投入し、5mm以上と5mm以下(材料2)に分け、
(3)前記材料1と材料2を混合し、再度、機械式すりもみ装置に投入し、得られた5mm以下(1mm以下の微粉末は除く)を再生細骨材とする。 (もっと読む)


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