説明

株式会社佐藤渡辺により出願された特許

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【課題】舗装内で保持された雨水等を有効活用して路面温度を低下させる舗装構造を提供する。
【解決手段】透水性領域および雨水を保水する保水性領域からなる表層2と、表層2の透水性領域および保水性領域の下方にこれらに跨って形成された、浸透する水分を一時的に保水しかつその水分を平面方向に拡散する保水拡散層4と、保水拡散層4の下方であって、路床の上方に設けた路盤5とで舗装構造1を構成する。 (もっと読む)


【課題】雨水とともに流入した土砂が雨水の貯留空間に堆積するのを抑制することができる雨水貯留設備を提供する。
【解決手段】複数個の充填部材10を、地下空間に縦横かつ上下に積層してなる雨水貯留設備1において、雨水を通過させるとともに雨水に混入した土砂を捕捉する土砂捕捉壁20と、雨水貯留設備1の底部に設けられ、沈降した土砂及び土砂捕捉壁20により捕捉された土砂を外部に排出する土砂排出溝30を備える。土砂捕捉壁20は、雨水の流入箇所を取り囲むように設けられ、雨水に混入した土砂が雨水の貯留空間に広がるのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】プレキャスト舗装版における接合面の変位を抑制して継手部分における割れ欠け、クラックの軽減を図ることができるとともに、継手部材の個数を減らして低コスト化を可能にする道路用プレキャスト舗装版の連結工法を提供する。
【解決手段】連結すべきプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dを対峙させ、かつ、両舗装版1,1の間をコッター継手金具で連結してなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法において、コッター継手金具で連結されるプレキャスト舗装版1の接合面1c,1dに舗装版幅方向に不連続に延長する溝部4を設け、コッター継手金具による接合完了後に、接合面1c,1d間の隙間2に高強度グラウト材5を相対する溝部4,4を埋めて充填・硬化させてなる道路用プレキャスト舗装版の連結工法。 (もっと読む)


【課題】自転車が歩行者道を走行した際に、自転車の利用者に走行すべきレーンでないことを警告する自転車の検知警告装置を提供する。
【解決手段】歩行者道を通行する歩行者及び自転車の利用者に赤外線を出射し、歩行者及び自転車の利用者から反射した赤外線を受光する。受光した赤外線を電気信号に変換、解析して、受光した赤外線が走行する自転車の利用者と歩行者とのいずれかから反射された赤外線であるか判別する。これにより、自転車により反射された赤外線を受光したと判別すると、自転車の利用者に走行すべきレーンでないことを警告し、自転車道を走行するように注意喚起する。 (もっと読む)


【課題】都市水環境に寄与する透水性鋪装であって、降水量が少ない日が続く夏季においても、雨水等の水分を舗装体の全域に保水させることができるため、舗装道路の表面からの排熱を防止しヒートアイランド現象を抑制できる透水性鋪装を提供することにある。
【解決手段】 舗装道路と舗装道路に給水を行う給水手段からなる舗装路面給水システムであって、
舗装道路は、舗装体2と、その下の路盤4からなり、
舗装体2は、透水性及び保水性を有するコンクリート舗装層21と、遮水層27との間に、目付量100〜3000g/m2の不織布層26とから構成され、
給水手段3は、給水源35と、給水源35からの水分を舗装体2内部に給水する給水路38と、舗装体2の下側部に設けられた水分量検出器32と、給水制御装置31とを備え、
少なくとも水分量検出器32による舗装体2内部の水分量信号に基づき、給水制御装置31が、給水路を介して舗装体2内部に給水する
ことを特徴とする舗装路面給水システム1。 (もっと読む)


【課題】 総合ミキサーに投入される前にエポキシ樹脂の主剤と硬化剤が反応を開始しないようにできる熱硬化性加熱アスファルト混合物の製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】 アスファルト、砕石および砂と、加熱されたエポキシ樹脂の主剤および硬化剤とを総合ミキサーに投入して、熱硬化性加熱アスファルト混合物を製造する方法及び装置において、加熱されたエポキシ樹脂の主剤および硬化剤が、混合されない状態で、別々に総合ミキサーに投入される。つまり、加熱されたエポキシ樹脂の主剤および硬化剤が、総合ミキサーの中で初めて混合される。 (もっと読む)


【課題】簡易な設備の追加でアスファルト混合物の温度低下を効果的に抑制でき、長時間の運搬が可能であり、汎用性があり、経済面・環境面で良好な運搬用車両及びアスファルト混合物運搬方法を提供する。
【解決手段】ダンプトラック1は、走行可能な車体上に傾動可能な荷台10を備え、荷台10にアスファルト混合物を積載して運搬可能である。荷台10の外側下部を少なくとも前方及び側方に亘って覆う保温用シート20を設けて、荷台10の床板11の裏面下に空気滞留層を形成する。空気滞留層は、荷台10の左右両側に設けられた一対の側板13の下方延長部間に形成される。荷台10の外側下部は、複数の保温用シート21,30,40によって覆われ、これらの保温用シートは、前側に位置する保温用シートの後端部を後側に位置する保温用シートの前端部上に重ねるように配置される。 (もっと読む)


【課題】 路面に敷設される舗装シートのすべり抵抗を増大し、車両が繰り返し走行したときにも大きな滑り抵抗を維持すること、及びこれに加えて路面付近の弾性を長く維持することができる舗装構造及び路面に貼着して用いられる舗装シートを提供する。
【解決手段】 布状体11を基材とし、この布状体11を構成する繊維間に弾性材料が介在され、表面には粒状の骨材21を含むすべり抵抗層20が形成されている舗装シート5をアスファルト混合物層又はコンクリート層の上に接着することにより、高いすべり抵抗を有するとともに繰り返し走行車両による荷重が作用しても舗装シートの弾性が長く維持される。 (もっと読む)


【課題】タイヤチェーン装着車両の走行によるタイヤチェーンの破損や路面の損傷が発生したり、破損したタイヤチェーンが路面上に散乱したり、わだち掘れが起きたりして交通の障害となる問題を解消する。
【解決手段】不織布や織布等の布状体の基材に、弾性材料を含浸させて舗装シートを形成し、この舗装シートの一面にアスファルトコンパウンドの接着材を予め塗布し、その接着材を介してアスファルト混合物又はセメントコンクリート路面に舗装シートを付着させて一体とする衝撃吸収舗装方法である。 (もっと読む)


【課題】 工場でのトラック荷台への搭載時や復旧現場での搬出時のハンドリングを良好にして、加熱合材運搬時の労力を軽減する。
【解決手段】 非通気性の補強層11Aが少なくとも外表面に形成された耐熱合成繊維織物11B,13Bよりなる基布11,13を外側と内側に配備し、基布11,13間に断熱材12を挟持してなる基材10によって、加熱合材が収容される密封可能な袋状容器1を形成した。 (もっと読む)


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