説明

鹿島道路株式会社により出願された特許

21 - 30 / 46


【課題】コンクリートガラを原料として、破砕及び磨きを加える機械的な処理(機械式すりもみ装置)により得られる場合に、製造条件と骨材品質の相関を求めることにより、再生骨材の品質制御手法を明確化し、製造における品質管理を安定化・省力化することが可能なコンクリート用再生骨材の製造方法を提供する。
【解決手段】ドラム体内の回転軸に複数の摩砕室を形成する仕切部材を設け、装填材を摩砕室内に装填した機械式すりもみ装置を使用する場合に、仕切部材の回転数/原料投入量を変数Rとし、再生粗骨材は該変数Rが0.67〜1.88、再生細骨材は変数Rが1.00〜4.67(ただし、品質を絶乾密度・吸水率とした場合)の範囲として製造する。 (もっと読む)


【課題】道路建設に際し道路の敷設レーンにコンベアからの一端から投下されるコンクリートを左右に振り分けることにより、コンクリートの敷均しを効率化するとともに、コンクリートの品質低下を防止する。
【解決手段】コンクリートペーバの車体(11)の前部のベルトコンベア(19)から投下されるコンクリートを左右に分配するコンクリート分配装置において、2枚の傾斜プレート(31)が互いに接合されて切妻屋根状に形成された笠状部材(32)を有し、各プレート(31)に設けられた挿通孔(34)に複数の差し渡しビーム(35)が摺動自在に挿通され、差し渡しビーム(35)はサイドフレーム(16)に載置され、笠状部材(32)は差し渡しビーム(35)にガイドされて左右に調節自在とされており、コンベアから投下されるコンクリートを笠状部材(32)の傾斜プレート(31)により左右に分配する。 (もっと読む)


【課題】水生植物の種又は苗が海流等によって流されるのを十分に防止できるとともに、植栽後、水生植物の地下茎もしくは根の伸長が阻害されることを十分に防止できる自己崩壊性ブロックを提供すること。
【解決手段】本発明に係る自己崩壊性ブロック10は、水生植物1の植栽に使用するものであって、骨材と、アスファルトとを含有する混合物からなり、アスファルトの含有量が当該混合物の全質量100質量部に対して0.5〜15質量部である。 (もっと読む)


【課題】既設コンクリートとセメント混合物の間の付着強度が高く、しかもコストや施工時間の面で優れた、既設コンクリート舗装の付着オーバレイ工法を提供する。
【解決手段】既設構造物Cの表面C1にショットブラストにより凹凸面を形成し、この凹凸面に接着剤Rを塗布し、その上に新設コンクリートを敷設することにより、既設コンクリート上にセメント混合物を一体化して敷設できるオーバレイ工法であって、上記接着剤Rとしてエポキシ接着剤が用いられ、上記凹凸面への塗布量が0.4kg/m2以上となる条件下でセメント混合物を敷設する。 (もっと読む)


【課題】構造簡易にして、現場での施工性に優れたコンクリート舗装版の結合方法を提供する。
【解決手段】一方の水平孔5に結合鉄筋6を収め、舗装版1,2の接合端面3,4を、一方及び他方の水平孔5,8の開口部が一致するように合わせた後、結合鉄筋6の他方側を他方の舗装版2の水平孔8内に挿入する。結合鉄筋6の一端側にビニールテープ(引張部材)12の一端を連結した後、この連結したビニールテープ(引張部材)12の一端側と共に結合鉄筋6を、一方の水平孔5に収め、ビニールテープ(引張部材)12の他端側を上部に引き出し、コンクリート舗装版1,2の接合端面3,4相互を突き合わせ、一方及び他方の水平孔5,8を合わせた後、ビニールテープ(引張部材)12の他端を引張ると、結合鉄筋6が他方の水平孔8に向って動き、結合鉄筋6を一方及び他方の水平孔5,8に跨って配置することができる。 (もっと読む)


【課題】 杭などの構造部材の接続作業を安全かつ容易に行うことができるとともに、継手に作用する荷重を確実に伝達することができる十分な強度を有する継手構造を提供する。
【解決手段】 第1の鋼管杭の上端側に下端が固定される第1の接続部材40と、第2の鋼管杭の下端側に上端が固定されるとともに、下端の開口部51から第1の接続部材が挿入される筒状の第2の接続部材50と、第1の接続部材の側面部43の外周面に形成されたキー嵌合凹部41と、第2の接続部材の側面部54であって、キー嵌合凹部に対応する位置に形成されたキー嵌合孔53と、第1の接続部材が第2の接続部材へ挿入され、かつキー嵌合凹部とキー嵌合孔とが合致した状態において、キー嵌合凹部とキー嵌合孔からなるキー嵌め込み部65に嵌め込むことで、第1の接続部材と第2の接続部材とを固定するキー部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】建設現場の作業環境に応じてバッテリ駆動建設機械を充電しながら運転するに好適なバッテリ駆動建設機械を用いた施工方法を提供する。
【解決手段】バッテリと、このバッテリを作業現場に設けられた給電設備により充電する充電装置とを具備し、上記バッテリに蓄えた電気エネルギにてバッテリ駆動建設機械の内蔵バッテリを急速充電可能なバッテリ設備をバッテリ駆動建設機械が投入される作業現場に待機させ、前記バッテリ設備のバッテリを前記給電設備にて充電しながら、該バッテリ設備に前記バッテリ駆動建設機械が電気的に接続される都度、前記バッテリに蓄えた電気エネルギにて前記バッテリ駆動建設機械の内蔵バッテリを急速充電して該バッテリ駆動建設機械の継続運転をアシストする。 (もっと読む)


【課題】作業効率を高めると共に、異物検出の精度を高めることが可能な異物検出システムを提供する。
【解決手段】この異物検出システム100は、路面上の異物の有無と、この異物の地図上の位置を特定する異物検出システムであって、大きく分けて、車両(移動手段)15に搭載された点検データ取得部7と、劣化判定部9と、診断結果管理部16と、により構成されている。 (もっと読む)


【課題】 アスファルトの切削廃材を作業現場から安全に運搬できる道路補修用のロードヒータ装置の提供と、路面加熱温度の低下を少なくしてアスファルトの切削作業をする道路補修用のロードヒータ装置の提供。
【解決手段】 切削した廃材を工事現場外に運搬するダンプトラック(14)と、アスファルト舗装路面を加熱してアスファルト舗装路体を柔らかくするロードヒータ装置と、柔らかくなったアスファルト舗装路面を切削する切削機(6)とで、隊列を組んで道路補修を行うための道路補修用のロードヒータ装置において、前記ロードヒータ装置には切削作業方向に延びて廃材を移送する中継コンベア(12)が装着され、その中継コンベア(12)の反切削作業方向の後部(10b)上方にホッパ(24)が装着されている。 (もっと読む)


【課題】高い精度で、かつ大規模施工を可能にさせるものであり、周囲に樹脂を極力飛散させることのない樹脂散布装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】構造物Cの表面C1上を少なくとも一方向に移動可能な移動体部1、噴射口21から液状樹脂Rを噴射でき、移動体部1の移動方向に交わる方向へと移動可能な噴射ノズル部2、飛散防止カバー4aを有するミスト吸引部4を備え、飛散防止カバー4aが、上記噴射口21と上記構造物Cの表面C1との間の空間を覆うものであり、この飛散防止カバー4aには吸引口42aが開口されており、この吸引口42aが、集塵機5に連続する排気路Eの端部とされた樹脂散布装置を提供する。 (もっと読む)


21 - 30 / 46