説明

若井産業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 36


【課題】壁面に対する部材の固定において、吊下げ具のガタツキの発生を抑えて荷重支持力を向上させることができる板状ピンを提供する。
【解決手段】板状ピン4が、所定の長さを有する打ち込み脚部4aの一端に頭部4bを設けて形成され、前記打ち込み脚部4aが、板材を用いてフラットな断面形状になっている。 (もっと読む)


【課題】手が届かない場所や内面に手の入らない中空部材や薄板に締結部材を取り付けるにあたって、取り付けが容易で、作業効率に優れた複合ナットを提供する。
【解決手段】袋状のナット嵌着部2と、前記嵌着部に取り付けられる長尺のナット3からなり、前記嵌着部の外面7と一定の間隔を持って前記外面と対向する様に配置される把持片5と、前記嵌着部と前記把持片を連接する連接部6からなる下地材を把持するための把持部4から構成する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、建物内の床面と天井面の間に仮に固定して立てる仮設柱の柱構造物において、床面と天井面にわたって柱を配設する際の床面や天井面の傷つきを防止するだけでなく、柱に地震等の大きな揺れや過度の衝撃が加わった場合であっても、柱の転倒を防止し、かつ、床面や天井面を傷つけることなく固定保持させることを可能とすることにある。
【解決手段】本発明は、柱構造物における上側支持体及び下側支持体の各窪み穴と柱との間に隙間を生じさせることで、柱を傾斜状態に配設可能とし、前記各窪み穴内で柱のみを回転力によって移動させて前記上側支持体に配設された圧縮バネを通常時に比べてさらに収縮させることで、前記圧縮バネによるより大きな反力を発生させ、より強固に固定することとができる。 (もっと読む)


【課題】陶器製の瓦葺き屋根に機器を取り付けるための、複数の構成部材からなる支持装置において、一連の固定用ねじを用いた固定によって発生する防水性能の低下発生を防ぐことができ、かつ、機器固定部材の位置調整が簡単に行える支持装置を提供する。
【解決手段】屋根下地材上に下部固定用ねじ11で固定される支持ブロック7の上面に、瓦2に設けられた貫通孔3の立上がり周壁4を覆うカバー部材8とその上部に位置する接合部材9を上部固定用ねじ12で固定し、下部固定用ねじ11と上部固定用ねじ12をカバー部材8の上下に分離した配置とし、前記接合部材9に固定する接続金具10に螺軸10bを設け、前記接続金具10は、螺軸10bの一端に設けた係合部10aを接合部材9の係合溝17に対して係合させることによって、前記接合部材9に対して位置調整可能に固定化する。 (もっと読む)


【課題】段ボール固定用座金についてねじを介して段ボールに伝達される垂直圧縮荷重がねじの軸に集中しないよう分散して低減する構造の座金、固定部材、取付構造、コンテナを提供する。
【解決手段】被固定部材をねじ止めにより段ボールに固定するために用いられる段ボール固定用座金1であって、矩形形状の平板の少なくとも隣り合う二隅を座金底面側に折り曲げて突出するように形成した押さえ爪4を有するとともに、平板の中央部にねじが着座したときにねじの軸が貫通するための取付孔2を有し、押さえ爪4は、段ボールに食い込んで、ねじを介して段ボールに伝達される垂直圧縮荷重を分散して低減する。 (もっと読む)


【課題】ねじ留め式木造接合金物の固定用自穿孔ねじの軸部が、固定される建材が前記自穿孔ねじのせん断方向に歪んだ際に前記接合金物を引き裂いてしまうことを防止する。
【解決手段】 ねじ留め式木造接合金物の固定用ねじ挿通孔周辺部を、固定する建材側に段階的に突出させ、前記固定ねじと前記接合金物の接触面積を増大させることによって、前記固定ねじと前記接合金物の接触部に対して大きな集中荷重が発生し、前記接合金物が破損することを防止する。 (もっと読む)


【課題】従来ALC等の軟質建材に対して下孔を設けることなく器材等を取付けるにあたり、一対の脚体からなる開脚制御釘が用いられているが、従来の開脚制御釘は特殊なワッシャを用いて一対の脚体を組み合わせる必要があったり、一対の脚体を組み合わせるためのワッシャの内径公差に対してシビアに品質の見極めを行ったりする必要があった。
【解決手段】本発明の開脚制御釘は、一対の脚体の重ね合わせられる部分の開放部分に、施工時、好適なタイミングで剥離することによって脚体の開脚を制御することができる開脚制御用突起を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来、店頭に商品説明の為の表示板をフックハンガーに取付ける際には、アダプター等が用いられるが、従来のアダプター等はその立体状の複雑な構成上、プラスチックの射出成型法を用いて製造されることとなり、製造コストが高くなりがちである。また、立体状のアダプター等と平板状の表示板との組み合わせになるため、これを多数個収納して運送する際には、かさ高くなり、アダプターや表示板が破損したり、傷つく恐れがある。
【解決手段】本発明のアダプターは一枚の薄板よりなり、前記薄板にフックハンガーのフックの中心軸線上に、その軸線と直行する向きに挿通取付部となる切り溝を設け、切り溝間の薄板を、後端から前端に至るまで交互に山折、谷折を繰り返す構成とし、フックハンガーのフックがこれらの山と谷を縫うようにして挿通されて取付けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】ボイド型枠架台のスラブ型枠への固定がスラブ型枠の上側からのみで行え、人員の削減と工期の短縮及び作業の安全性向上が図れるボイド型枠架台の固定装置を提供する。
【解決手段】スラブ型枠16の貫通孔17を通過させることができるナット部材19と、ナット部材19の一面側に固定したバネ部材20と、ボイド型枠架台11へ係止するフック部材21と、前記フック部材21のねじ挿通孔32からナット部材19のねじ孔23にねじ込むねじ部材22とからなり、スラブ型枠16の貫通孔17に上から挿通したナット部材19をバネ部材20でスラブ型枠16の裏面側に保持し、ねじ部材22を、ボイド型枠架台11へ係止したフック部材21のねじ挿通孔32からナット部材19のねじ孔23にねじ込むことにより、スラブ型枠16にボイド型枠架台11を固定する。 (もっと読む)


【課題】器具のボルト孔からアンカー本体を直接挿入して器具を壁面等に固定することができ、一つの手順で器具の取り付けが完了する拡開アンカーを提供する。
【解決手段】筒状脚部4の中間部分が軸線方向の長い溝7によって複数の脚8に分割されたアンカー本体2と、前記筒状脚部4内に挿入して螺合するボルト3の組合わせからなり、前記アンカー本体4の脚8は、2つの長い溝7で分割することにより、その横断面が略半円形に形成され、その両端と中間部に折れ曲がり用の節部9が設けられ、前記筒状脚部4の他端側に、拡径方向へ突出する羽根部又は切り刃10を設けた。 (もっと読む)


1 - 10 / 36