説明

住友ゴム工業株式会社により出願された特許

201 - 210 / 3,458


【課題】流路の開閉を確実としながらも、従来のごとき内蓋とキャップ本体との間の嵌め合いを不要とし、抽出キャップの形成時の歩留まり率を高めうる。
【解決手段】ボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたパンク修理キット用のボトルユニットにおいて、抽出キャップは、取入れ口部で一端が開口する導孔を有するキャップ本体と、このキャップ本体に上下に摺動可能に保持されるとともに前記導孔の他端に下端側が連なりかつ該導孔と協働して第1の流路を形成する中心孔を有する空気送給管とを具える。第1の閉止手段は、前記空気送給管の上端に取り付く封止シール体からなり、
かつ前記ボトル容器の底面に、空気送給管の持ち上げによって前記封止シール体を破る開封突起を設けた。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤは、トレッド4、ウイング6、サイドウォール8、クリンチ部10、ビード12、カーカス14、支持層16、ベルト18及びバンド20を備えている。サイドウォール8は、凹凸模様を備えている。この凹凸模様は、多数の要素62からなる。要素62を空気が横切るとき、乱流が生じる。この乱流により、タイヤ2の熱が大気へと放出される。それぞれの要素62は、特定方向に沿って下向きに傾斜する第一スロープ面と、特定方向に沿って上向きに傾斜する第二スロープ面とを有している。第二スロープ面の傾斜角度βは、第一スロープ面の傾斜角度αよりも大きい。差(β−α)は、5°以上80°以下である。クリンチ部が要素62を備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】内蓋の取り外しを確実化しながら、内蓋とキャップ本体との嵌め合い精度を緩和できる。
【解決手段】ボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたパンク修理キット用のボトルユニットにおいて、抽出キャップは、コンプレッサからの圧縮空気をボトル容器内に取り込む第1の流路と、ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路と、連結前の状態において前記第1、第2の流路を閉じる第1、第2の閉止手段とを具える。前記抽出キャップは、連結に伴い前記第2の閉止手段を解除して該第2の流路を開く解除手段を具える。 (もっと読む)


【課題】リムガードを備えながら、乗り心地を向上させたタイヤの提供。
【解決手段】本発明に係る空気入りタイヤ2は、その外面がトレッド面24をなすトレッド8と、それぞれがこのトレッド8の端から半径方向略内向きに延びる一対のサイドウォール10と、それぞれがサイドウォール10よりも半径方向略内側に位置する一対のビード12と、上記トレッド8及びサイドウォール10の内側に沿って一方のビード12と他方のビードとの間に架け渡されたカーカス14とを備えている。このビード12にタイヤ軸方向外側に突出するリムガード28が形成されている。ビードベースラインとリムガード28の最大厚み位置との間に周方向に環状に延びる溝44a及び44bが形成されている。この溝44a及び44bは、ビードベースラインよりリムガード28の最大厚み位置の近くに位置している。 (もっと読む)


【課題】減衰性能に優れるとともに、剛性等の温度依存性が小さく広い温度範囲で安定した特性を有する高減衰部材を形成できる上、加工性にも優れた高減衰組成物を提供する。
【解決手段】高減衰組成物は、ベースポリマとしてのジエン系ゴム、充てん剤としてのシリカ、および/またはカーボンブラックに、さらに液状イソプレンゴム、および液状ブタジエンゴムからなる群より選ばれた少なくとも1種の液状ホモポリマを、ジエン系ゴム100質量部あたり31質量部以上の割合で配合した。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を大幅に向上しうる。
【解決手段】少なくとも1枚の折返しカーカスプライ6Aを含むカーカス6、及びジョイントレスプライ7Aからなるベルト層7とを有する自動二輪車用タイヤ1である。少なくとも1枚の折返しカーカスプライ6Aは、その折返し部6bの外端6beが、トレッド部2の内方かつベルト層7の内側で終端するとともに、折返し部6bとベルト層7とのオーバーラップ長さL1は、トレッド幅TWの20〜50%である。ベルト層7のベルトコード12と、該ベルト層7に最も隣接する折返しカーカスプライ6Aの折返し部6bのカーカスコード11とのコード間の最短長さL2が、0.2〜0.8mmである。 (もっと読む)


【課題】ケースコードとゴムのセパレーションを防止できる耐久性を有するとともに、軽量化、シート加工性、低燃費性、操縦安定性及び破断時伸びにも優れたインスレーションを有する空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ジエン系ゴムと、平均長さ50nm〜5μmの棒状シリカ、及び/又は、平均粒径3〜10μmのタルクとを含み、該ジエン系ゴム100質量部に対する該棒状シリカ及び該タルクの合計含有量が2〜30質量部であるゴム組成物を用いて作製したインスレーションを有する空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】コーナリングフォースを向上させつつ、高負荷連続走行時のグリップ性能の低下を抑制する。
【解決手段】少なくとも2枚のカーカスプライ7からなるカーカス6と、ベルト層8と、ビードエーペックスゴム9と、2枚のテキスタイル補強層11と、スチール補強層12とを具えた偏平率50%以下の空気入りタイヤである。ビードコア5の半径方向最外端部から半径方向外側7mmの位置を通るタイヤ軸方向線L1上において、前記カーカスプライ7の合計層数は2〜4であり、前記テキスタイル補強層11の合計層数は3〜5であり、前記スチール補強層12の合計総数は1〜2である。ビードベースラインからタイヤ断面高さの50%よりタイヤ半径方向外側の前記サイドウォール部において、前記テキスタイル補強層及びスチール補強層が設けられない剛性緩和領域のタイヤ半径方向高さが、タイヤ断面高さの10〜35%である。 (もっと読む)


【課題】サイドウォール表面の微小クラックの発生を防止しつつコストを抑制した重荷重用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】サイドウォール外層が、ゴム成分中にエチレンプロピレンゴム10質量%以上、およびブチルゴム20質量%以上を含有するゴム組成物からなり、外層の厚さが、0.5mm以上であって、サイドウォール内層が、ゴム成分中に天然ゴムを60質量%以上含有するゴム組成物からなる重荷重用空気入りタイヤに関する。 (もっと読む)


【課題】内蓋の取り外しを確実化しながら、内蓋とキャップ本体との嵌め合い精度を緩和できる。
【解決手段】ボトル容器の口部に抽出キャップを取り付けたパンク修理キット用のボトルユニットにおいて、抽出キャップは、コンプレッサからの圧縮空気をボトル容器内に取り込む第1の流路と、ボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路と、連結前の状態において前記第1、第2の流路を閉じる第1、第2の閉止手段とを具える。前記抽出キャップは、連結に伴い前記第2の閉止手段を解除して該第2の流路を開く解除手段を具える。 (もっと読む)


201 - 210 / 3,458