説明

住友ゴム工業株式会社により出願された特許

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【課題】シミュレーションの精度を向上しうる。
【解決手段】トレッド部2aからサイドウォール部2bを経てビード部2cのビードコア2dに至るカーカス6と、このカーカス6のタイヤ半径方向外側かつトレッド部2aの内部に配された少なくとも1枚のベルトプライ7Aを有するベルト層7とを具えたタイヤモデル3を、コンピュータ1を用いて作成する方法である。コンピュータ1が、ベルトプライ7Aのベルトコード7cのコード配列体13を、複数の膜要素18aに要素分割するベルトモデル化ステップを含む。この膜要素18aには、ベルトプライ7Aのベルトコード7cのタイヤ周方向に対する角度Φ(x)を、所定の式で定義する。 (もっと読む)


【課題】加工性、低燃費性、ウェットグリップ性能、耐摩耗性をバランスよく改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】特定の窒素含有化合物に由来する構成単位を主鎖中に有する変性スチレンブタジエンゴムと、シリカと、下記式(1)で表される化合物とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。
[化1]
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【課題】第1、第2の流路の開閉を確実化しながら、キャップユニットの嵌め合い精度を緩和できる。
【解決手段】コンプレッサからの圧縮空気をボトル容器内に送り込む第1の流路、及びボトル容器からパンク修理液と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路を有するキャップ本体、並びに第1、第2の流路を閉じる互いに独立した第1、第2の閉止栓を具える。キャップ本体は、口部取付け凹部の底面から立上がりかつ第1の閉止栓が嵌着される第1の閉止栓取付部分を設けたボス部を有し、該第1の閉止栓取付部分よりも内側、外側に、第1の流路の上開口部、及び第2の流路の上開口部が開口する。第2の閉止栓は、手動によって移動できかつ該移動によって第2の流路を開く。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能、耐ブロー性、耐摩耗性をバランス良く改善できるタイヤ用ゴム組成物、及びこれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】ゴム成分と、液状ジエン系重合体と、平均一次粒子径が300nm以下の微粒子酸化亜鉛及び脂肪酸を、前記脂肪酸の融点以上の温度で混合して得られる錯体とを含むタイヤ用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】耐ブロー性、耐クラック性をバランスよく改善できるサイドウォール用ゴム組成物、その製造方法及びそれを用いた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】平均一次粒子径が300nm以下の微粒子酸化亜鉛及び脂肪酸を、前記脂肪酸の融点以上の温度で混合して得られる錯体と、ゴム成分とを含むサイドウォール用ゴム組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】コンピュータを用いたタイヤの耐久性評価方法を提供する。
【解決手段】タイヤの耐久性をコンピュータを用いて評価するための方法であって、タイヤが有限個の要素でモデル化されたタイヤモデルを入力するステップS1と、タイヤモデルに予め定められた内圧及び荷重を作用させ該タイヤモデルの変形計算を行なって各要素の歪を計算する変形計算ステップS4と、前記変形に伴うタイヤモデルの各要素の発熱量を計算する発熱量計算ステップS6と、前記発熱量に基づいて前記各要素の温度を計算する温度計算ステップS7と、予め定められた解析対象領域に含まれる各要素について、歪と温度とを用いて複合加速係数Aを計算するステップと、前記コンピュータが、前記複合加速係数Aに基づいて、前記タイヤの耐久性を評価する評価ステップS13とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量としながらも、耐カット性及び操縦安定性を向上させる。
【解決手段】中子工法において、第1の短冊プライ片をタイヤ周方向に順次貼り付けて第1のカーカスプライ部を形成する第1ステップと、第2の短冊プライ片をタイヤ周方向に順次貼り付けて第2のカーカスプライ部を形成する第2ステップとからなるカーカス形成工程を含む。少なくともタイヤ上半分領域においては、周方向で隣り合う第1の短冊プライ片間、及び前記第2の短冊プライ片間に、第1、第2の間隙部が形成される。第2の短冊プライ片は、第1の間隙部を跨りその周方向側縁部が前記第1の短冊プライ片の周方向側縁部と重なり部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ランフラット性能を向上させながら、タイヤ質量の増加、縦バネ性の増加、及びユニフォミティの悪化を抑制し、かつタイヤ生産性の低下を防止しする。
【解決手段】少なくとも1枚のカーカスプライからなるカーカス6と、ベルト層7と、サイド補強ゴム層9と、ビードエーペックスゴム8とを具えたランフラットタイヤである。一方のエーペックス高さA1が他方のエーペックス高さA2よりも大であり、一方の内端高さB1が他方の内端高さB2よりも大である。一方のビード部4及び他方のビード部4は、少なくとも前記ビードエーペックスゴム8及びサイド補強ゴム層9が配設されたタイヤ半径方向領域において、同一のタイヤ半径方向位置にてそれぞれ同一タイヤ厚さを有する。 (もっと読む)


【課題】ゴム表面に生じる亀裂の先端での局所歪を測定する。
【解決手段】亀裂の開口縁が閉じた状態において、亀裂先端近傍領域を含む領域に、マークエレメントが、X軸方向及びY軸方向に等ピッチ間隔でマトリクス状に配列するマークを形成するマーキングステップと、亀裂先端で生じる局所歪をマークエレメント間の間隔の変位に基づいて測定する歪測定ステップとを含む。前記マーキングステップは、銀インクを所定荒さの平織り金網の一面側に塗布した後、この塗布部をゴム表面に転写する工程を含む。マークエレメントは、X軸方向に長い略楕円状の第1エレメントと、Y軸方向に長い略楕円状の第2エレメントとから構成され、第1、第2エレメントはX軸方向及びY軸方向に互い違いに配される。 (もっと読む)


【課題】内蓋の取り外しを確実化しながら、内蓋とキャップ本体との嵌め合い精度を緩和できる。
【解決手段】コンプレッサからの圧縮空気をボトル容器内に送り込む第1の流路、及びボトル容器からパンク修理剤と圧縮空気とを順次取り出す第2の流路を有するキャップ本体、並びに第1、第2の流路を閉じる互いに独立した第1、第2の内蓋を具える。キャップ本体は、口部取付け凹部の底面から立上がりかつ第1の内蓋が嵌着される第1の内蓋取付部分を設けたボス部を有し、該第1の内蓋取付部分よりも内側、外側に、第1の流路の上開口部、及び第2の流路の上開口部を開口させた。 (もっと読む)


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