説明

住友大阪セメント株式会社により出願された特許

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【課題】藻類の胞子等を付着させる生育部材2の形状や重量等の自由度を高める。
【解決手段】海藻B0を生育するための藻類増殖部材本体21を具備し、当該藻類増殖部材本体21を海底に保持する磯根資源増殖ブロック1に対して、当該藻類増殖部材本体21を取り付けて使用する藻類の生育部材であって、表面上に海藻B0の胞子等を付着させた板状の前記藻類増殖部材本体21と、当該藻類増殖部材本体21に生育した海藻B0が根を張るための根張部221を有する根張用スペーサ22とを具備し、当該根張用スペーサ22を前記藻類増殖部材本体21と前記磯根資源増殖ブロック1との間に、着脱可能に介在させることを特徴とする。
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【課題】 セメントミルクを開粒度アスファルト等へ充填する際の作業性を改善するとともに、該セメントミルクが硬化した後には該硬化体が高い吸水性と高強度を発揮しうるような手段を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 開粒度アスファルト又はポーラスコンクリートの空隙中に充填し保水性の硬化体を構成する保水性硬化体用セメント組成物であって、ポルトランドセメント、カルシウムアルミネート、II型無水石膏、及びゼオライトを含有することを特徴とする保水性硬化体用セメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】セメント中の粉砕助剤を的確に定性分析しつつ、且つ正確に定量することができる定性分析並びに定量分析方法を提供する。
【解決手段】セメントc中の粉砕助剤ex1の定性分析方法は、粉砕助剤ex1を含有するセメントcに対して加熱脱着処理を行うことにより当該粉砕助剤ex1を熱分解することなく他の成分とともに抽出物ex1、ex2として抽出する加熱脱着工程ST1と、抽出物ex1、ex2をそれぞれ認識可能な状態に検出するガスクロマトグラフ工程ST3と、検出された抽出物ex1、ex2の質量スペクトルをそれぞれ計測する質量分析工程ST4と、抽出物ex1、ex2の質量から粉砕助剤ex1を同定する定性分析工程ST5とを含んでいることを特徴とし、同定した粉砕助剤ex1の量を測定する定量分析工程ST6をさらに含んでいる。
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【課題】黒色度が高く、遮光性及び耐熱性に優れ、しかも、環境負荷が小さく、安価な黒色材料と黒色遮光膜、黒色微粒子分散液及び黒色遮光膜付き基材並びに黒色遮光膜の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の黒色材料は、核となるSn微粒子2が、AgSn合金、Ag及びAgSn合金のいずれか1種からなる緻密な外殻層3により被覆され、かつ、平均粒子径が1nm以上かつ300nm以下のコアシェル粒子1からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 鋼床版に対する鋼繊維補強超速硬コンクリート(SFRC)などのコンクリート舗装に使用される接着剤に関し、使用可能な接着剤の可使時間決定方法の提供。
【解決手段】 研掃済みの模擬鋼床版上に接着剤20を塗布する接着剤塗布工程と、該塗布工程直後に、試験体10(A)を、該模擬鋼床版上に配置する第1の試験体配置工程と、該塗布工程から所定時間t経過後、試験体Aと同一の形状及び材質で構成された他の試験体10(B)を、該模擬鋼床版上に配置する第2の試験体配置工程と、その直後の試験体A及びBの該模擬鋼床版からの剥脱力を測定する剥脱力測定工程と、該所定時間tの変化に対する、試験体Aと試験体Bの剥脱力の差分を算出し、該差分が所定値を越えた時点の該所定時間tmaxを求め、該所定時間tmaxを接着剤の可使時間とする可使時間算出工程とを有することを特徴とする接着剤の可使時間決定方法である。 (もっと読む)


【課題】耐湿熱性に優れるとともに、近赤外線の吸収効果を長期間保持することが可能であり、しかも構成が簡単な近赤外線吸収粘着剤及びその製造方法並びに近赤外線吸収シートを提供する。
【解決手段】本発明の近赤外線吸収粘着剤は、820nm以上かつ1000nm以下の波長帯域の光を選択して吸収する近赤外線吸収色素と、粘着剤樹脂と、有機溶媒とを含有し、近赤外線吸収色素として、820nm以上かつ1000nm以下の波長帯域に互いに異なる極大吸収波長を有する複数種のフタロシアニン系色素を用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電子放射性物質による電子放射を安定化することができ、点灯時間のばらつき、特に製造ロット毎の点灯時間のばらつきを小さくすることができる塗膜を形成することが可能な塗料とそれを用いた塗膜、製造工程の短縮及び製造コストの削減が可能な塗膜の製造方法、この塗膜を透光性封止管の内部に形成することにより点灯時間のバラツキを低減することが可能な蛍光ランプを提供する。
【解決手段】本発明の塗料は、セシウム、亜鉛、インジウム、ガリウム、スズの群から選択される1種または2種以上の元素を含む無機化合物を成分とする電子放射性物質と、イットリウム、アルミニウム、ジルコニウム、ハフニウム、ニオブ、ケイ素、バナジウムの群から選択される1種または2種以上の元素を含む無機化合物を成分とする保護膜形成用物質とを含有してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】有害金属の溶出を実質的に安定的に抑制し、取り扱いが簡便である、有害金属溶出低減材、及び土壌等からの有害金属の溶出を実質的に抑制し、有害金属の溶出の抑制効果を安定的に発揮させることができる、有害金属の溶出低減方法。
【解決手段】鉄塩と高炉スラグとを含有し、かつ該高炉スラグよりもアルカリ度の高い材料を実質的に含有しないものである、有害金属の溶出低減材、並びに前記有害金属溶出低減材を土壌に供給する、有害金属の溶出低減方法に関する。 (もっと読む)


【課題】
光制御素子内を伝搬する各種の光波の一部又は全部を、光制御素子の特性を低下させること無く、簡便に基板外に導出するための構成を有する光制御素子を提供すること。
【解決手段】
電気光学効果を有する基板1と、該基板に形成された光導波路2と、該光導波路を伝搬する光波を制御するための変調電極と、該光導波路を伝搬する光波の一部を検出するための受光素子とを有する光制御素子において、該基板は、厚みが15μm以下の薄板であり、該基板には、該光導波路の光波の伝搬方向に対し傾斜する傾斜面を有し、該光導波路の一部に掛る切込み部10が形成されており、該光導波路を伝搬する光波の一部は、該傾斜面により、該切込み部が形成された基板面と異なる基板面から基板外に放出(14)され、該受光素子に入射されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、基板との密着性、被膜硬度、耐擦傷性、耐水性、化学的耐久性に優れ、さらには汚れ防止効果に優れた撥水性被膜の成膜方法を提供する。
【解決手段】本発明の撥水性被膜の成膜方法は、SiとZrとを含有し、このSiをSiOに、ZrをZrOに、それぞれ換算した場合のSiOがこれらSiO及びZrOの合計量に対して10重量%以上かつ90重量%以下である薄膜を基板上に形成し、次いで、この薄膜上にケイ酸アルカリ溶液を塗布し、熱処理し、さらに、この薄膜上にフッ化炭素鎖を有するシランカップリング剤を含む溶液を塗布し、熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


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