説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】バスバー挿入時の位置ずれにより、バスバーに設けられた音叉状端子が正規の端子挿通孔以外へ誤挿入されることを未然に阻止して、バスバーの音叉状端子の開き変形を防止することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】音叉状端子46aが挿し入れられる端子挿通孔20aの周壁34の外周側に開口する空所24を形成すると共に、端子挿通孔20aの周壁34から空所24内に突出する誤挿入防止リブ38a,38bを形成し、端子挿通孔20aの周壁34および誤挿入防止リブ38a,38bの厚さ寸法W1,W2が何れも音叉状端子46aにおける一対の圧接刃50,50の対向間距離W3よりも大きくなるようにした。 (もっと読む)


【課題】端子付電線において、圧着端子の被覆圧着部が、電線に加わる応力に起因して電線の絶縁被覆から外れることを防止すること。
【解決手段】端子付電線1は、電線9とその電線9の端部に取り付けられた圧着端子10を備える。圧着端子10は、電線9の端部における絶縁被覆92に圧着された被覆圧着部20、及び電線9の端部における絶縁被覆92から伸び出た芯線91に圧着された芯線圧着部40を有する。被覆圧着部20は、絶縁被覆92を一方から支える底板部21と、電線9の長手方向において間隔を空けて並んで形成され、底板部21に対向する状態で絶縁被覆92に対してかしめられた3つ以上のかしめ部221,232,223を有する。 (もっと読む)


【課題】自動車等の車両に配策される電線のように、屈曲や振動が加えられる箇所に配策された場合にも、亀裂や剥離などの欠陥を防止して、長期的に防食効果が維持された端子付き電線を提供すること。
【解決手段】伸びが10%以上、電線被覆材料との接着強度が1.0MPa以上、かつ、端子材料との接着強度が1.0MPa以上の樹脂組成物により、端子14と電線導体18との電気接続部を覆う。樹脂組成物は、ポリアミド樹脂60〜90質量%、ポリオレフィン樹脂40〜10質量%よりなる樹脂成分を含有することが好ましい。端子14は、銅または銅合金よりなり、電線導体18は、アルミニウムまたはアルミニウム合金よりなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁板への電線の布線をより容易にすることの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】絶縁板10に複数の挟持部14を形成し、該挟持部14に、電線16を挟む一対の挟持突起18a,18bを対向して突出形成する一方、該一対の挟持突起18a,18bの互いの対向面20a,20b上に、該挟持突起18a,18bの突出方向に延びる挟持リブ24a,24bをそれぞれ形成すると共に、該挟持リブ24a,24bの延出先端縁部30,30を、前記挟持突起18a,18bの突出方向で該挟持突起18a,18bの突出先端縁部32,32よりも突出基端側に位置した。 (もっと読む)


【課題】外装部材に挿通されているワイヤーハーネスをより安定してドア内で進退させること。
【解決手段】ワイヤーハーネスWHと、ワイヤーハーネスWHに外装される外装部材20と、外装部材20の一端側部分が固定され、車体2に対して取り付け可能に形成されている取付部材30と、一端部が開度規制部3のアーム部3aのドア側端部3cに対して連結可能に形成されていると共に、他端部が外装部材20の他端部に対して連結された連結部材60と、ドア6内に配設可能で、外装部材20の他端部から延出されるワイヤーハーネスWHを余長吸収可能に収容する収容部40と、ドア6内に配設可能で、外装部材20を収容部40に向けて挿通案内可能に延在する溝状又は筒状に形成され、連結部材60を移動可能に介在させる移動路56を有している案内部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない部品点数で、不使用時のカバー部材をコネクタ装着部から離れた一方の回動端側に安定して保持することの出来る、新規な構造の電気接続箱を提供すること。
【解決手段】回動支軸64,64回りで回動可能に取り付けられたカバー部材18と係合して該カバー部材18を一方の回動端側に位置決めする係止突起54をケース12に設けると共に、該ケース12と前記カバー部材18の一方に案内突起68を形成する一方、他方に一対の位置決め壁部56a,56bを形成して、該一対の位置決め壁部56a,56bで前記案内突起68を挟むことにより、前記カバー部材18を前記回動支軸64,64の軸方向で前記係止突起54に対して位置決めするようにした。 (もっと読む)


【課題】フレームが拡開変形するのを防止する。
【解決手段】コネクタ10は、相手ハウジング80に嵌合可能なブロック状のハウジング20と、ハウジング20を収容可能な収容凹部41を有するボックス状のフレーム40と、相手ハウジング80の相手カム部と係合可能なカム部を有し、カム部を相手カム部に係合させた状態で回動され、その回動動作に伴ってハウジング20と相手ハウジング80とを嵌合位置に至らすレバー60とを備えている。レバー60を回動可能に支持する支軸23が、ハウジング20の外面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】なるべく低コストで、ワイヤーハーネスの経路規制を行えるようにすること。
【解決手段】ワイヤーハーネス10は、ワイヤーハーネス本体部12と線状部材20とを備える。ワイヤーハーネス本体部12は、少なくとも1本の電線によって構成されており、そのうちの少なくとも一部分が経路規制を必要とされる経路規制部分14とされている。その経路規制部分14に,その延在方向に沿って線状部材20が配設されている。線状部材20は、塑性変形可能で、かつ、塑性変形後に経路規制部分14を一定の経路に沿った形状に維持可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】保護部材が装着された部分の電線からアース線を容易に引き出すことが可能なワイヤハーネスを提供する。
【解決手段】ワイヤハーネス1は、電線束3とアース機構8との周囲を、不織材料40を加熱プレスすることによって構成された保護部材10が覆っている。アース機構8は、コネクタ5とバスバー6とで構成されており、電線束3が含むアース線21とバスバー6の一端とがコネクタ5で接続されている。バスバー6の他端は車体に対して接続可能な車体接続部64を備えている。車体接続部64を介して、ネジ止めされることにより、ワイヤハーネス1と車体とが接続される。 (もっと読む)


【課題】シールド線のドレン線からの浸水を防止する。
【解決手段】単芯線を絶縁被覆層無し又は絶縁被覆層を一部剥離してドレン線として用い、芯線を絶縁被覆層で被覆したコア電線と前記ドレン線とを束ねた状態で、金属箔テープまたは金属編組線からなるシールド層で被覆すると共に前記ドレン線の単芯線を前記シールド層と接触させて組み立てている。 (もっと読む)


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