説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】金属ランスが弾性復帰する際に、その先端が樹脂を削ることを防止することが可能な端子金具と樹脂部品との係止構造を提供する。
【解決手段】金属ランス41Bは、端子金具40の一部分を切り起こすことで形成され、キャビティ11への挿入方向の先端側から後側に向かって少しずつ側方に突出する形態をなし、キャビティ11の壁面には、キャビティ11からの端子金具40の抜け方向に対して略直角方向に広がる係止面31が形成され、金属ランス41Bの先端が係止面31に係止するものとされており、キャビティ11の壁面のうち、端子金具40をキャビティ11に挿入する途中の段階で、金属ランス41Bが弾性的に接触する被接触部32から係止面31にわたる部分を、一の金型ピン60で形成し、被接触部32から係止面31に続く部分を面取り形状をなす面取り部33とした。 (もっと読む)


【課題】
車両が駐車上に位置する場合や高速道路上を走行中の場合などの運転状況に応じて、アクセルペダルを誤って踏み込んだ際に生じる車両の急加速を防止する技術を提供する。
【解決手段】
車両1に搭載されるボディECU2は、位置検出部3、運転操作検出部5から通知される情報に基づき、現在の車両の運転状況を判断する。そして、ボディECU2は、アクセルペダルポジションセンサ51から通知される情報に基づき、アクセルペダルが急激に踏み込まれたと検出された場合、運転状況に応じてスロットルモータ4を制御し急加速を防止する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で防水性を確保し、製造コストを削減する。
【解決手段】コンデンサ40を介して接続される一対のバスバー片35を備える防水コネクタ10であって、各バスバー片35は、複数のタブ部36と、複数のタブ部36を互いに連設する連結部37と、コンデンサの電極に接続される接続部38と、を備える。一対のバスバー片35及びそれに接続されたコンデンサ40を収容しその一方向のみに開口してその開口12から挿入されてバスバー片35のタブ部36に接続される端子金具を保持するコネクタハウジング11と、端子金具が接続された電線を密着状に貫通させる貫通孔51を有しコネクタハウジング11の開口12からその内部に圧入されたシール部材50と、貫通孔51に対応する電線貫通孔63を有しコネクタハウジング11の開口12を覆うように装着されてシール部材50を抜止保持するリアホルダ60とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、電線を外部部材に固定させるための固定用の部品の取付後の位置ずれおよび回転を抑制可能な技術を提供する。
【解決手段】電線束20を覆って保護する電線用保護部材1であって、不織部材が電線束20を覆った状態でホットプレスされることにより形成され、電線束20を外部部材に固定させるための固定用部品3を取り付けるべき取付位置Pを含む部分領域であって、他の領域13よりも表面が柔らかな柔軟領域12を備える。柔軟領域12と他の領域13とは、例えば、それぞれ異なる材質で形成された不織部材部分をホットプレスすることにより作り分けることができる。 (もっと読む)


【課題】実装回路基板の必要面積の増加を回避しながら、回転操作の検出と回転操作感の付与を行う回転操作装置を提供する。
【解決手段】回転操作装置は、回転操作部材の外側に設けられてその回転を検出する回転検出スイッチ20と、回転操作部材の内側に設けられてその回転に伴って操作者に操作感を与える操作感付与機構22とを備える。回転検出スイッチ20は、起伏動作が可能な回転検出子56を有し、回転操作部材の外周部にはその回転に伴って回転検出子56を間欠的に起伏させるスイッチ操作部84が設けられる。操作感付与機構22は接触部64bを有し、この接触部64bが回転操作部材の内側の操作感発生部62に押付けられることで操作感を発生させる。回転操作部材の回転中心軸に沿った方向からみて、回転中心軸と接触部64bとを結ぶ直線と、回転中心軸と回転検出子56とを結ぶ直線とのなす角度が30°以下である。 (もっと読む)


【課題】従来においては電線束を配索することができなかったスペースに電線束を配索可能とする技術を提供する。
【解決手段】被覆部材付電線束1は、複数の電線2が束ねられてなる電線束20と、不織部材が電線束20を覆った状態でホットプレスされることにより、配索対象箇所に合った非円形の断面形状に形成され、かつ、電線束20も当該断面形状に沿った形状に束ねた形でまとめる被覆部材3と、を備える。被覆部材3が、電線束20を配索対象箇所に合った非円形の断面形状に沿った形状に束ねた形でまとめるので、電線束20の断面が円形のままでは配索することができなかった空間に電線束20を配索することができる。 (もっと読む)


【課題】コネクタキャップとコネクタハウジングとが不正な嵌合姿勢で嵌合できないようにする。
【解決手段】回動可能なレバー30を操作することによりコネクタキャップ50とフード部11を有するコネクタハウジング10とがカム作用によって嵌合および離脱するコネクタであって、レバー30は、フード部11に設けられた切欠溝15とレバー30に設けられた係止突起35とが係止状態となることで嵌合初期位置に保持固定されており、コネクタハウジング10とコネクタキャップ50とを正規に組み付けた際には、コネクタキャップ50に設けられた解除部53が切欠溝15に進入することで切欠溝15と係止突起35との係止状態を解除してレバー30が回動可能となる一方、コネクタハウジング10若しくはコネクタキャップ50の何れか一方が上下逆方向に反転して不正に組み付けられた際には、切欠溝15の開口縁に解除部53が当接する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】大きな嵌合力が必要とされる場合にも適用可能な倍力機構を有するコネクタを提供する。
【解決手段】コネクタ10は、相手コネクタ90と嵌合可能なハウジング20と、相手コネクタ90との嵌合時にハウジング20に対して嵌合方向と交差する方向に移動するスライド手段によって嵌合を進めるスライド倍力機構と、相手コネクタ90との嵌合時にハウジング20に対して回転中心周りに回動する回動手段によって嵌合を進める回転倍力機構とを備える。スライド倍力機構と回転倍力機構は、それぞれ別々に動作するものであって、単一のレバー40に構成される。 (もっと読む)


【課題】熱履歴を受けた成形品の熱負荷温度や熱負荷時間等を正確に評価することが可能であり、少量の試料で試験が容易な成形品の熱履歴評価方法を提供する。
【解決手段】指標成分を定め、予め熱処理した成形品について前記指標成分の定量分析を行い、複数の熱処理温度における熱処理時間と前記指標成分量との関係を測定し、所定の熱処理温度を基準温度として前記指標成分量と処理時間との関係を示すマスター曲線を作成し、熱履歴を受けた成形品から試料を採取して前記指標成分の定量分析を行い指標成分量を測定し、前記指標成分量と前記マスター曲線とを用いて、前記基準温度に換算した熱負荷時間としての基準熱負荷時間を求めて成形品の熱履歴を評価した。 (もっと読む)


【課題】レバーの強度を確保する。
【解決手段】ハウジング20には、嵌合方向と直交する幅方向の両側に、一対の突起31A、31Bが形成されているとともに、この幅方向両側の突起31A、31B間でかつ突起31A、31Bよりも嵌合方向後方に、レバー60を回動可能に支持する支軸29が形成されている。レバー60には、嵌合開始位置にて幅方向一側の突起31Aに係止されることでこのレバー60の回動を規制するストッパが形成されている。さらに、レバー60には、嵌合位置に至る過程でハウジング20が相手ハウジング80に対して正規の嵌合姿勢から傾いている場合に、幅方向他側の突起31Bを嵌合方向に押圧してハウジング20の嵌合姿勢を矯正する押圧部72が形成されている。 (もっと読む)


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