説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】 コネクタの小型化を図る。
【解決手段】 ハウジング20の上下の段にそれぞれ圧入される2種類の端子金具11A,11Bが備えられる。両端子金具11A,11Bは略L形に屈曲され、一端側が相手端子と接続される端子接続部12とされるとともに、他端側に幅狭の基板接続部13が形成されて、その下端にPCB40に半田付けされる取付部16が設けられる。上下の端子金具11A,11Bでは、それぞれの基板接続部13が、端子接続部12の軸線Xに対して左右反対側にオフセットして形成される。上下端子金具11A,11Bの端子接続部12を上下方向に真っ直ぐに揃えて装着しながらも、両段の端子金具11A,11Bの基板接続部13は、ハウジング20の後方への同じ突出位置において横一列に並んで配される。 (もっと読む)


【課題】角筒状の箱形部を備えた端子金具において、それを多数束ねたときに他の端子金具の雄タブ等が箱形部内に進入してその変形に至るようなことを防止できる雄型端子金具を提供する。
【解決手段】箱形部5の後端には、外天井壁8Bに連なって形成された進入規制壁11が備わっているため、雄タブ部3の先端が箱形部5内に進入しようとしても、進入規制壁11に阻まれ、それ以上奥へは進めなくなる。このため、タブ部3の変形を確実に防止できる。進入規制壁11は外天井壁8Bの後端縁を覆いつつ屈曲して形成されるところに特徴を有す。 (もっと読む)


【課題】 治具挿入口に対する治具の挿し込み作業を容易にする。
【解決手段】 ハウジング10の前面壁12における治具挿入口52の口縁部のうち撓み空間21Bと対応する領域が、ハウジング10とは別体であり、且つハウジング10に対し治具挿入口52を広げる方向への変位を可能とされた口縁構成体40によって構成されている。治具Jを挿し込む際には、治具挿入口52を広げるように口縁構成体40を変位させることにより、治具Jの挿し込み作業が簡単となる。また、治具Jの挿し込みが不要なときには、治具挿入口52を狭める方向へ口縁構成体40を変位させれば、治具挿入口52からの異物の侵入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 コネクタを小型化する。
【解決手段】 雌端子金具7は角筒部9よりもバレル部10の方が底面からの高さ寸法が高くなっている。キャビティ6はこれらの高さ寸法の違いに合わせて変化させてあるため、雌コネクタハウジング1の外面においてバレル部10と対応する部分には外方へ突出する膨出部11となっていて、角筒部9に対応する部分との間には段差11Aが形成されている。一方、雄コネクタハウジング2のフード部26の開口縁のうち膨出部11と対応する部分には、雌雄コネクタハウジング1、2同士が嵌合したときに膨出部11の一部が入り込む逃がし部42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 簡素かつコンパクトな構造で、通常の形状を有するコンデンサを介して電線側端子をアースに接続する。
【解決手段】 コンデンサ10と、このコンデンサ10をアース側及び電線側端子60にそれぞれ接続するアース接続導体30及び電線接続導体40とを絶縁ハウジング20に保持する。コンデンサ10は本体12からコンデンサ端子14,16が同じ向きに突出する形状をもつ。アース接続導体30は、絶縁ハウジング20から前記両コンデンサ端子14,16とほぼ同じ向きに突出するアース端子部32と、コンデンサ端子14に接続されるコンデンサ接続部34とを有する。電線接続導体40は、絶縁ハウジング20に形成された端子挿入孔22内に両コンデンサ端子14,16と逆向きに突出して電線側端子60と嵌合される端子嵌合部44と、コンデンサ端子16に接続されるコンデンサ接続部42とを有する。 (もっと読む)


【課題】 ハウジング内で端子金具ががたつくことのないコネクタを提供することを目的とする。
【解決手段】 コネクタ1のハウジング2の端子収容孔21内には、端子金具3が収容されている。端子金具3の前方部には相手側端子62と嵌合する接続部31が形成され、その後方には電線4の芯線41にかしめられるワイヤーバレル32が設けられ、更にその後方には電線4の絶縁被覆42にかしめられるインシュレーションバレル33が設けられている。端子金具3のインシュレーションバレル33の後方には、一対の当接片34が形成され、当接片34は撓みながら端子収容孔21に収容され、端子金具3が端子収容孔21に収容された状態で、端子収容孔21の内壁を内方から押圧して、端子収容孔21内における端子金具3のがたつきを防止する。 (もっと読む)


【課題】 光ファイバの先端面を相手側コネクタハウジング内の光素子に光結合させる事ができ、且つ光ファイバの先端面を十分に保護できる光コネクタを提供する。
【解決手段】この光コネクタは、光ファイバ31の先端面31aを露出する様に光ファイバ31の端部を保持するコネクタハウジング32と、コネクタハウジング32に、光ファイバ31の端部をその筒内に内挿した状態で光ファイバ31に沿って突出後退自在に設けられ、その突出状態で、その先端開口面33bが光ファイバ31の先端面31aの前側に突出されてその筒内部に光ファイバ31の先端面31aを収容保護し、その後退状態で、その先端開口面33bが光ファイバ31の先端面31aの後側に後退されてその先端開口面33bから光ファイバ31の先端面31aを露出する可動筒部材33と備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ばね部が過度に撓み変形することを防止された端子金具及びこれを用いたコネクタを提供する。
【解決手段】 雄端子金具10が挿入される筒部19内に、前方へ片持ち状に延びる主ばね片27と、この主ばね片27の外面側において前方への片持ち状をなして延出する補助ばね片30とが設けられた雌端子金具12において、補助ばね片30の自由端側が外方から突き上げられたときに、相互に当接しあうことで補助ばね片30の突き上げ方向の変異を規制するストッパ部32が、補助ばね片30の幅方向両側に張出し形成される一方、筒部19において補助ばね片30の切り出しによって形成される開口縁が、ストッパ部32と当接される受け部33となっている。これにより、補助ばね片30に異物が突き当たっても、補助ばね片30が突き上げ方向に過度に撓み変形することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 高密度実装化されている回路構成体を提供する。
【解決手段】 回路構成体40は、制御回路基板11と、その制御回路基板11の下面側に貼り付けられているバスバー12と、制御回路基板11の上面側から実装されている電子部品15とで構成されている。この電子部品15は、その本体16の両側面から延出する端子17を備えている。これにより、制御回路基板11の上面において、電子部品15の本体16に対応する領域には配線可能領域19が形成され、その配線可能領域19に導体パターン13や他の小型電子部品41が配されている。これにより、回路構成体40は高密度実装化されている。さらに、この制御回路基板11には貫通孔18が設けられ、また、バスバー12の下面には放熱板22が接着されている。そして、端子17は、その貫通孔18を通じて貫通孔18から露出しているバスバー12上に実装されている。 (もっと読む)


【課題】 リフロー式の半田付けで端子金具を強固に固定できるようにする。
【解決手段】 端子金具11A,11Bは略L形に屈曲され、一端側が相手端子と接続される端子接続部12とされるとともに、他端側に幅狭の基板接続部13が形成されて、その下端にPCB40に半田付けされる取付部16が設けられる。上下の端子金具11A,11Bでは、それぞれの基板接続部13が、端子接続部12の軸線Xに対して左右反対側にオフセットして形成される。端子金具11の屈曲部分は、幅広の増強部17とされて曲げ剛性が高められている。そのため基板接続部13が高精度に屈曲され、先端の取付部16を正規姿勢でPCB40と対応させることができて、正確なリフロー式の半田付けを期することができる。 (もっと読む)


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