説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】より小さな力で相手側端子との接続を可能にすると共に、相手側端子との接続状態をより安定的に維持することの出来る、新規な構造の接続端子を提供すること。
【解決手段】一端に回路接続部14を設けると共に、他端にスロット16を設ける一方、二つの突片22a,22bを一体形成して、該二つの突片22a,22bを折り曲げて前記スロット16の両対向面24a,24b上にそれぞれ重ね合わせることによって、相手側端子24を圧接する一対の挟持部を前記突片22a,22bの表面28a,28bで構成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスに外装した金属パイプに装着して車体パネルの貫通穴に取り付けるグロメットのシール性を高める。
【解決手段】グロメットは金属パイプを密着貫通する小径筒部と、貫通穴の周囲の車体パネルに密着保持される拡径部を備え、拡径部の外面側を覆い車体パネルとボルト固定する固定部を設けた金属ブラケットを拡径部に固定し、小径筒部の外周面には環状の凹部と凸部を長さ方向に交互に設け、内周面には環状のシールリップ部を長さ方向に複数設け、金属パイプを貫通した小径筒部に対して内周面に小径筒部の凹部と凸部に嵌合する凸部と凹部を交互に設けた第1、第2分割体からなるクランプを外嵌し、金属ブラケットの固定部と車体パネルをボルト固定している。 (もっと読む)


【課題】コネクタの嵌合に必要な操作力を低減する。
【解決手段】雌コネクタハウジング6にはロックアーム20が撓み可能に設けられる。ロックアーム20は雌雄コネクタの嵌合の過程で撓み変位し、嵌合の完了に伴って復帰して雄コネクタハウジング1に係止する。ロックアーム20には押圧部材8が一体に設けられている。押圧部材8は雌コネクタハウジング6の収容孔17内に変位可能に組み込まれ、嵌合時にロックアーム20が撓むとこれに連動して収容孔17内を変位する。これにより、押圧部材8は雌端子金具9の舌片15の後端を押し下げるため、嵌合時の摩擦力を低減させ、その結果、嵌合操作力を低減させることができる。 (もっと読む)


【課題】端子と電線との接続部分への引張力の伝達を軽減して電気接続箱の内部回路を構成することの出来る、新規な構造の電気接続箱用の回路板を提供すること。
【解決手段】電線14が布線されて端子16が取り付けられる絶縁板12上にカバー部材18を組み付ける一方、該絶縁板12と該カバー部材18のそれぞれに、前記端子16に接続された前記電線14を長さ方向の異なる位置で圧入固定する一組の圧入固定部30,42を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスのバンドクリップにおいて保持力を高める。
【解決手段】締結バンドを設けたワイヤハーネス取付部から突設する一対の支柱部の突出端を連結する架橋部に、短手方向の両側で且つ長手方向の左右に位相させて一対の羽根部を前記ワイヤハーネス取付部側の基部側に向けて折り返し状に突設し、各羽根部の外面にそれぞれ係止爪を設け、該係止爪を車体の長円状の取付穴の周縁に係止するバンドクリップにおいて、前記一対の羽根部は両側の内外端から幅方向の中央に向けて内側補強部と外側補強部を突設し、かつ、該一対の羽根部に挟まれた中央空間に前記架橋部から垂下させた短手方向の中央ストッパー部を設けている。 (もっと読む)


【課題】異なる車載LAN間においてメッセージの中継を可能な限り高速に行うことができる中継接続ユニットを提供する。
【解決手段】第1ポートと第2ポートとに接続する中継処理手段を備え、前記中継処理手段は、前記第1ポートに接続する第1受信部および第1送信部と第2ポートと接続する第2受信部と第2送信部との間に介設した第1バッファと第2バッファを備え、第1ポートで受信メッセージを受信できた部分から第1バッファで順次記憶すると共に該第1バッファに受信メッセージが少なくとも一部が記憶された時に該記憶されたメッセージを第2ポートから送信できると共に、第2ポートで受信メッセージを所定の長さを受信する毎に第2バッファで順次記憶し、該第2バッファに記憶した部分からメッセージを第1ポートから送信できる構成としている。 (もっと読む)


【課題】電線の導体部におけるロウ接不良を防止する。
【解決手段】複数の金属素線を撚り合わせてなる導体部12の周囲が絶縁被覆13で覆われた電線11と、電線11の端末部において露出させた導体部12が載置される底板部24を有し底板部24と導体部12とがロウ接される端子金具20とを備える端子金具付き電線10であって、底板部24上の導体部12は、幅方向の中間部の径寸法が大きく幅方向の端部にかけて表面が湾曲することで径寸法が小さくなる形状でロウ付けされているため、導体部12の露出する面は放熱しやすい角部のない円弧状の面となっている。 (もっと読む)


【課題】部材点数を増やすことなく、ヒートシンクの放熱性能を向上させる。
【解決手段】モータ本体を収容して冷媒流路C1が設けられたモータケースCに固定され、ボルトを締め込むことによってバスバーを締結する端子台10であって、ボルトを締め込むためのナット30と、ナット30の後方に絶縁プレート20を介して密着するアルミダイキャスト製のヒートシンク40とを備え、ヒートシンク40には、モータケースCの冷媒流路C1を通る冷却水と接触する放熱部46が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端子金具の取付構造の安定性を確保する。
【解決手段】アース端子10は、金属製の板材を曲げ加工して成形される。そして、アース端子10は、平板状の端子本体11と、この端子本体11の端縁から延びてパネル80に引っ掛けられる掛止部21とを備える。掛止部21は、端子本体11の端縁から屈曲して延びる第1掛止部22と、第1掛止部22の延出端からこの第1掛止部22の屈曲方向と同じ側へ屈曲して延びる第2掛止部23とを有している。 (もっと読む)


【課題】電池接続アセンブリの装着の際の不具合を防止する。
【解決手段】電池接続アセンブリ20は、長尺接続部材21の接続方向における一方の側を保持する第1ユニット33と、長尺接続部材21の接続方向における他方の側を保持する第2ユニット51とを備えており、第1ユニット33及び第2ユニット51は、長尺接続部材21に対して長尺接続部材21の接続方向にスライド移動可能に構成されており、複数の単電池11とこれに装着される電池接続アセンブリ20との間の寸法に誤差が生じた場合であっても、長尺接続部材21を介して第1ユニット33と第2ユニット51との間の相対的位置を寸法の誤差に応じて変化させることができる。 (もっと読む)


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