説明

住友電装株式会社により出願された特許

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【課題】電力線用として導体の断面積が大きく形成された場合でも、放熱性及び敷設の作業性に優れ、かつ、電気的な接続不良などに起因する過剰な発熱を防止できるバスバーを提供すること。
【解決手段】バスバー1は、第一方向に延びて形成され、一部に第一方向に交差する第二方向に沿う溝21を形成する折返し部20が形成された導体からなる部分である中間部11と、中間部11の第一方向における両側に連なる導体からなり他の部材と連結される部分である端子部12とが形成された部材である。中間部11が、複数の板状の導体11Aが重なった構造を有すればさらに好適である。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体と、導体の外周を被覆する絶縁体とを備えた絶縁電線において、絶縁体が、バイオエタノールを原料とする植物由来のポリエチレンと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる。植物由来のポリエチレンのASTM D1238に準拠して測定される190℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトは、0.1〜50g/10分の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バンドクリップのバンド係止部の高さを低くする。
【解決手段】係止穴を長さ方向に間隔をあけて並設した帯状のバンド部と、該バンド部の長さ方向の一端を延長して設けた平板状のバンド係止部兼クリップ取付部を備え、該バンド係止部兼クリップ取付部に内周面にネジ溝を設けたネジ筒を突設した本体と、前記本体のネジ筒に螺合するネジ軸部と、該ネジ軸部の外周から突出する環状の皿部と、該皿部中央から突設する係止羽根状係止部を一体的に備えたクリップとからなり、ワイヤハーネスに巻き付ける前記バンド部の係止穴の一つに前記ネジ筒を通した状態で該ネジ筒に前記クリップのネジ軸部をネジ込んで前記ワイヤハーネスに取り付ける構成としている。 (もっと読む)


【課題】架橋アクリルゴムを含む絶縁層を有する絶縁電線において、耐熱性の優れた絶縁電線を提供する。
【解決手段】導体の周囲が架橋アクリルゴムを含む絶縁層で被覆されている絶縁電線において、前記絶縁層に安定剤として芳香環を有する窒素系安定剤を含有せしめて絶縁電線を構成した。 (もっと読む)


【課題】ワイヤハーネスを組み付ける際の作業性を改善する。
【解決手段】ワイヤハーネス保持構造10は、取付孔21が貫通して形成されたパネル20と、パネル20の取付孔21内に嵌め付けられ、かつ複数の分割部材31で構成され、内側にワイヤハーネス90を配置した状態でこのワイヤハーネス90を包囲するように各分割部材31を連結させてなる環状連結部材30と、環状連結部材30を外側から包み込むとともに、両端部がワイヤハーネス90に固定され、さらに環状連結部材30がパネル20に嵌め付けられた状態では、環状連結部材30とパネル20との間に挟持される被覆部材60とを備える。 (もっと読む)


【課題】導体の断面積が大きく形成された場合でも、放熱性及び敷設の作業性に優れ、かつ、電気的な接続不良などに起因する過剰な発熱を防止できるバスバーセットを提供すること。
【解決手段】バスバーセット1は、複数の多重型バスバー10及び絶縁部材20を備える。多重型バスバー10は、複数の板状の導体11Aが重なった構造を有する部分である中間部11と、その中間部11の両端に連なる導体からなり他の部材と連結される部分である端子部12とを有する。絶縁部材20は、扁平な外形に成形され可撓性を有する絶縁体からなり、一の平面に沿って間隔を空けて並列配置された複数の多重型バスバー10の中間部11を覆いつつ一体に連結する部材である。 (もっと読む)


【課題】再生可能なバイオマス資源を用いて環境負荷の低減を図ることができるとともに、バイオマス資源を用いた場合においても耐水性に優れる絶縁電線を提供すること。
【解決手段】導体と、導体の外周を被覆する絶縁体とを備えた絶縁電線において、絶縁体が、植物由来のポリアミドと塩化ビニル樹脂とを含有する樹脂組成物よりなる。植物由来のポリアミドのASTM D1238に準拠して測定される230℃、21.18Nにおけるメルトフローレイトは、0.1〜50g/10分の範囲内であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】コルゲートチューブの突き合せ部分からの水、埃、ゴミ、砂等の進入を抑制すること。
【解決手段】コルゲートチューブ20は、環状凸部22と環状凹部24とが軸方向に沿って交互に連続的に形成された構成である。このコルゲートチューブ20には、その軸方向に沿ってスリット26が形成されている。また、スリット26を挟む一対の縁部のそれぞれに、その延在方向に沿って外向きに突出するフランジ部60、70が形成されている。 (もっと読む)


【課題】第1シールド部材と第2シールド部材との接続不良を抑制する。
【解決手段】電線11と、互いに対向配置された一対の平坦壁32,32とこれら一対の平坦壁32,32間を連ねる湾曲した一対の湾曲壁33とからなる扁平な形状の筒部31に電線11が挿通される金属製のブラケット35と、電線11が挿通される編組線38からなり端末部が筒部31に外嵌される第2シールド部材と、筒部31に外嵌された編組線38を外周側からかしめ付けて固定のするカシメリング40とを備えたシールド導電体10であって、平坦壁32,32とカシメリング40との間の編組線38は半田付けされている。 (もっと読む)


【課題】多芯ケーブルの端末部分の止水を容易かつ確実に行える。
【解決手段】多芯ケーブル1の先端の皮剥ぎ端2aから複数本の電線3を引き出し、引き出した複数本の電線3にホットメルトブロック10を組み付けてホットメルトブロック10の仕切壁11を電線3間に配置し、ついで、ホットメルトブロック10を組み付けた電線3の外周から多芯ケーブル1先端のシース2の外周にかけての領域に、内周面に接着剤12aが塗布された防水熱収縮チューブ12を被せ、その後、加熱処理をして、ホットメルトブロック10を溶融させ電線3間に充填させて電線3間を止水すると共に、防水熱収縮チューブ12を熱収縮させて電線3の外周側および多芯ケーブル1のシース2外周側を止水する。 (もっと読む)


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