説明

鋤柄農機株式会社により出願された特許

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【課題】 通常のコンテナを、種芋が貯留されるタンクの代わりとして使用することができる種芋プランタを提供する。
【解決手段】 種芋を貯留する種芋貯留容器31と、この種芋貯留容器31を支持する受け台32と、種芋貯留容器31から排出される種芋を受ける受け皿33とを備え、種芋貯留容器31は、受け台32から離反可能な上端開口状の箱形のコンテナ36と、このコンテナ36の開口38を塞ぐべく該コンテナ36に着脱自在に取り付けられる蓋体37とを備えてなり、蓋体37は、コンテナ36の開口の一部を開閉することができる開閉蓋44を備え、前記蓋体37が受け皿33を臨むように前記コンテナ36を横向きにして受け台32に支持して、開閉蓋44を開くことによりコンテナ36内に貯留した種芋が受け皿33へと排出されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】二軸ロータリ耕耘機における砕土軸に装着される砕土部材であって、車輌幅方向に関し十分な砕土領域を確保しつつ、藁や草等の不要物が絡み付くことを可及的に防止し得る砕土部材を提供する。
【解決手段】二軸ロータリ耕耘機400における砕土軸422に装着される砕土部材423は、砕土軸422に相対回転不能に外挿されるベース部423aと、基端部423b’がベース部423aの径方向外端部に固着され且つ先端部423b”が自由端部とされたロッド部423bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】植付領域となる上面部が砕土された畦を一工程で形成できる構造簡単なロータリ整形機を提供する。
【解決手段】作業車輌本機50に付設されるロータリ整形機400は、本機50に設けられたPTO軸18によって作動的に駆動される耕耘軸411及び耕耘軸411に設けられた耕耘爪412を有する耕耘部410と、耕耘部410より車輌後方側に配設された整形部420とを備え、整形部420は、耕耘部410によって耕耘された土を畦形状に整形する整形板421と、整形板421によって整形された畦の上部を砕土し得るようにPTO軸18からの動力によって作動的に駆動される砕土軸422と、砕土軸422に設けられた砕土部材423とを有している。 (もっと読む)


【課題】耕耘軸及び砕土軸を有する二軸ロータリ耕耘機であって、砕土領域を車輌幅方向に関し調整可能な二軸ロータリ耕耘機を提供する。
【解決手段】作業車輌本機50に設けられたPTO軸18によって作動的に駆動される耕耘軸411と、耕耘軸411に設けられた耕耘爪412と、耕耘軸411より車輌後方側に配設され、PTO軸18から耕耘軸411への動力伝達経路から分岐された動力によって駆動される砕土軸422と、砕土軸422に設けられた砕土部材423とを備えた二軸ロータリ耕耘機400において、砕土部材423は、砕土軸411に対して軸線方向位置調整可能に固定されている。 (もっと読む)


【課題】
直播機において、種子ホッパーの播種装置を作動させるための接地式動力発生装置が、牽引車の後輪類と干渉しないようにすることである。
【解決手段】
接地式動力発生装置Dを、直播機の一例である不耕起直播機Aを牽引するトラクタTの後部に配設された一対のゴムクローラKの間に配置させると共に、該接地式動力発生装置Dを構成する一対の接地駆動輪44が、トラクタTと不耕起直播機Aとを連結する連結装置J及びトラクタTの動力を伝達するためのユニバーサルジョイント22のいずれとも干渉しないように配置させ、前記一対の接地駆動輪44が圃場Gに付勢接地されて従動回転されるときに発生する回転力を、ユニバーサルジョイント22を介して鎖歯車軸47に伝達し、更に前記鎖歯車軸47から鎖歯車式伝動ユニットUを介して種子ホッパーHの種子繰出軸56に伝達して、該種子繰出軸56を駆動回転させる。 (もっと読む)


【課題】畦の成形終端部で切断されて、マルチ作業機と一体に上昇されたフィルムの繰出し端部が、マルチ作業機の前方に巻き込まれないようにして、一人の運転者のみによってマルチ作業ができるようにすることである。
【解決手段】マルチ作業機M1 のフレームKを構成する後方機枠13に取付けられた第1支持板34の回動支点ピン35に対して回動可能に取付けられている踏圧輪支持ロッド37の第2支持板36の両側壁部から、マルチ作業機M1 の幅方向Qに沿って突出された外側のばね支持ピン36aに、それぞれ弾性バー把持部材41を装着し、各弾性バー把持部材41に把持された一対の弾性バーBの先端部を、前後方向及び幅方向Qに弾性変形させたわん曲状態で、フィルムロール15から繰り出されたフィルムFの繰出し端部F2 における幅方向Qの両端部F1 で前記一対の踏圧輪32の直後に突刺し、前記フィルムFの両端部F1 に張力Tを付与させる。 (もっと読む)


【課題】
施肥装置を構成する施肥ノズルの肥料排出口に、土が詰まらないようにすることである。
【解決手段】
施肥ノズルN1 の下端部で、該施肥ノズルN1 の進行方向に対して後方の部分(背面側の部分)に、施肥溝G1 の深さDに対応する開口長さHを有する開口部15をわん曲状に形成し、前傾姿勢で成形途中の畦R’に挿入された施肥ノズルN1 のノズル本体11の肥料排出口16を施肥溝G1 の底部18よりも上方に配置させることにより、前記肥料排出口16と前記施肥溝G1 の底部18との間に空間部Qを形成し、各畦成形板F1 〜F3 の作用によって崩れ落ちる土E1,E2 が、ノズル本体11の肥料排出口16に入り込まないようにする。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルム敷設装置の畝に対する姿勢を容易に調整できるマルチャを提供する。
【解決手段】ロータリ4の機枠12に、爪軸13回りに上下揺動自在で且つ任意の揺動位置で固定自在に第2の機枠38を取り付け、第2の機枠38に畝整形器5とマルチフィルム敷設装置6とを設け、ゲージ輪62の高さを調整する高さ調整装置71の第1の係合部78と、第2の機枠38の第2の係合部82とに亘って設けられるロックプレート79を備え、このロックプレート79は第1、第2の係合部78,82に係合する係合孔80A,80Bを有し、第2の機枠38に、不使用時にロックプレート79を左右軸廻りに回動自在に支持する支持部83と、該支持部83に支持された状態のロックプレート79の係合孔80Bに挿通する指示部材86とを設け、指示部材86と係合孔80Bとの位置関係により、マルチフィルム敷設装置6の姿勢が適正姿勢であるか否かが指示される。 (もっと読む)


【課題】
横方向に動力取出軸を有する動力車に連結された作業機に、前記動力取出軸の動力を伝達させることである。
【解決手段】
歩行型動力車Aの機体1に、苗条Pどうしの条間及び株間の各除草を行うための除草装置U1,U2 が配設された水田除草機Bを、平行リンク機構及び水平支持軸21を介して相対的に昇降及び回動可能に装着し、前記水田除草機Bは、歩行型動力車Aの機体1の幅方向(横方向)に沿って取付けられた動力取出軸6から取出される動力が、前記動力取出軸6にほぼ沿って取付けられた軸長が変化し得るユニバーサルジョイントJを介して、水田除草機Bを構成する条間及び株間の各除草装置U1,U2 に伝達されるように構成して、歩行型動力車Aの機体1と水田除草機Bの相対昇降及び相対回動に伴うずれを、前記ユニバーサルジョイントJに吸収させることにより、各除草装置U1,U2 の下端部の水田F1 への侵入量を常に一定に保持させる。 (もっと読む)


【課題】
不耕起直播機の作溝輪駆動軸装置における各作溝輪の交換が、容易にできるようにすることである。
【解決手段】
作溝輪駆動軸装置Aを構成する作溝輪駆動軸Bを、多数の作溝輪Wが軸方向に所定間隔をおいて外嵌される駆動軸本体16及び該駆動軸本体16に挿入される駆動軸連結体19と、機体Kに設けられた駆動手段に連結される一対の駆動軸分割体17a,17b に三分割し、前記駆動軸本体16の端部と前記駆動軸連結体19の端部に、該駆動軸本体16よりも大径の連結鍔部18,25を設けると共に、前記一対の駆動軸分割体17a,17b の内端部に各連結鍔部32を設け、各連結ボルト23により、前記駆動軸本体16の端部の連結鍔部18と、該連結鍔部18と対応する駆動側の駆動軸分割体17aの連結鍔部32とを連結させ、前記駆動軸連結体19の端部の連結鍔部25と、該連結鍔部25と対応する従動側の駆動軸分割体17bの連結鍔部32とを連結させる。 (もっと読む)


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