説明

小松ゼノア株式会社により出願された特許

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【課題】4本の支柱を有するROPS機能を備えたチルトアップ可能なキャノピにおいて、キャノピとフロアとをそれぞれ独立して回動支持することのできるキャノピを提供する。
【解決手段】一対の後方側支柱10a、10bの各下端部は、取付座プレート11により連結固着され、同取付座プレート11はカウンターウェイト2に形成したキャノピ取付座18に固定ボルト15を介して載置固定される。一対の前方側支柱9a、9bの下端部は、下端連結部34により連結され、同下端連結部34には、一対の結合部材14が固着されている。各結合部材14は、キャノピ4及びフロア7をチルトアップさせるときの回動部材となる回動支持部材20の突起部21に取付ボルト16を介して固定される。
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【課題】車幅方向に拡縮可能なスライドフレームを有した走行車両において、1つの検出手段によりスライドフレームの拡縮状態を検出することができ、しかも、スライドフレームの拡縮状態の検出により車両の転倒防止等の安全性高めたスライドフレームの安全装置を提供する。
【解決手段】図示せぬ一対のサイドフレーム間を拡縮する拡幅シリンダ20のシリンダ部22には、切換弁25が固定され、ピストンロッド21には長尺状作動部材23を介して切換弁25の切換位置を切換える受け部材26が配設されている。受け部材26の作動片26aは、フランジ部28との間に介在したバネ26bにより切換弁25方向に付勢されている。長尺状作動部材23は長手方向にスリットが形成され、同スリット内に切換弁25に設けた案内片29が挿入されている。拡幅シリンダ20の伸張により、シリンダ部22とピストンロッド21とが互いに離間する方向に移動し、切換弁25と受け部材26とが当接して、サイドフレームの最大拡幅状態を検出できる。
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【課題】 車幅方向に拡縮可能なスライドフレームを有した走行車両において、1つの検出手段によりスライドフレームの拡縮を行う拡幅シリンダの拡張状態を検出し、同拡張状態の検出により車両の転倒防止等の安全性高めた安全回路を提供する。
【解決手段】 拡幅シリンダ20の拡張状態を切換弁25により検出し、切換弁25の作動を圧力検出器44で検出する。圧力検出器44からの信号により、パイロット制御弁32が制御され、操作手段37、38にパイロット圧を供給するパイロット管路59を連通させる。同時に、表示ランプ49を点灯させる。圧力検出器44が信号を出力しないときは、パイロット制御弁32がパイロット管路59を遮断する。このときは、解除スイッチ45の作動により、警報ブザー46を作動させるとともに、パイロット制御弁32を連通状態に切換えることができる。 (もっと読む)


【課題】ガイドバーに対するソーチェーン巻装時のガイドバーの無用な動きを封じて扱いに慣れない者によってもソーチェーンを簡単に且つ確実に巻装できるようにしたガイドバーの安定化装置を提供する。
【解決手段】ガイドバー(5) にソーチェーンを装着するとき、ガイドバー(5) がエンジンカバー(2) とチェーンカバー(18)との間を妄りに動くことを封じるため、エンジンケースー(2) 又はチェーンカバー(18)のガイドバー装着面(11,19a)とガイドバー(5) との間に、前記ガイドバー装着面と直交する方向の前記ガイドバーの動きを封じる仮固定手段(12a,20)を配している。
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気化器(30)とシリンダ(3)との間に断熱を目的として挿入されたインシュレータ(21)に、気化器(30)に接続する吸気通路(22)と、シリンダ(3)に形成した一対の掃気ポート10に連通したそれぞれの空気流路14に接続する一対の第1空気通路(23)を形成する。エアクリーナ(32)に連通した一対の第1突出部(33)内にはそれぞれ空気制御弁(25)を設け、一対の接続部材(35)を介して前記一対の第1空気通路(23)と接続する。一対の第1突出部(33)内の空気通路から一対の第1空気通路(23)までを、それぞれ接続部における内径断面積の変化が少ない滑らかな空気通路に形成する。
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【課題】極めて簡単な構成であるにも関わらず、エンジンのセルスターターの起動スイッチとスロットル操作レバーとの間に生じやすい誤操作や誤作動を確実に回避できる起動スイッチとスロットル操作レバーとを一体に組み込んだ操作ユニットを提供する。
【解決手段】内部にスロットルバルブの開度を制御する制御操作部及びエンジンの始動モーターに接続された起動スイッチ端子を収納したエンジン操作ボックス(12)と、同ボックス(12)の外部に装設され、前記制御操作部を操作してスロットルバルブの開度をアイドル位置から全開位置まで制御するスロットル操作レバー(11)及び前記起動スイッチ端子を断接する起動スイッチとを備えている。前記操作レバーがアイドル位置にあるとき、同レバーと前記起動スイッチ(14)の操作部(15)とが干渉せず同スイッチ(14)の操作を可能とし、前記レバー(11)がアイドル位置から離れると、同レバーの一部が前記起動スイッチ(14)の操作部(15)の少なくとも一部を隠蔽して同起動スイッチ(14)の操作を不能にする。
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【課題】極めて簡単な構成であるにも関わらず、エンジンのセルスターターの起動スイッチとスロットル操作レバーとの間に生じやすい誤操作や誤作動を確実に回避できる起動スイッチとスロットル操作レバーとを一体に組み込んだ操作ユニットを提供する。
【解決手段】エンジンのスロットルバルブをアイドル位置から全開位置まで操作するスロットル操作レバー(11)と、始動モーターの駆動回路内に接続される2つの端子(22,23) と、2つの端子(22,23) 間に介装され両端子間を導通/非導通状態とする接触子(21)と、前記端子間を導通/非導通にする起動スイッチとを備えている。前記2つの端子(22,23) のうちの少なくとも1つの端子と前記接触子(21)との接触位置を、前記スロットル操作レバー(11)の操作量に応じて相対的に移動させる連動手段を有し、前記端子(22,23) と前記接触子(21)とは前記スロットル操作レバー(11)がアイドル位置にあるときだけ接触する。
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【課題】不要な器材を排除するとともに合理的な設計のもとに、究極的なまでの小型化と軽量化が図られた電動式エンジン始動装置を提供する。
【解決手段】バッテリーが装置外に配され、蓄力部(110) がばね(111,211) の一端を支持する回転支持部材(112,212) を有し、同回転支持部材(112,212) には第1歯車(113,213) が形成されている。高減速機構(132) の出力軸(133) には第2歯車(132b)が固設され、前記第1及び第2歯車(113,213;132b)が互いに噛合している。前記蓄力部(110) 及び前記動力伝達部(120) は同一の第1軸線上に配されるとともに、前記小型電動モーター及び前記高減速機構は前記第1軸線上と平行な同一の第2軸線上に配され、前記第1軸線と第2軸線とは同一の平面上に配される。
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【課題】 触媒を設けるためのコストの低減、及び酸化触媒を用いた場合の消音器の温度の低減を図ることのできる小型2サイクルエンジンの触媒装置を提供することにある。
【解決手段】 消音器1における排気ガスの流入側のポート1aや、流出側のポート1bに、触媒を有する浄化手段2を着脱自在に設けたことを特徴としている。 (もっと読む)



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