説明

小池酸素工業株式会社により出願された特許

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【課題】溶接トーチ或いは切断トーチを搭載すると共にホース類やコード類を牽引する走行台車に於いて、部品点数を少なくして保守性を向上させると共に、トーチの傾斜角度をより大きくする。
【解決手段】溶接トーチB又は切断トーチを搭載して磁性体からなる被加工材Ca上を走行する走行台車Aであって、本体ケース1aに設けた軸9と、一方側の端部が前記軸9に回動可能に装着されると共に磁石7を取り付けた取付片8aと取付片8aの一方側の端部から離隔した位置に起立させた起立片8bとからなるレバー8と、を有し、レバー8を軸9を中心として回動させることによって、磁石7を被加工材Caに対し略水平に接近させた姿勢と、磁石7を傾斜させて被加工材Caから離隔させた姿勢と、を選択し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】鋼板に代表される被切断材をプラズマ切断するに際し、ヒュームの発生を軽減させる。
【解決手段】プラズマトーチのノズルから被切断材に向けてプラズマアークを噴射して該被切断材を切断するプラズマ切断方法であって、プラズマガスとして周期表第2周期までのハロゲンガス及び希ガス並びに水素ガスの中から選択された1種のガス又は複数種のガスと、酸素又はアルゴン又は窒素を含むガスとの混合ガスを電極の周囲に供給して電極とノズル又は電極と被切断材との間に通電して形成したプラズマアークを被切断材に向けて噴射して該被切断材を切断するか、又は周期表第2周期までのハロゲンガス及び希ガス並びに水素ガスの中から選択された1種のガス又は複数種のガスを酸素又はアルゴン又は窒素ガスを主成分とするプラズマアークに添えて被切断材に向けて噴射して該被切断材を切断する。 (もっと読む)


【課題】磁石移動・静止を容易とし且つ作業者負担を緩和し且つ位置決め作業を容易とする。
【解決手段】捩りコイルバネ12により、磁石11が走行面3から離れる方向に移動するように回動軸9を付勢し、磁石11を走行面3から離れる方向に移動させる際に捩りコイルバネ12を磁石移動の補助として働かせると共に、磁石移動後には捩りコイルバネ12を磁石戻りを阻止するように働かせる。また、捩りコイルバネ12に加えて、回動軸9と同期回動可能に設けた操作杆13に一端が連結されると共に他端が走行台車2の固定部15に連結され捩りコイルバネ12に比して衝撃に強い引っ張りコイルバネ14により、磁石11が走行面3から離れる方向に移動するように操作杆13を付勢することで、走行台車2を走行面3に対して勢い良く降ろしても、磁石11が走行面3に接近する方向に移動するのを防止でき、磁石11を効かせない状態での位置決め作業を可能とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で磁気ぶきの影響を軽減することができるアーク加工方法を提供する。
【解決手段】加工工具となる電極4aと、磁化し易い鋼材又は残留磁気が存在する鋼材からなる被加工材Bと、電極4aと被加工材Bを接続する電源12と、を有し、電極4aと被加工材Bとの間にアークを形成して所定の加工を行う際に、アーク加工を行う部位の周囲の被加工材Bを冷却することによって該被加工材Bに於ける磁化される磁力を低減させる。 (もっと読む)


【課題】集塵機によって集塵した粉粒体を圧縮して固形化することで、廃棄時の舞い上がりを防ぎ、且つ容積を小さくして効率の良い廃棄を実現する。
【解決手段】固形化装置Aは、集塵機Bのホッパーに収容された粉粒体の落下を案内するシュート1と、水平に配置され且つ両端が開放された円筒体からなり周壁の所定位置に前記シュートに接続された開口部2cが形成されると共に開放側端部2aの内周面に端部にかけて径が大きくなるテーパ部2dが形成された固形化部材2と、固形化部材2の内部に往復移動可能に配置され開放端部2b側から開放端部2a側にかけて移動したときに粉粒体を圧縮して固形化する圧縮部材3と、圧縮部材3を往復移動させる駆動部材4と、固形化部材2の開放端部2a側に配置され開放端部2aを開閉する開閉部材5とを有して構成される。 (もっと読む)


【課題】SiH、Si、TEOS、SiFなどのように、燃焼分解により粉体(SiO等)を生成するシラン系物質およびCF、SF、NFなどのフロン系難燃性物質を含むプロセス排ガスに対して、高い燃焼分解効率のもとで無害化処理することができ、かつ処理効率を低下させることなく長時間運転を継続することを可能な難燃性物質分解バーナを提供する。
【解決手段】一端が閉じている燃焼筒体2の周側壁に、燃焼筒体内に火炎を形成するための複数個の燃焼バーナ50と、燃焼筒体内に難燃性物質を含むプロセス排ガスを導入する複数個のプロセス排ガス導入ポート60とを取り付ける。各燃焼バーナ50はそれぞれの噴出火炎fが燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点P1aで収束できるように軸線L1を下流側に傾斜させて取り付けられ、各プロセス排ガス導入ポート60はその軸線L2の延長線が前記噴出火炎fの収束域よりも上流側の点P2において燃焼筒体2の中心軸線L上のほぼ同じ点で交わるように軸線L2を下流側に傾斜させて取り付ける。 (もっと読む)


【課題】 従来の溶接台車の問題点を解決したものであり、受光側に指向性を持たせた光センサーを使用して離れた位置から非接触で、対象とする溶接台車の溶接を停止する、また、走行速度を制御する機能を備えた溶接台車を得る。
【解決手段】 溶接台車100であって、台車本体1あるいは台車本体1上に設けた制御箱8に開口部を設け、該開口部に面して光センサーの受光器を設置し、受光器からの遮断信号により溶接電源300を遮断する手段を備え、また、受光器からの速度調整信号により溶接台車100の走行速度を調整する手段を備えると共に、台車と離れた位置から開口部を通して光センサーの受光器に遮断用光信号と調整用光信号を投光する投光器14を備えた。また、開口からの距離を調節移動可能にして光センサーの受光器を配設した。 (もっと読む)


【課題】プラズマガスの供給経路に設けるプラズマガスの供給を制御するバルブの位置を設定することでプラズマガスの消費量を可及的に少なくする。
【解決手段】プラズマトーチAは、プラズマトーチAの内部又は近傍に於けるプラズマガスを供給するガス供給路8にバルブ10を設け、該バルブ10の閉鎖作動をプラズマアークの停止時の電流変化に略同調させるように構成する。バルブ10が、プラズマトーチの先端4bから距離600mmまでの範囲に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガストーチやプラズマトーチに於けるガスの供給系に電磁弁機構を構成する。
【解決手段】トーチAは、供給されたガスを先端から被加工材に向けて噴射して目的の加工を行うトーチであって、トーチ本体1に設けられたガス接続部3と、直線状に貫通したガスの通孔11bを有し一方側にガス接続部3に接続されるねじ部11cを形成すると共に他方側にノズル17を形成した基体11と、ノズル17側に装着され軸心11aと一致した軸心12dに沿って貫通した流路16を有しターミナル22を接続するねじ部12fを形成したコア12と、流路16に摺動可能に配置されたプランジャ13と、プランジャ13をノズル17を遮蔽するように付勢するばね14と、コア12に嵌装されプランジャ13をノズル17から離隔するように駆動するコイル15と、からなる電磁弁機構Bを有する。 (もっと読む)


【課題】レーザ切断の進行中に被切断材に於ける切断部位の周囲の温度を認識してバーニングが発生する可能性を想定してバーニングを防止する。
【解決手段】レーザ切断方法に於いて、被切断材に於ける被切断部位の近傍の温度を認識した後、前記被切断部位を切断する。予め被切断材を切断して板厚や材質、切断する図形の形状、切断時間、被切断材に対する板取りを含む切断条件に応じた被切断材の温度を測定しておき、被切断材に対する切断条件に応じて予め測定した温度を被切断材に於ける被切断部位の近傍の温度として認識する。 (もっと読む)


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