説明

小島プレス工業株式会社により出願された特許

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【課題】テーブルの各構成部材を内装部材の内部にコンパクトに格納できるにもかかわらず、使用状態におけるテーブルの安定性を高める。
【解決手段】車両用テーブル構造であって、内装部材(例えばコンソールボックス10)の内部から外部に取り出した状態に保持可能な支持体20と、この支持体に対して回動可能に連結されたベース22と、このベースと支持体とを連結したステー24と、ベースに設けられたテーブル30とを備えている。格納状態においては、支持体20とベース22とがほぼ一直線状になるように保持され、かつ、これらに対してステー24とテーブル30とが重なり合うように位置する。使用状態においては、支持体に対してベースが、テーブルの使用可能な位置に回動し、ステーによってベースをその回動位置で保持する。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製ガスケットを樹脂部材に装着する際の溶着工程を省略することのできる樹脂製ガスケット及び樹脂製ガスケットを備える樹脂成形部品を提供する。
【解決手段】 環状の樹脂製ガスケット40は、シリンダヘッドカバー10に形成された貫通孔12(プラグチューブの挿入孔)の内周面と同貫通孔12に挿入されるプラグチューブ20との間をシールする。ガスケット40の外周面、具体的には樹脂部分41の外周面には、同外周面の一部を覆う環状の金属部材46が接合されている。 (もっと読む)


【課題】 乗員が楽な姿勢でドア閉操作を行うことができる車両用コンソール装置の提供。
【解決手段】 (1)収納部21を備えるコンソール装置本体20と、コンソール装置本体20の収納部21の開口を開閉するドア30と、コンソール装置本体20に設けられドア30を閉めるための操作部材40と、ドア30と操作部材40とを連結する連結部材50と、を有する車両用コンソール装置10。(2)操作部材40は、コンソール装置本体20の収納部21の開口のうちドア30が開閉しない部分を開閉する第2のドア40aを備える。 (もっと読む)


【課題】 シリンダヘッドカバーの振動や変形が内燃機関用センサの検出に影響しないようにする内燃機関用センサの取付構造とカムキャップ構成体。
【解決手段】 カムキャップ構成体8の装着部13と基部12とは一体成形により強固に一体化しており、基部12はカムキャップとして形成されている。このため装着部13に装着されるカム角センサ2は、吸気カムシャフト4に設けられたロータ6との間において相対的な位置関係が強固かつ高精度に決定される。樹脂製であるために生じやすいシリンダヘッドカバー20の変形や振動はシリンダヘッドカバー20の開口部22とスリーブ14との間のガスケット24が撓むことにより、スリーブ14あるいはカム角センサ2の配置に影響することはない。したがってシリンダヘッドカバー20の振動や変形に影響されずに高精度にカム角が検出できるカム角センサ2を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 レバーの動きに大きな抵抗を生じることなく、良好な防音効果を得ることができるシフトレバー装置の提供。
【解決手段】 ベースプレート20と、ベースプレート20に対して可動であり車両のフロアパネル1に設けられる開口1aを挿通するコントロールレバー30と、コントロールレバー30が挿入される貫通穴41aを備えフロアパネル1の開口1aを閉塞するブーツ40と、ベースプレート20とコントロールレバー30とブーツ40とで形成される空間部50と、空間部50にコントロールレバー30と接触して設けられる防音部材60と、を有し、空間部50は防音部材60が設けられていない非装填部51を備えており、防音部材60のコントロールレバー30との接触面61は、コントロールレバー30に相対動不能に密着している、シフトレバー装置10。 (もっと読む)


【課題】気液分離を充分に行うことができるカウルダクトの水切り構造を提供することである。
【解決手段】カウルダクト20の底面20cには、該カウルダクト20の風路面積を減ずるように少なくとも1つの遮蔽板21(22)を設ける。 (もっと読む)


【課題】オーバーハング部を有しかつ車両幅方向に分割された場合にもエンジンルーム内への雨水等の浸入を効果的に抑制又は確実に防止することができるカウルルーバ構造を得る。
【解決手段】カウルルーバ10は左右に分割されかつオーバーハング部32、34を有しており、左右の合わせ部60に第1仕切り壁54A、58Aを隣接して配置し、右側流路52Aには第1排水孔56を設け、中間流路52Cには第3排水孔64を設け、左側流路52Bには第2排水孔62を設けた。従って、各流路52A、52B、52Cに溜まった雨水等は第1排水孔56、第3排水孔64、第2排水孔62からカウル内へ排水されると共に、合わせ部60からの雨水等の浸入を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 剛性があり、材料の制限もなく、見栄えのよいカバー装置の提供。
【解決手段】 第1の側21と第2の側22と中央部23とを備える収納体本体20と、第1の側31と第2の側32と中央部33とを備えるドア30と、収納体本体20の第1の側21とドア30の第1の側31とに回動可能に連結される第1のアーム40と、収納体本体20の第2の側22とドア30の第2の側32とに回動可能に連結される第2のアーム50と、収納体本体20の中央部23とドア30の中央部33とに回動可能に連結される第3のアーム60と、を有する車両用収納装置。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバ本体に蓋体を取り付けた場合であってもカウルルーバとエンジンルームとの気密性を確保し、しかも蓋体の取付け取外し作業を簡単に行うこと。
【解決手段】自動車のカウルルーバ1において、蓋体20を横断して配置された細長状のシール部材30の該蓋体20から外れた長さが短い方の端部と、該端部が配置されるカウルルーバ本体10との間に、一つの操作により両者を相対的に着脱可能とする嵌合手段が設けられており、該嵌合手段による着脱に伴って該蓋体20も取付け取外し可能な構成とした。 (もっと読む)


【課題】カウルルーバー本体と蓋体との接合部に水が浸入したとしても、その水がエンジンルーム内に滴下するのを効果的に防止する。
【解決手段】カウルルーバー本体がエンジンルーム内のメンテナンスを行う開放部を有し、この開放部を塞ぐ蓋体がカウルルーバー本体に脱着可能に取り付けられているカウルルーバーであって、カウルルーバー本体10の車幅方向に沿った開放部の縁と、この縁に被さる蓋体20との間に第1の排水路14が設けられている。また、車幅方向に関する蓋体20の端部とカウルルーバー本体10との突き合わせ箇所22において、第1の排水路と連通する第2の排水路15が設けられている。両排水路の少なくとも一方が、蓋体20の内側においてカウルルーバー本体10に設けられた排水口に通じている。 (もっと読む)


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