説明

小林クリエイト株式会社により出願された特許

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【課題】郵便ハガキから隠蔽ラベルが剥がされた事実を目視で確認できるようにし、個人情報を確実に保護すること。
【解決手段】隠蔽ラベル10の構造として、再剥離再貼付可能な弱粘着層23を有するラベル紙20と、その弱粘着層23に剥離可能に貼着した剥離紙30とを備え、ラベル紙20の一部を切り抜いて窓枠部24を形成し、この窓枠部24を表面側から覆い隠すように、金属蒸着された強粘着層253を有するシール部25を貼着する。そして、剥離紙30から剥がしたラベル紙20を郵便ハガキ1に貼り付けて情報記入欄2を隠蔽するとともに、郵便ハガキ1からラベル紙20を剥がしたとき、金属蒸着された強粘着層253が破壊されて郵便ハガキ1の上に残り、郵便ハガキ1とラベル紙20の双方に開封検知用の文字C1、C2が現れて剥がした痕跡が残るようにする。 (もっと読む)


【課題】複数枚のRFIDカードを同じ向きで重ねても使用できるようにすること。
【解決手段】一台のリーダ・ライタ20と、複数枚のRFIDカード30、30、…とを備えたRFIDシステム10において、すべてのカード30、30、…を同じ向きに揃えて重ねたときに、カードの厚み方向Tから見て各カードのアンテナ33、33、…の向きが互いに重なり合わないような位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】配送伝票と必要書類を一体化し、配送時には必要書類を隠蔽しつつ、受取人側においては簡単な方法でその必要書類を取り出すことができるようにすること。
【解決手段】台紙20の上に上紙30を貼合したシート体の中央に横断ミシン目22(32)を介して本票11と分離票12を連接し、本票11は周縁部に仮着された剥離片28と、輪郭ミシン目37で囲まれた分割片38とを備え、分離票12は横断ミシン目22(32)を切断することにより本票11から分離可能とする。これにより、配送時には、分離票12を横断ミシン目22(32)で本票11の裏側に折り畳んで隠蔽するとともに、剥離片28を剥がして露出した粘着剤層36で商品に貼り付ける一方、輪郭ミシン目37を切断して本票11から分割片38を切り離した後、受取人側では、分離票12を引き抜くだけで横断ミシン目22(32)が切断されて、分離票12が本票11から分離されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 再剥離積層体における新規なる仮接着手段を提供する。
【解決手段】 第一帳票基材2上に粘着剤層3が配設され、該粘着剤層3上にカチオン重合シリコーンからなる層間剥離層4が配設され、該層間剥離層4上にカチオン重合シリコーンの重合を妨げて未硬化状態とするアルカリ性物質を含有した硬化阻害層5が配設され、該硬化阻害層5上に第二帳票基材6が配設されてなる再剥離積層体1Aを構成し、前記硬化阻害層5のアルカリ性物質との接触によって層間剥離層4を未硬化状態に保持するようにした。これにより、未硬化状態に保持された層間剥離層4を介して第一帳票基材2上に第二帳票基材6を剥離可能に仮接着することができる。かかる構成は、再剥離積層体の接着力制御方法及び該接着力制御方法を用いた再剥離帳票に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】プリンタにより印刷したものをプリンタ内部で即スキャニングして画像データを得ることのできるスキャナ内蔵プリンタ、および、このスキャナ内蔵プリンタで読み取った画像データを保存するデータ保存システムを提供する。
【解決手段】プリンタ1Aのプリントヘッド2、3により印刷され、ガイド7に案内されて搬送される印刷済シートSの帳票フォームと印刷された文字等を含む画像をプリンタ1A内蔵のスキャンヘッド9により読み取り、この画像の画像データをメモリに保存する。 (もっと読む)


【課題】 未硬化に保持された層間剥離層を備えた再剥離積層体及び該再剥離積層体を用いた再剥離帳票を提供する。
【解決手段】 第一帳票基材2上に粘着剤層3が配設され、該粘着剤層3上にカチオン重合シリコーンからなる層間剥離層4が配設され、該層間剥離層4の所要領域面上にカチオン重合シリコーンの重合を妨げて未硬化状態とするアルカリ性物質を含有した硬化阻害層5が配設され、さらに該硬化阻害層5を含む層間剥離層4を覆うようにして第二帳票基材6が配設されてなる再剥離積層体1Aとし、所要領域の層間剥離層4を該所要領域面上の硬化阻害層5のアルカリ性物質により、未硬化状態に保持するようにした。これにより、第二帳票基材6の剥離時に、未硬化部分の層間剥離層4が層間剥離して粘着剤層3に残留し、該粘着剤層3の接着力を大幅に低下させることができる一方、硬化部分の層間剥離層4は第二帳票基材6とともに除去されて粘着剤層3が露出し、該粘着剤層3の本来の強接着力を発揮させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ廉価な方法で接着強度を自由に調節できる感圧粘着シートを提供すること。
【解決手段】シート状の基材2の片面に粘着剤層3が塗布された原反シート1を所定方向に搬送し、その搬送された原反シート1の粘着剤層3の表面に、微細に切断した繊維25をビヒクル24中に混入してなる繊維入り印刷インキ21でパターン印刷を施し、その繊維入りインキ21を乾燥させることにより、繊維25を固着させて粘着面3aの一部領域を被覆する。 (もっと読む)


【課題】印字トラブルの原因となるラベル紙の浮きを解消し、ノンインパクトプリンタによる印字適性を向上させること。
【解決手段】台紙31の表面に剥離剤層32が塗布された剥離紙3の上に、ラベル基材21の裏面に粘着剤層22が塗布されたラベル紙2を剥離可能に貼合してなるラベル帳票1において、ラベル紙2に切り取りミシン目23を介して切り離し可能な分離片24を設定し、その対応領域について粘着剤層22の上に印刷インキを転写させた被覆層4を設ける。その際、切り取りミシン目23に沿った印字領域については第一印刷層41のみの単層構造としてラベル紙2と剥離紙3との接着力を高め、一方、それ以外の領域については第一印刷層41の上に第二印刷層42を重ねて塗布した積層構造とすることで、粘着剤層2を完全に被覆して粘着感が残らないようにする。 (もっと読む)


【課題】 加熱印字された表示情報への加筆による改竄を防止し得るようにしたサーマル用紙を提供する。
【解決手段】 紙基材2上にサーマルプリンタで加熱印字される感熱発色層3を形成し、該感熱発色層3上に、乾燥後の滑性に優れ、かつ撥水性及び撥油性に優れた透明な印刷インキを全体または部分的に印刷してなる加筆防止層4を形成したので、感熱発色層3に所要情報を加熱印字した状態にあって、その表示情報5に加筆しようとした場合に、感熱発色層3上に形成されている加筆防止層4の優れた滑性と、優れた撥水性及び撥油性とによって、筆記不能であったり、筆記できても濃度が低くなって感熱発色層3の発色濃度と明らかに相違するものとなり、これによって表示情報5の改竄を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するトレイを提供すると共に、これを複数配列して収納できるようにしたトレイの集合体からなる試験管立てを提供する。
【解決手段】本発明のトレイ1は、上面が開口した箱状のトレイ本体1Aと、該トレイ本体1Aの対向する一組の側面板の一つに試験管差込用孔5を多数穿設して成り、トレイ本体1Aを横置きにしたときにはトレイとして機能し、縦置きにしたときには試験管立てとして機能するようにしている。また上面が開口したケース2を準備し、トレイ1を複数整列配置することにより、トレイ1の集合体としての試験管立て17を構成する。 (もっと読む)


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