説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】 アルミボトル缶用の有底円筒体にクリア外面塗装を施す際、ネジ部及びカール部に、通常の膜厚が形成された缶胴体比して薄い塗膜を効率良く形成させて加工工程やレトルト工程などにおいての塗膜剥離の少ない有底円筒体並びにその塗装方法の提供。
【解決手段】 グラビアロールにて塗料を受取り、該グラビアロール上の塗料をアプリケーターロールに転写し、該アプリケーターロール上の塗料をボトル缶胴部外面に塗装する塗装方法において、有底円筒体にボトル缶特有のネジ部及びカール部を成形する際に、グラビアロールのネジ部及びカール部に対応する部分が他の部分より浅い彫刻をロール周全体に施したグラビアロールを用いる方法並びに該方法により製造された有底円筒体をボトル缶に成形した場合のネジ部及びカール部に対応する部分が、他の缶胴部分より薄い塗膜が形成されているボトル缶用の有底円筒体。 (もっと読む)


【課題】
イージーオープン型飲料缶等のアルミニウム缶の缶蓋に具備する開缶用タブを、常時正規位置に保持するための回り止め機能を簡易な工程によって付与する。
【解決手段】
タブ6に設けられるリベット孔8の形成を、下端周縁部に複数個の切欠部12を有するパンチ11を用いて行い、リベット孔8の内周面に上記切欠部12によって複数個の係止用凹陥部14を形成する。この凹陥部14に、リベットの加締め時に該リベット7の軸部7bの上端部材料から張り出した係止用凸部17を食い込み状態に係合せしめる。 (もっと読む)


【課題】 塗料の硬化性、加工性及び衛生性に優れた塗膜を形成でき、且つ塗膜からビスフェノールAが溶出することのない塗料に関し、なかでも缶内面用あるいは缶外面用塗料として好適な塗料組成物の提供。
【解決手段】 樹脂成分として、(A)ポリエステル樹脂30〜40重量%、(B)アクリル樹脂5〜20重量%、(C)アミノ樹脂50〜60重量%及び(D)高融点ワックスを(A)〜(C)の合計100重量部に対し1.3〜2.5重量部からなる水性塗料及び該塗料をアルミニウム缶外側面に印刷し、温度150〜210℃、時間20〜45sec(30sec)で硬化させることを特徴とするアルミニウム缶を印刷する方法並びに該方法により印刷されたアルミニウム缶。 (もっと読む)


【課題】 高速で成形される、DI缶のドーム及びチャイム部の成形において、パンチ金型のチャイム下側加工面と缶との間に溜まったクーラントが、チャイム押え金型でのチャイム部成形時に缶胴側に移動し、缶胴下部の膨れを発生させることを確実に防止し、且つチャイム部にクーラント抜き出し用穴が目立たないDI缶の製造方法の提供。
【解決手段】 絞り加工(Drawing)としごき加工(Ironing)による缶胴成形(DI成形)において、DI成形に使用するボディー成形機のパンチ金型先端部でチャイム部を成形する位置に、DI成形時に使用したクーラントを排出するための抜き穴が少なくとも1個以上を設けられているパンチ金型を用いるDI缶の製造方法泳び該方法により製造されたDI缶。 (もっと読む)


【課題】 ネッキング加工及びネジ加工中において該ボトル缶ネジ加工部分の外面塗膜の割れを防止するとともに、キャップの開栓性及び開栓後の再開閉栓性を向上させた、特にレトルト処理を含む殺菌条件下及びホット販売などの状況下でもキャップを開閉しやすくしたボトル缶の製造方法及びその方法により製造されたボトル缶の提供。
【解決手段】 飲料用アルミニウム合金製ボトル缶製造工程において、成形された有底円筒成形体をサイズコート・焼き付けした後、ネジ部を除いて印刷し、次いで平均粒径が3〜10μmのシリカ系あるいはフッ素系の耐ブロッキング剤を、外面塗料の樹脂分に対して0.01重量%〜5重量%配合した塗料を用いて塗装し、該外面塗膜をゲル分率が80〜96%の硬化状態に調整してネッキング加工及びネジ加工を施すとともに、ネジ加工後の段階で、ボトル缶の少なくともキャップ取付け部分をアフターベークすることを特徴とするボトル缶の製造方法。 (もっと読む)


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