説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】標記が付されたフィルムと容器との位置合わせを簡易化する。
【解決手段】符号19Aに示すように、第1平坦面251が容器本体21の搬送方向下流側を向いた状態で容器本体21が搬送されてきた場合、第1ピン721に対し第1平坦面251が突き当たる。次いで、第2平坦面252〜第5平坦面255が、第2ピン722〜第5ピン725に順次突き当たる。そして最終的に、第6平坦面256が第6ピン726に突き当たる(符号19C参照)。これにより、符号19Dに示すように、第1平坦面251が容器本体21の搬送方向下流側に位置し、第5平坦面255が容器本体21の搬送方向上流側に位置する。そして容器本体21は、この姿勢を維持した状態でフィルム装着装置へ搬送され、フィルム装着装置にて、第1平坦面251の下方に識別標記が位置するようにフィルムが装着される。 (もっと読む)


【課題】標記が付されたフィルムと容器との位置合わせを簡易化する。
【解決手段】符号19Aに示すように、第1平坦面251が容器本体21の搬送方向下流側を向いた状態で容器本体21が搬送されてきた場合、第1ピン721に対し第1平坦面251が突き当たる。次いで、第2平坦面252〜第5平坦面255が、第2ピン722〜第5ピン725に順次突き当たる。そして最終的に、第6平坦面256が第6ピン726に突き当たる(符号19C参照)。これにより、符号19Dに示すように、第1平坦面251が容器本体21の搬送方向下流側に位置し、第5平坦面255が容器本体21の搬送方向上流側に位置する。そして容器本体21は、この姿勢を維持した状態でフィルム装着装置へ搬送され、フィルム装着装置にて、第1平坦面251の下方に識別標記が位置するようにフィルムが装着される。 (もっと読む)


【課題】簡易に、蓋部材を一定の姿勢とする。
【解決手段】窪み810A内に位置する蓋部材22は、抗力付与部材865の対向位置にまで到達すると、搬送ベルト810に傾斜が付与されているために、符号8Aに示すように、抗力付与部材865に向かってスライド移動し抗力付与部材865に接触する。これにより、蓋部材22は反時計回り方向に回転する。その一方で、制御部は、モータMを駆動し、突起A3を下降させる。これにより開封用タブ42の移動経路上であって予め定められた位置に、突起A3が位置するようになる。その後、符号8Bに示すように、突起A3に対して開封用タブ42が接触し、蓋部材22の回転が停止される。 (もっと読む)


【課題】飲料が充填されていない筒状体を確実に回転させる。
【解決手段】制御部は、接触圧増加機構620が抵抗付与部650の上流側に達するタイミングにて、モータ641を駆動し、ワイヤ643の送り出しを行う。これにより、錘部630が下降するとともに、錘部630の袋状部材631が基体21の内部に進入する。そして、基体21は、抵抗付与部650の対向位置まで到達すると、抵抗付与部650に接触する。そしてこのとき、符号12Bに示すように、例えば第1識別標記23aが抵抗付与部650が配置された側を向いていると、基体21の回転が行われる。そして、符号12Cに示すように、第1識別標記23aが基体21の移動方向上流側を向くと基体21の回転が停止する。その後、符号12Dに示すように、錘部630が上昇する。 (もっと読む)


【課題】突出部の下方に容器の回転に用いられる突起等が設けられる場合であっても、キャップの装着や容器の搬送を可能にする。
【解決手段】容器20には、第1突起241、第2突起242、第3突起243、第4突起、および第5突起の下方に、第1突出部24と同様の形状を有するとともに第1突出部24とは別に形成された第2突出部26が設けられている。さらに説明すると、凸部や第1突起241〜第5突起が設けられる領域の下方であって容器本体21の上部に、容器本体21の周方向に沿って設けられ且つ環状に形成された第2突出部26が設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器などの物品を陳列する際に物品の標記をランダムな方向に向けて物品を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な物品陳列システム等を提供する。
【解決手段】容器20は、(A)に示すような回転を行いながら陳列装置30の前方へ移動していく。これにより第1識別標記23aが次第に前方を向くようになる。そして(B)に示すように第1識別標記23aが前方を向く状態となると、ストレート部521による突出部24の支持(持ち上げ)が解除される。さらに説明すれば、(B)、(C)に示すように、ストレート部521による突出部24の支持が解除され、容器20の上部側(キャップ22側)がストレート部521側に移動するようになる。これにより、容器20への回転力の付与も解除される。 (もっと読む)


【課題】物品に付された標記を特定の方向により確実に向ける。
【解決手段】第2調整機構700では、スライド部材720の上面にラックギア部724が設けられている。また、円筒状に形成されこのラックギア部724に噛み合うギア751と、ギア751が一方の端部側に取り付けられたシャフト752と、第2天井部538に固定されシャフト752を支持する軸受け753と、シャフト752の他方の端部側に取り付けられるとともに円盤状に形成されユーザからの操作を受け付ける受け付け部材750が設けられている。(B)の状態から、受け付け部材750を反時計回り方向に回転させると、ギア751も反時計回り方向に回転し、ラックギア部724を介してスライド部材720に駆動力が伝達される。これにより、第2ガイド520は、第1ガイド510が設けられている側に向かって移動する。 (もっと読む)


【課題】陳列装置の奥行き寸法等が小さい場合であっても、容器などの物品に付された標記を特定の方向に向ける。
【解決手段】陳列装置30は、投入された容器を一方向に移動させる第1移動ユニット30A、第1移動ユニット30Aにより移動してきた容器を上記一方向とは直交する方向に移動させる第2移動ユニット30B、第2移動ユニット30Bにより移動してきた容器を投入部が設けられた側に位置する取り出し部に向けて移動させる第3移動ユニット30C〜第6移動ユニット30Fを備えている。第1移動ユニット30Aは、容器を回転させ容器の姿勢を予め定められた姿勢とする第1回転機構51を備えている。第3移動ユニット30C〜第6移動ユニット30Fの各々は、容器を回転させ容器に付された識別標記を陳列装置30の前方に向ける第2回転機構52を備えている。 (もっと読む)


【課題】容器をより確実に回転させる。
【解決手段】容器20は、容器本体21の上部に、容器本体21の外周面から容器本体21の径方向に環状に突出した第1突出部24を備えている。第1突出部24は、(D)に示すように、容器本体21の周方向に沿って設けられた側面と、側面と容器本体21とを接続する上面とが交差する部位に、第1突出部24の周方向に沿って設けられた第1エッジ部E1を有している。また、側面と容器本体21とを接続する下面と、側面とが交差する部位に、第1突出部24の周方向に沿って設けられた第2エッジ部E2を有している。また、第2エッジ部E2に対し面取りが施されており、第2エッジ部E2は、曲率を有し円弧状となっている。 (もっと読む)


【課題】陳列装置の手前側からの物品の投入を可能としつつ標記を所定の方向に向けることが可能な陳列システムを提供する。
【解決手段】陳列装置30は、容器20が投入される投入部を前方側に有し、投入された容器20を後方側へ移動させる第1移動機構30Aを備えている。また、容器20が取り出される取り出し部を前方側に有し、後方側に位置する容器20をこの取り出し部まで移動させる第2移動機構30Bを備えている。また、陳列装置30は、第1移動機構30Aにより後方側へ移動した容器20を、第2移動機構30Bの後方側へ移動させる第3移動機構30Cを備えている。また陳列装置30は、容器20を回転させ容器20に付された識別標記を前方側に向ける回転機構を備えている。 (もっと読む)


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