説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】基体21の側部にテーパが付され、基体21は、開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、基体21の一方端側に形成された開口の直径よりも基体21の他方端における直径の方が小さくなっている。このため一の基体21が、この一の基体21よりも下方に位置する他の基体21の内部に入り込む。この結果、基体21の搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。付言するとこの基体21を採用した場合、直径が高さ方向においてほぼ等しい基体に比べ、より多くの個数を運べるようになる。 (もっと読む)


【課題】商品名や商標名などの標記を梱包材の外部から視認可能な状態とし、宣伝広告効果をより確実に生じさせる。
【解決手段】容器梱包体の製造工程には、缶体20を停止させる機能を有したストッパーユニット70、このストッパーユニット70に対して缶体20を供給する第1供給装置41〜第6供給装置46、ストッパーユニット70上に位置する6つの缶体20を把持するとともにこの6つの缶体20を梱包工程へ搬送する把持ユニット50が設けられている。第1供給装置41〜第6供給装置46の各々は、缶体20をストッパーユニット70に向けて搬送するとともに缶体20を周方向に回転させ缶体20に付された識別標記を予め定められた方向(缶体20の搬送方向上流側)に向ける回転機構30を備えている。 (もっと読む)


【課題】飲料用缶を輸送する際の輸送効率を高める。
【解決手段】胴部21にテーパが付され、胴部21は開口が形成された側に向かうに従い直径が次第に大きくなっている。さらに説明すると、胴部21の一方端側に形成された開口の直径よりも胴部21の他方端における直径(蓋部材22の直径)の方が小さくなっている。このため一の胴部21は、この一の胴部21よりも下方に位置する他の胴部21の内部に入り込むことが可能となる。この結果、搬送時の搬送効率を高めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】商品が購入される可能性を高めることが可能な陳列装置を提供する。
【解決手段】第4領域R4が抵抗付与部33の第1領域L1に接触する状態にあると、第4領域R4と第1領域L1との間における滑りが抑制され、容器20は、時計回りの回転を行う(符号5A参照)。そして符号5Bに示すように、第1領域R1が第1領域L1に接触すると、第1領域R1と第1領域L1との間で滑りが生じ、容器20は回転を停止する。その後、符号5Cに示すように、容器20が第2領域L2に接触すると、第1領域R1と第2領域L2との間における滑りが抑制され、容器20は、時計回りの回転を行う(符号5C参照)。その後、符号5Dに示すように、第2領域R2が第2領域L2に接触すると、第2領域R2と第2領域L2との間で滑りが生じ容器20は回転を停止する。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


【課題】陳列装置における容器の移動をより円滑にする。
【解決手段】第1突起241〜第5突起245の各々は、板状(リブ状)に形成されるとともに容器本体21の高さ方向に沿って配置されている。さらに第1突起241〜第5突起245の各々は、放射状に配置されている。また第1突起241〜第5突起245の各々は、(A1)に示すように、容器本体21により支持されている支持部246側の肉厚の方が先端部247における肉厚よりも大きくなるように形成されている。付言すると、容器本体21の外周面から突出した第1突起241〜第5突起245の各々は、突出方向に進むに従い厚さが次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器の過度の回転を抑制し、容器に付された標記をより確実に特定の方向に向ける。
【解決手段】載置部31は、容器載置面31Aに、陳列装置30の幅方向に並列配置された第1ローラ列311、第2ローラ列312、第3ローラ列313を有している。各ローラ列は、容器20の投入部から取り出し部にかけて並んで配置された複数のロール状部材314を有している。ここで、第1ローラ列311および第2ローラ列312に含まれるロール状部材314は、容器20の移動方向に沿った回転が可能であり容器20を陳列装置30の前方に向けて円滑に移動させる。一方で、第3ローラ列313に含まれるロール状部材314は、回転ができないように固定されている。このため、第3ローラ列313に含まれるロール状部材314は、載置部31を移動する容器20に対し移動に対する抗力を付与する。 (もっと読む)


【課題】陳列装置の幅方向における寸法を小さくする。
【解決手段】容器20の容器本体21は、ネック部21bの上部に接続され胴部21aよりも小径に形成された小径部21cの外周面から容器本体21の径方向に突出した円盤状の突出部24を備えている。そして、この突出部24の下面には、溝状に形成された凹部24cが複数形成された凹部形成領域24aと、凹部24cが形成されておらず平坦に形成された平坦領域24bとが形成されている。また、一方の凹部形成領域24aは第1識別標記23aの上方に位置し、他方の凹部形成領域24aは第2識別標記23bの上方に位置している。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に投入された容器をより確実に回転させ容器の標記を特定の方向により確実に向ける。
【解決手段】陳列装置30は、容器20を移動させる移動手段と、移動する容器20の外周面に接触し容器20に対し抗力を付与する抵抗付与部33とを備えている。容器20は、標記が付された容器本体と、容器本体の外周面に設けられ標記が特定の方向以外の方向を向いている場合に抵抗付与部33に接触する接触領域とを備えている。抵抗付与部33のうちの上記接触領域に接触する部位の表面粗さRaと、上記接触領域の表面粗さRaとの差は−0.2μm〜1.1μmとなっている。また、抵抗付与部33のうちの上記接触領域に接触する部位におけるピークカウントは75〜103となっている。 (もっと読む)


【課題】物品の向きを簡易な構成で変更する。
【解決手段】装着部材20は、外周面(外周縁)に周方向における位置が互いに異なる第1領域R1と第2領域R2とを有している。ここで、第1領域R1および第2領域R2は、表面状態が異なるように形成されている。第2領域R2には、装着部材本体50の表面にインキ層51が設けられ、インキ層51の表面にクレーター状の凹凸を有したトップコート層(最外層)52が設けられている。また、第1領域R1には、容器本体50の表面にインキ層51が設けられ、インキ層51の表面に上記第2領域R2におけるトップコート層52よりも表面が平滑に形成されたトップコート層(最外層)52が設けられている。また、装着部材20の上面に設けられた装着部21を境にした一方の領域側に第1領域R1が形成され、他方の領域側に第2領域R2が形成されている。 (もっと読む)


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