説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】缶体強度を低下させることなくホログラムが形成されるホログラム付缶を目的とする。
【解決手段】ホログラム付缶(1)は、金属製缶体(10)の表面に樹脂による透明層(12)を最外層とする複数の層または単数の層が設けられ、前記透明層(10)の外面または内面にホログラムを現出させる微細凹凸(12a)が形成されている。また、前記透明層(12)と缶体(10)との間に、有色層(11)およびベースコート層の少なくとも一方の層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】タブの大型化や開口の大型化がなされる場合や、パネルの小型化がなされる場合であっても、飲料の流出性の低下を抑制しタブの操作性の低下を抑制する。
【解決手段】パネル400には、タブがパネル400に固定される際に押しつぶされリベットとなる突出部(ニップル)420が形成されている。ここで突出部420は、パネル400のうちの第1スコア線430により囲まれている部位であって、第1スコア線430の一端部431および他端部432よりも頂部433A側に位置する部位に設けられている。さらにパネル400には、第1スコア線430の湾曲部433に接続された第2スコア線450が設けられている。 (もっと読む)


【課題】リベットとタブとを接続する接続部を設けたとしても、タブの操作性の低下を抑制可能な缶蓋等を提供する。
【解決手段】ユーザによりタブ500が操作される際には、タブ500の後端部とパネル400との間にユーザの指が挿入され、(B)に示すように、タブ500が引き起こされる。ここでこの際、まず、第1片部561と第2片部562とにより形成された伸長部560が延びるようになる。より具体的には、第1片部561と第2片部562とによって折れ曲がった状態にあった伸長部560が直線状となり、伸長部560が伸びるようになる。そして、伸長部560が伸びきると、伸長部560からリベット900に荷重が伝わるようになり、リベット900を上方に引っ張り上げようとする力がリベット900に作用する。 (もっと読む)


【課題】装着した印刷用版にたるみが生じることなく印刷することが可能な版装着装置、および版装着方法を提供する。
【解決手段】版装着装置1は、版駆動軸31の外周に固定して設けられて、前記版駆動軸31の先端側から印刷用版2が装着される円筒状の版装着面12を有する版胴11を備え、前記版胴11の外周には、前記版駆動軸31の先端側から前記印刷用版2の前記係合部23が嵌められる周方向位置決め溝122と、前記版胴11の径方向外側および径方向内側へ移動可能に形成された版固定部材121と、が設けられ、前記版固定部材121は、前記版胴11の外周上で前記周方向位置決め溝122に対向する側に少なくとも一つ配置され、前記版胴11に装着された前記印刷用版2の一部分を前記版胴11の径方向内側から径方向外側へ移動させて当該部分を押圧することにより、前記印刷用版2を前記版胴11の版装着面12に密着固定させる。 (もっと読む)


【課題】版胴に対する周方向の位置決め精度を向上させるとともに、印刷用版を容易に着脱可能な版装着装置、および印刷用版着脱方法を提供する。
【解決手段】版装着装置1は、版駆動軸31の外周に固定して設けられ、前記版駆動軸31の先端側から前記印刷用版2が装着される円筒状の版装着面12を有する版胴11を備え、前記版装着面12には、前記版胴11の径方向外側および径方向内側の双方向へ移動可能に形成され、前記版装着面12に装着された前記印刷用版2に当接して拡径することで前記印刷用版2を前記版装着面12に密着固定する版固定部材121を複数設けられる。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶10の缶胴11の外周面11aに1つ又は複数の単位エンボス模様1Aが設けられている。単位エンボス模様1Aは、単位エンボス模様1Aの外周縁に形成されるとともに単位エンボス模様1Aを区画する最外周折曲線2と、最外周折曲線2の内側の中央部に缶胴11の基準外周面11zと略平行に配置された第1セル面3と、第1セル面3の外周縁に形成された第1折曲線4と、最外周折曲線2の内側における第1折曲線4の外側に、第1セル面3を包囲する状態に第1セル面3の周方向に並んで配置された複数の第2セル面5と、を備える。複数の第2セル面5は、互いに隣接する第2セル面5,5同士が、該両第2セル面5,5間の境界に形成された第2折曲線6を介して互いに異なる方向に傾斜した状態に折曲している。 (もっと読む)


【課題】意匠性の高い金属缶を提供する。
【解決手段】金属缶10の缶胴11の外周面11aに1つ又は複数の単位エンボス模様1Aが設けられる。単位エンボス模様1Aは、単位エンボス模様1Aの外周縁に形成され且つ単位エンボス模様1Aを区画する谷折り状の最外周折曲線2と、最外周折曲線2の内側の中央部に缶胴11の基準外周面11zと略平行に配置された第1セル面3と、第1セル面3の外周縁に形成された第1折曲線4と、最外周折曲線2の内側における第1折曲線4の外側に、第1セル面3を包囲する状態に第1セル面3の周方向に並んで配置された複数の第2セル面5と、を備える。複数の第2セル面5は、互いに隣接する第2セル面5,5同士が、該両第2セル面5,5間の境界に形成された第2折曲線6を介して互いに異なる方向に傾斜した状態に折曲している。第1セル面3は基準外周面11zに対して同一面内又は内側に配置される。 (もっと読む)


【課題】一方向だけではなくこの一方向とは異なる方向に、容器に付された標記を向ける。
【解決手段】第1搬送装置では、容器20の移動経路の左側に回転機構が設けられていたが、第2搬送装置40では、移動経路の右側に回転機構50が設けられている。また第2搬送装置40における第1ピン521〜第6ピン526の配置パターンは、第1搬送装置に設置された第1ピン〜第6ピンの配置パターンとは異なっている。具体的には、第2搬送装置40では、(B)に示すように、第3ピン523が載置部から最も離れた箇所に配置され、第2ピン522が載置部に最も近い箇所に位置している。 (もっと読む)


【課題】回転機能などを有したキャップを容器に装着する場合のコストの上昇を抑える。
【解決手段】キャップ本体22Aの外周面に、キャップ22の周方向に沿い且つキャップ本体22Aの内方側に凹んだ溝22Cが設けられている。そして、この溝22Cの下部が階段状に形成されることで、第1平坦面251〜第6平坦面256が形成されている。付言すれば、キャップ本体22Aにおける部位であって溝22Cの下部に位置する部位が階段状となっており、この部位に、第1平坦面251〜第6平坦面256が形成された状態となっている。さらに、第1平坦面251〜第6平坦面256は、キャップ本体22Aの外周面よりもキャップ本体22Aの中心軸側に設けられている。また、キャップ22の内部に設けられた穴22Eの周囲ではなく、穴22Eの周囲を外した位置に溝22Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】容器に付された標記を特定の方向により確実に向ける。
【解決手段】下流側第2ローラ群312Bの各ロール状部材314の幅方向の長さd4の方が、上流側第2ローラ群312Aの各ロール状部材314の幅方向の長さd2よりも大きくなっている。また上流側第2ローラ群312Aの各ロール状部材314、および、下流側第2ローラ群312Bの各ロール状部材314は、回転ができないように固定されている。上流側第2ローラ群312Aの各ロール状部材314と下流側第2ローラ群312Bの各ロール状部材314とが固定されることにより、容器の右方側且つ底部に抗力が付与される。 (もっと読む)


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