説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

61 - 70 / 155


【課題】容器に付された標記を特定の方向により確実に向ける。
【解決手段】(A)に示すように、容器本体21の大径部212の半径R1と容器本体21の軸中心から第2突出部25の外表面までの距離R3との和の方が、左側に設置されたガイド32と第1ピン521〜第6ピンの左端部との距離K1よりも大きくなっている。これにより、第1ピン521〜第6ピンの脇を第1平坦面〜第6平坦面がすり抜けることが防止される。また(B)に示すように、容器本体21の大径部212の外表面から小径部211の外表面までの距離K2の方が、右側に設置されたガイド32と第1ピン521〜第6ピンの左端部との距離K3よりも大きくなっている。これにより、小径部211に対して第1ピン521〜第6ピンが突き当たることが防止される。 (もっと読む)


【課題】デッドスペースとなりやすい部分を有効活用し、省スペースで容器を陳列する。
【解決手段】底部23は、下方に行くに従って外形が小さくなるように形成された環状突出部23aを有している。この環状突出部23aは、容器20が陳列装置に陳列された際に抵抗付与部33と接触する外周面23bを有している。外周面23bは、第1領域R1、第2領域R2、第3領域R3、第4領域R4の4つの領域に区分けされている。第1領域R1〜第4領域R4は、第1領域R1の摩擦係数および第3領域R3の摩擦係数が、第2領域R2の摩擦係数および第4領域R4の摩擦係数よりも大きくなるように形成されている。また、第1領域R1は第1識別標記24aの下方に位置し、第3領域R3は第2識別標記24bの下方に位置している。 (もっと読む)


【課題】容器の配置を変更する際の手間を低減可能な陳列システム等を提供する。
【解決手段】第1回転ユニット501、第2回転ユニット502、および第3回転ユニット503を陳列装置30の幅方向に移動可能に設け、一の容器とこの一の容器に隣接する他の容器との間の間隙を調整できるようにしている。ここで例えば、第1回転ユニット501にて新たに陳列される容器と、第2回転ユニット502に既に陳列されていた容器との間の間隙が大きくなってしまう場合、移動部材920を操作し、矢印Aおよび矢印Bに示す方向に、第2回転ユニット502および第3回転ユニット503を移動させる。これにより上記間隔が狭まるようになる。 (もっと読む)


【課題】容器に付された標記を特定の方向により確実に向ける。
【解決手段】容器載置面31Aは、手前側が奥側よりも下方に位置するように傾斜して配置されている。付言すると、容器載置面31Aと前後方向の水平面とが角度θVをなすように、容器載置面31Aが傾斜して配置されている。また容器載置面31Aは、図中左側のガイド32の方が図中右側のガイド32よりも下方に位置するように傾斜して配置されている。付言すると、容器載置面31Aと左右方向の水平面とが角度θHをなすように、容器載置面31Aが傾斜して配置されている。また本陳列装置30では、上記角度θVの方が上記角度θHよりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】標記と予め定められた位置関係を有する凹部が形成された容器を簡易に製造可能な製造方法等を提供する。
【解決手段】印刷機500は、ブランケットシリンダ510と、インキ塗布装置520と、缶体24を支持する支持ロール530と、缶体24を内周面側から支持するスピンドル531と、塗料塗布装置540とを備える。また、ブランケットシリンダ510は、ブランケットシリンダ本体51aに取り付けられた複数のブランケット51bを有し、各ブランケット51bには、インキ像51dが載せられている被転写部51cが設けられている。そして、被転写部51cには、缶体24に凹部を形成するための凸部51eが配置され、被転写部51cと缶体24とが接触する接触部Tにおいてインキ像51dを転写する際に、凸部51eを缶体24に押し当てることにより缶体24に凹部を形成する。 (もっと読む)


【課題】標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列システム等を提供する。
【解決手段】容器20のネック部21bの外周面は、周方向に、第1領域R1、第2領域R2、第3領域R3、第4領域R4の順に4つの領域に区分けされており、隣接する領域の摩擦係数は互いに異なっている。そして、第1領域R1の摩擦係数と第3領域R3の摩擦係数とは等しく、第2領域R2の摩擦係数と第4領域R4の摩擦係数は等しくなるように構成され、第1領域R1および第3領域R3の摩擦係数は、第2領域R2および第4領域R4の摩擦係数よりも大きくなるように構成されている。そして、第1領域R1は、第1識別標記23aの上方に存在し、第3領域R3は、第2識別標記23bの上方に存在している。 (もっと読む)


【課題】容器の円滑な移動を可能としつつ容器の倒れなどを抑制する。
【解決手段】板状部材31の載置面31Aが、陳列装置30の後方側から容器20が取り出される前方側に向かって下り傾斜した状態で配置されている。載置面31Aは、水平面に対する傾斜角度が互いに異なる2つの部位を有している。より詳細には、載置面31Aは、水平面に対する傾斜角度がθV1に設定され傾斜角度の大きい第1の部位315を陳列装置30の後方側に有している。また、載置面31Aは、第1の部位315に接続されるとともに水平面に対する傾斜角度がθV2(<θV1)に設定され傾斜角度θV1よりも傾斜角度の小さい第2の部位316を、陳列装置30の前方側に有している。 (もっと読む)


【課題】より確実に標記を特定の方向に向ける。
【解決手段】陳列装置30は、容器を周方向に回転させ容器に付された識別標記を前方に向ける回転機構50を備えている。回転機構50は、(A)に示すように、容器の移動経路に沿って設けられ且つ載置面31Aの上方に設けられた棒状部材51と、この棒状部材51に取り付けられ且つ容器の移動経路に突出した第1ピン521〜第6ピン526とを備えている。また回転機構50は、図中右側のガイド32に取り付けられこの右側のガイド32から上方に延びる板部材54と、棒状部材51をこの板部材54に固定する第1固定部材53を備えている。また回転機構50は、(A)に示すように、容器の第1平坦面〜第6平坦面が第1ピン521〜第6ピン526に突き当たるように容器を誘導する誘導部材55を備えている。 (もっと読む)


【課題】商品の購入者に商品の存在をより確実に認識させる。
【解決手段】陳列装置30は、陳列装置30の手前側に位置する容器を陳列装置30の奥側に向けて一方向に移動させる第1移動ユニット100、第1移動ユニット100により移動してきた容器を上記一方向とは直交する方向(交差する方向)に移動させる第2移動ユニット200、第2移動ユニット200により移動してきた容器を陳列装置30の手前側に向けて移動させる第3移動ユニット300を備えている。 (もっと読む)


【課題】筒状体の変形を抑制する。
【解決手段】同図(A)の(A1)に示すように支持部材632が基体21の上部に載せられた後、供給チューブ680を通じてエアーが接触部631に供給される。そしてこのエアーは第1押圧機構631Bおよび第2押圧機構631Cの両者に供給される。ここでコイルスプリング113のばね定数の方がコイルスプリング123のばね定数よりも小さく設定されている。このため、同図(A1)、(A2)に示すように、押圧部材112の方が押圧部材122よりも先に基体21に進出し、押圧部材112が押圧部材122よりも先に基体21の内周面に接触する。そしてエアーの供給圧が更に高まると、押圧部材122が押圧部材112間に形成される間隙に向かって進出する(同図(B1)、(B2)参照)。 (もっと読む)


61 - 70 / 155