説明

昭和アルミニウム缶株式会社により出願された特許

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【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記をランダムな方向に向けて置いても、標記
を所定の方向に向けることが可能な飲料用容器等を提供する。
【解決手段】容器20は、円盤状に形成された底部21と、底部21の外周縁から上方に
延びる側部22と、側部22の上部に取り付けられた蓋部24とを備え、円筒状に形成さ
れている。また容器20は、底部21に、容器20の外方に(底部21から離れる方向に
)向かって環状に突出した環状突出部211を備えている。さらに容器20には、外面の
一部である側部22の特定箇所に、商品名、商標名など他の商品と識別するための識別標
記23が付されている。さらに、容器20は、底部21に錘212を有している。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に、容器の標記の向きを所定の方向に向けるという操作を必要としない陳列システム等を提供する。
【解決手段】容器20は、容器本体の周方向に巻き付く、第1巻き付き部25a及び第2巻き付き部25bを有している。そして、容器20を陳列する際に、例えば第1巻き付き部25aに設けられる保持部26aを陳列装置の留め部35に掛けておく。容器20が移動し始めると、第1巻き付き部25aの保持部26aが留め部35に掛けられているため、第1巻き付き部25aが引っ張り力を受ける。容器20は、第1巻き付き部25aが解かれながら、図中右回りに回転しながら載置部31の前方側へと移動する。そして、最終的には、容器20に形成される第2の識別標記23bが所定の方向を向いた状態となる。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容
器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列装置を提供する。
【解決手段】制御部36は、第2モータM2を駆動することで、(A)に示すように回転
テーブル312を例えば反時計回りに回転させる。これにより容器20も反時計回りに回
転する。その後、制御部36は、バーコード検知センサS1からの出力に基づき、容器2
0に付されたバーコードを検知できたか否かを判断する。そして、制御部36は、バーコ
ードが検知できたと判断した場合、第2モータM2を例えば所定のステップ数(または所
定時間)だけ駆動後、第2モータM2の駆動を停止させる。これにより、識別標記23が
前方を向いた状態となる。 (もっと読む)


【課題】陳列装置に縦置きに陳列する際に標記がランダムな方向を向いていたとしても、
標記を所定の方向に向けることが可能な飲料用容器を提供する。
【解決手段】容器20は、円筒状に形成され、また(A)に示すように、底部21に、外
方に向かった環状に突出した環状突出部211を備えている。また、環状突出部211の
内側の側面に、容器20の変形により形成された第1凹部212a、第2凹部212bを
備えている。さらに容器20は、外面の一部である側部22の特定箇所に、商品名、商標
名など他の商品と識別するための第1識別標記23a、第2識別標記23bを有している
第1識別標記23aと第1凹部212aは所定の位置関係を有して形成され、第2識別標
記23bと第2凹部212bも所定の位置関係を有して形成されている。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容
器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列装置、陳列システム
を提供する。
【解決手段】実線4Aに示すように陳列装置30の後方側に容器20が置かれると、回転
停止機構313における移動部材313dが前方に向かって移動する。このとき、容器2
0の図中右方側は第1ローラ部311により前方に向かって移動しようとするものの、図
中左方側は抵抗付与部312から抵抗が付与されるため前方への移動が規制される。この
結果破線4Bに示すように、容器20は、前方へ移動しつつも時計回りの回転を行う。そ
の後、容器20の第1凹部又は第2凹部に、突起313eが入り込む。これにより容器2
0の回転が停止される(破線4C参照)。このため、前方に達する段階において第1識別
標記23aが前方に向くようになる。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列システム等を提供する。
【解決手段】容器20は、円筒状に形成され、また(A)に示すように、底部21に、外方に向かった環状に突出した環状突出部211を備えている。この環状突出部211は、容器が回転手段により回転する場合の回転を誘導する回転誘導部となり、容器が正しい回転軌道を描くよう誘導する。また、環状突出部211の内側の側面に、容器20の変形により形成された対峙部の一例としての第1凹部212a、第2凹部212bを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに置く際に容器の標記がランダムな方向に向いている場合でも、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列装置を提供する。
【解決手段】外周面に識別標記23が設けられる容器20に、識別標記23との位置関係が特定された異質領域R1を形成する。ここで、容器20はアルミを材料とするものであり、異質領域R1は鉄粉61を含有するインキによって容器20の外周面に印刷形成した(インキ層51)ものである。そして、鉄を検知する近接センサを用いて、容器20の外周面における異質領域R1の位置を検知し、その検知結果に基づいて容器20における識別標記23が所定の方向を向くように容器20を回転させるように構成した。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列システム等を提供する。
【解決手段】容器(a)(b)は、側部22の一部に、容器20の底部の1箇所を面取りした形状の面取り部225となっている。この面取り部225は、容器20の標記部23と容器周囲で位相が90°ずれた方向に付けられている。容器(c)(d)は、容器20の2箇所に面取りがなされている場合の例で、標記部23が裏、表180°位置にある場合に各々標記部から位相を90°ずれさせて面取り部225,226が付けられている。 (もっと読む)


【課題】標記を所定の方向に向けて容器を陳列することが可能な陳列システム等を提供する。
【解決手段】第1識別標記23aが図中右斜め下方向を向いている場合、符号4Aに示すように、第1頂部41から抗力が付与されるため、容器20は反時計回り方向への回転を行いながら前方へ移動する。その後容器20は、符号4Bに示すように、小径部211における第3頂部43が第2接触ガイド352に接触する状態となり、時計回りの回転を行いながら前方へさらに移動する。その後、容器20は、小径部211における第3平坦面211cが第2接触ガイド352の接触面351Aに突き当たる状態となり、回転を停止する。その後、容器20は、斜め下方へスライドしながら移動していく(符号4C〜4E参照)。これにより容器20の第1識別標記23aが前方を向く。 (もっと読む)


【課題】容器を陳列装置に縦置きに陳列する際に容器の標記をランダムな方向に向けて容
器を置いても、標記を所定の方向に向けて陳列することが可能な陳列システム等を提供す
る。
【解決手段】回転テーブル312に容器20が載せられると、回転テーブル312は下降
する。ここでベース板351にはねじ部が設けられ、またシャフト312cにもねじ部が
設けられている。このため、回転テーブル312は、回転しながら下降する。この結果、
回転テーブル312に載せられた容器20も回転しながら下降する。そして回転テーブル
312が下降すると、回転テーブル312の上面から第1突起352および第2突起35
3が突出する。そして、例えば突出した第1突起352が容器20の例えば第1凹部に入
り込む。これにより容器20の回転が停止されるとともに、例えば第2識別標記23bが
前方を向くようになる。 (もっと読む)


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