説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

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【課題】フォトリソグラフィー法によりパターン形成可能で、耐熱性に優れる新規なマレイミド系樹脂を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される構造を含むマレイミド系樹脂のフェノール性水酸基と、エポキシ基含有エチレン性不飽和化合物のエポキシ基および/またはイソシアネート基含有不飽和化合物を反応させて得られるエチレン性不飽和基含有マレイミド系樹脂。
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【課題】 短時間での硬化が可能で、かつマトリックス樹脂と炭素繊維との接着性が良好である炭素繊維強化複合材料、および強度、弾性率、耐熱性に優れた成形物を提供する。
【解決手段】 (A)ラジカル重合性不飽和基およびエポキシ基を有する樹脂材料と、(B)サイジング剤が表面に付着した炭素繊維とを含有する炭素繊維強化複合材料;および、炭素繊維強化複合材料を硬化させてなる成形物。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面に補強材を樹脂層により固着して補強層を形成する場合に、ひび割れ位置を明瞭に観察可能とする。また、補強層の破断を防止して確実に補強効果を得る。
【解決手段】 コンクリート表面1にネット状あるいはメッシュ状の補強材3を透明な樹脂層4により固着して補強層5を形成する際、既に生じているひび割れ2の周囲のコンクリート表面にはそれを取り囲む位置にマーキング材を塗布して着色することによりマーキング層6を形成する。マーキング材は蛍光塗料であることが好ましい。マーキング層と樹脂層とを非付着状態に絶縁することにより、ひび割れ位置におけるコンクリートの変形による補強層に対する応力集中を緩和して補強層の早期判断を防止する。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート表面にネット状あるいはメッシュ状の補強材を樹脂層により固着して形成される補強層の、ひび割れ位置での破断を防止し、確実に補強効果を得る。
【解決手段】 コンクリート表面1に補強材3を透明な樹脂層4により固着して補強層5を形成する際、既に生じているひび割れ2およびその周囲のコンクリート表面を絶縁層6により被覆して樹脂層に対して絶縁する。絶縁層としては、コンクリート表面と樹脂層との間に非接着状態で介装される非接着シート材や、弾性的に伸縮可能な弾性シート材が好適に採用可能である。 (もっと読む)


【課題】 透明性、耐熱性、耐熱変色性に優れ、塗布性、現像性、保存安定性の良好な感光性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシフェニル(メタ)アクリレート(a1)とエポキシ基含有不飽和化合物(a2)とを重合成分として含む共重合体[A]及びキノンジアジド基含有化合物[B]を含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】透明性、耐熱性、耐熱変色性に優れ、特にマイクロレンズ形成用に好適な感光性の樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】ヒドロキシフェニル(メタ)アクリレートとスチレン又はメタアクリル酸メチルとを含む共重合体[A]、キノンジアジド基含有化合物[B]及び含窒素熱硬化性樹脂[C]を含有する樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】レトルト殺菌処理に耐える耐熱性を有し、処理後でも変形が少なく再開封機能を損なわないプラスチックチャックを提供すること。
【解決手段】長さ方向に延在する雄雌一対の爪が嵌合することによって、一方の爪の内側に形成されたリブが他方の爪の内側に形成された溝に押圧されて密閉されるシール部を、雄雌一対の爪が嵌合する嵌合部の内部に設けたプラスチックチャックであって、
プラスチックチャックが、(A)プロピレン単独重合体、プロピレン−エチレン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−エチレン−αオレフィン共重合体またはこれらの混合物60〜98重量%と、(B)0.940g/cm以上の密度を有する、エチレン単独重合体、エチレン−αオレフィン共重合体またはこれらの混合物2〜40重量%とを含有する樹脂組成物からなることを特徴とするプラスチックチャックである。 (もっと読む)


【課題】縫合穴が拡大して粉体等の内容物が漏洩せず、安価で堅牢なフレキシブルコンテナを提供すること。
【解決手段】延伸された熱可塑性樹脂繊維からなる繊維クロスに、縫合穴の存在が繊維クロスに影響を与えない程度に薄く熱可塑性樹脂フィルムがラミネートされ、前記熱可塑性樹脂フィルムが内側となるように縫合してなるフレキシブルコンテナであって、縫合部の近傍で前記フレキシブルコンテナの外側から内側に向かって接着剤が含浸され、前記延伸された熱可塑性樹脂繊維が接着されていることを特徴とする前記フレキシブルコンテナ。延伸された熱可塑性樹脂繊維は、延伸ポリプロピレン繊維であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 十分な補強効果と十分な視認性を併せ持ち、施工性にも優れるコンクリート補強層の構造とその形成方法を提供する。
【解決手段】 コンクリート表面2に、プライマー層3、樹脂層4、樹脂層4内の下層側に固着された補強ネット5、上層側に固着された補強シート6からなる補強層1を形成する。プライマー層3はエポキシ系樹脂からなり、樹脂層4は全光線透過率が30%以上、好ましくは50%以上、屈折率が1.5〜1.6の可視光硬化型ビニルエステル樹脂からなる。補強ネット5は目合いが1.5〜2.5cmの高密度ポリエチレン2軸メッシュからなり、補強シート6は厚さ0.4〜0.75mmの透明なガラスクロスからなる。補強シート6としては樹脂層4内で透明なガラスクロスに可視光硬化型ビニルエステル樹脂を予め含浸させてなるプリプレグシートを用いる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で低コストとなる自己診断機能を有するコンクリート構造物及びコンクリート構造物の点検・調査・診断方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 自己診断機能を有するコンクリート構造物において、補強ネット・感光性樹脂を含浸させた感光性樹脂保持シートからなる補強用シートを表面に取り付けたコンクリート構造物又はコンクリート部材であって、補強ネットの破断伸びを感光性樹脂が硬化した感光性樹脂保持シートの破断伸びより大きいものとし、コンクリート構造物又はコンクリート部材に作用する負荷による変形に伴う補強用シートの白化現象を視覚で観察しコンクリート構造物又はコンクリート部材の異常を検知することを特徴とする。 (もっと読む)


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