説明

昭和高分子株式会社により出願された特許

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【課題】酸素による硬化阻害を受けにくい良好な硬化性と硬化後の透明性を有するオプトデバイス封止用透明樹脂組成物を提供する。
【解決手段】着色防止剤を含むビニルエステル樹脂にプロペニルエーテル化合物、ならびに有機過酸化物を必須成分として含むオプトデバイス封止用透明樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】光を透過し、包装内容物が外から見え、簡便にヒートシールできると共に、低い水蒸気透過性を有する金属蒸着フィルム積層体及びそれを用いた電子材料用包装袋体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンフィルム層(A層)、バリヤー性樹脂フィルム層(B層)、樹脂フィルム層(C層)の順に積層してなり、該樹脂フィルム層(C層)が樹脂基材フィルム層(C1)、金属蒸着層(C2層)及び保護有機物層(C3層)からなり、かつ該保護有機物層(C3層)が表層である金属蒸着フィルム積層体であって、光線透過率が35%以上であることを特徴とする金属蒸着フィルム積層体である。 (もっと読む)


【課題】簡便にヒートシールできると共に、低い水蒸気透過性を有するフィルム積層体及びそれを用いた電子材料用包装袋体を提供する。
【解決手段】ポリエチレンフィルム層(A層)と、無機化合物蒸着層を有する樹脂フィルム層(B層)と、金属蒸着層を有する樹脂フィルム層(C層)とを含み、かつ該ポリエチレンフィルム層(A層)を表層とするフィルム積層体である。 (もっと読む)


【課題】電子部品の包装に適した気密性、水蒸気バリヤー性、ガスバリヤー性等に優れた透明袋体を提供することにある。
【解決手段】無機化合物蒸着層を有するポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアミドフィルム及び直鎖状低密度ポリエチレンフィルムが順次積層されてなる2枚の透明フィルムを、直鎖状低密度ポリエチレンフィルムを内側にして重ね合わせ、両側部及び一端部を熱融着した袋体本体の開口端部に開口端と平行に雄雌一対の鈎爪を有する2本のプラスチックチャックを平行に設けた袋体であって、開口側のプラスチックチャック及び内容物側のプラスチックチャックのいずれもが、雄鉤爪の内側に該爪と平行な連続締付壁を、雌鉤爪の内側に該爪と平行な連続押付けリブを、各々有するプラスチックチャックであることを特徴とする電子部品用透明包装袋体とすること。 (もっと読む)


【課題】高耐熱性、低吸水性、低誘電率、低誘電正接の硬化物を与えるポリビニルベンジル化合物を提供すること。
【解決手段】特定のフルオレン化合物の1種または2種以上、ビニルベンジルハライドおよび炭素数2〜20のジハロメチル化合物をアルカリ存在下で反応させて得られる硬化性ポリビニルベンジル化合物である。ビニルベンジルハライドは、m−ビニルベンジルクロライドおよびp−ビニルベンジルクロライドからなる群から選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐熱性およびタック性を両立するとともに、接着性に優れ且つホルムアルデヒドを放散しないクロロプレンゴム接着剤組成物を提供すること。
【解決手段】二価金属の弱酸塩の存在下でフェノール類とアルデヒド類とを反応させて得られるノボラック型フェノール樹脂、クロロプレンゴム及び有機溶媒を含有するクロロプレンゴム接着剤組成物である。上記ノボラック型フェノール樹脂は、クロロプレンゴム100質量部に対して1〜100質量部配合されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】優れた耐熱性と柔軟性とを有し、スクリーン印刷による精細なパターンが形成できるフレキシブル配線基板の絶縁層形成に有用な熱硬化性樹脂、およびそれを含む熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】分子中に式(1)で示される構造および式(2)で示される構造を有することを特徴とする(スチレン−アリールマレイミド)ブロック共重合体。この(スチレン−アリールマレイミド)ブロック共重合体において、式(1)で示される構造と、式(2)で示される構造との質量比は8:2〜2:8であることが好ましい。


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【課題】高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性を有し、かつ基板を構成する金属材料等に対する接着性を有する熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品を提供すること。
【解決手段】ビニルベンジル系化合物とポリカルボジイミド化合物とを含有することにより、高周波(ギガヘルツ)帯域用途に適した低比誘電率及び低誘電損失の特性、及び基板を構成する金属材料に対する接着性を有し、かつ、高周波帯域において伝送特性と長期信頼性に優れる熱硬化性樹脂組成物を用いた高性能高周波電子部品分野に適用できる電子部品である。 (もっと読む)


【課題】BMC、SMC等の成形材料として用いることができ、且つ生産性、電気特性、耐熱性、耐薬品性、機械的特性等の諸物性に優れる熱硬化性樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】バサルト繊維を含む繊維補強材が、熱硬化性樹脂組成物全体に対して2.5〜70質量%配合されていることを特徴とする熱硬化性樹脂組成物である。この熱硬化性樹脂組成物は、不飽和ポリエステル樹脂および/またはビニルエステル樹脂を含むことが好ましい。バサルト繊維は、集束剤により集束されていることが好ましく、この集束剤は、エポキシ系樹脂であることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】生分解性であって、耐熱性、耐光性、耐候性、粘着保持力、糊残り性などで十分に実用に供し得る粘着剤を開発すること。
【解決手段】ジカルボン酸、グリコール及びジカルボン酸に対しトリオール0.01〜10モル%を縮合させた脂肪族ポリエステルに、分子の鎖延長のためにポリイソシアネートを付加反応させて得られたポリエステルポリウレタンである。このポリエステルポリウレタンは重量平均分子量が40万以上、融点が−10℃以下、ガラス転移温度が−30℃以下である。 (もっと読む)


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