説明

松岡コンクリート工業株式会社により出願された特許

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【課題】自重により側溝蓋どうしが接触する面では、ブロック表面に設けられたガラスビーズがつぶれて再帰反射の機能を発揮できなくなるとこと。
【解決手段】太陽光が照射される天面を有し、該天面には、多数の凹凸部8が形成されるコンクリート製の側溝蓋7を備え、凹凸部8に積層されると共に、表面にガラスビーズ50が分散されている塗料層30を有している。 (もっと読む)


【課題】自重により歩車道境界ブロックどうしが接触する面では、ブロック表面に設けられたガラスビーズがつぶれて再帰反射の機能を発揮できなくなるとこと。
【解決手段】太陽光が照射される天面を有し、該天面には、多数の凹凸部8が形成されるコンクリート製の歩車道境界ブロック7を備え、凹凸部8に積層されると共に、表面にガラスビーズ50が分散されている塗料層30を有している。 (もっと読む)


【課題】より効率よく太陽光線を反射させるコンクリート製品を提供する。
【解決手段】太陽光が照射されるコンクリート製品1の側面3へ水平方向の山部5を形成し、その山部5の上面7へ塗料層17を形成し、この塗料層17の表面にガラスビーズ20を分散させる。この塗料層17は白色系塗料で形成することが好ましい。側面3へ照射された太陽光線は塗料層17で反射されることはもとよい、ガラスビーズ20で再帰反射される。 (もっと読む)


【課題】 植生部に雨水を効果的に供給することができる植生壁を提供する。
【解決手段】 植生擁壁1は、植生擁壁ブロック2が千鳥状に複数段積み重ねられて構築されるとともに、植生基盤材を収容するための植生部3を複数備える。そして、植生部3は、互いに隣接する植生擁壁ブロック2、2間に形成される目地1aを含む目地部分(目地1aおよびその周辺部分)に、壁面1bから背面1c側に向かって、凹むようにして設けられている。 (もっと読む)


【課題】 脱型作業を簡略化できる、コンクリートブロック用の型構造を提供する。
【解決手段】 歩車道境界ブロック9(コンクリートブロック3)は、ボルト6が、その先端側の支持軸2aが突設されるようにして埋設される。この歩車道境界ブロック9を製造する型構造4は、型枠7と、ボルト6を保持するホルダー8とを備える。ここで、型枠7は、その型枠7の内外方向に明けられてホルダー8を案内する案内孔7aを有する。ホルダー8は、ゴム製であって、案内孔7aに挿入されるホルダー本体8aと、そのホルダー本体8aが案内孔7aから型枠7の内向き方向に抜け出ないように型枠7に係止される被係止部8bとを備える。そして、ホルダー本体8aは、前記支持軸2aが挿入される挿入孔8cを有する。また、ホルダー本体8aは、その外周面に、型枠7の外向き方向に進むにつれて径小となるように傾斜する傾斜面8eを有する。 (もっと読む)


【課題】 側壁の倒れを防止することができるU字型側溝ブロックを提供する。
【解決手段】 U字型側溝ブロック1は、長手方向Pの全長に渡って上方に開口するコンクリート製のU字型側溝ブロックである。このU字型側溝ブロック1の側壁1bは、その上部に、梁部材2が、側壁1b、1b間に嵌まるようにして取り付けられる、取付部1cを備える。そして、取付部1cは、梁部材2が落ちることがないように、その梁部材2を支持する支持部1dを備えるとともに、梁部材2が上方に抜けることがないように、その梁部材2を係止する係止部1eを備える。 (もっと読む)


【課題】 擁壁を構築する際の積み上げの容易性を損なうことなく、ヤード等において、スペース的に効率良く、かつ、安定して積み上げることができる、擁壁ブロックを提供する。
【解決手段】 擁壁ブロック2のブロック本体3は、前壁3aと、後壁3bと、これら前壁3aと後壁3bとを連結する連結壁3cとからなる。前壁3aは、斜め上方を向くように傾斜する、方形形状のブロック前面3dを有する。後壁3bは、前記ブロック前面3dと平行でほぼ同形状のブロック後面3fを有し、前壁3aよりも後方下部に位置している。そして、ブロック本体3の上下面は、前側に、水平な、前側上面3hと前側下面3iとを有し、後側下部に、水平な、後側上面3jと後側下面3kとを有している。そこで、擁壁ブロック2は、ブロック前面3dの傾斜方向に、ブロック本体3の上下面が重ねられるようにして積み上げられる。 (もっと読む)


【課題】 河川等において護岸や床固めの機能を発揮できると同時に、設置される場所や生育する水中生物の種類等に応じて、多種多様な空間を現場にて臨機応変に形成して水中生物にとって好適なハビタットを形成し、且つブロックの流失を防ぐために河川等の形態に合わせた形態にブロック相互間を連結することが可能なブロックを提供すること。
【解決手段】 略平行に形成された上板部及び下板部と、これら上板部及び下板部の一辺同士を上下に連結する側板部とが一体に形成された略コの字形状のコンクリートブロックであって、上板部及び下板部は平面視において正方形又は長方形を基本形状とし、少なくともいずれか一方の板部の辺には、外方に向けて延出する凸部及び/又は内方に向けて切り欠かれた凹部が形成され、複数の当該ブロックを並べて配置した際に、隣接する当該ブロックの凸部と凹部とが噛み合うブロックを河床等に設置する。 (もっと読む)


【課題】 魚にとって棲みやすい環境が得られる魚道用ブロック体を提供する。
【解決手段】 魚道用ブロック体3は、河床1aに、その河床1aの上面よりも深くなった魚道2の壁面2aを形成するブロックである。この魚道用ブロック体3は、底版部3aを構成する下部ブロック4と、上部ブロック5とからなる。そして、上部ブロック5は、下部ブロック4に取付け固定される被取付部5aと、その被取付部5aから立ち上がって魚道2の壁面2aを形成する起立壁3bと、その起立壁3bの上部から魚道2側に延設される庇3cとを有している。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を備える地下貯水槽を構築するためのコンクリートブロックを提供する。
【解決手段】 コンクリートブロック10は、第1の立壁11と、その一方の側端部11aから、第1の立壁11の表裏方向のいずれか一方の方向に、所定の角度14を有して折れ曲がるように延設される第2の立壁12と、第1の立壁11の他方の側端部11bから、第2の立壁12が折れ曲がる方向と同一方向に、所定の角度15を有して折れ曲がるように延設される、第3の立壁13とを備える。ここで、第2の立壁12と第3の立壁13とは、先端側ほど離れるように拡がって、それらの先端部12a、13a間の離間寸法が、基端部12b、13b間の離間寸法よりも大きくなっている。そして、このコンクリートブロック10は、複数が相互に連結されて、地下貯水槽3の貯水部4を形成する。 (もっと読む)


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