説明

松山株式会社により出願された特許

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【課題】トラクタからの外部電源が不要で、トラクタから下りて手作業で配線接続をする必要がない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、圃場側から受ける力で回転する接地輪135と、接地輪135の回転に基づいて作動して発電する発電手段136と、この発電手段136による電力で作動するランプ148とを備える。農作業機1は、発電手段136の発電量を検知する検知手段145と、この検知手段145からの検知信号に応じて散布手段141による被散布物の散布量を制御する制御手段146とを備える。 (もっと読む)


【課題】土質に対応可能で、適切な畦塗り作業ができる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機1は、土を盛り上げる回転可能な盛土体3と、盛土体3による盛土を締め固めて畦を形成する回転可能な畦形成体4とを備える。また、この畦塗り機1は、盛土体3が正方向に回転する正転状態と盛土体3が逆方向に正転状態時に比べて速い回転速度で回転する逆転状態とに選択的に切り換え可能となっている。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの外部電源が不要でトラクタから下りて手作業で配線接続をする必要がない農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、トラクタ2のPTO軸6側からの動力で作動する油圧ポンプ31と、この油圧ポンプ31からの作動油で作動する油圧モータ32と、作動油を制御する制御手段51とを備える。農作業機1は、トラクタ2のPTO軸6側からの動力で作動する発電手段41と、この発電手段41による電力で作動して制御手段51をコントロールするコントローラ52とを備える。 (もっと読む)


【課題】所望硬さの畦上面を形成できる畦塗り機を提供する。
【解決手段】畦塗り機は、土を盛り上げる盛土体と、盛土を締め固めて畦側面を形成する畦側面形成体24と、盛土を締め固めて畦上面を形成する畦上面形成体25とを備える。畦上面形成体25は、この畦上面形成体25の回転方向aに並んで位置する複数の畦上面形成面部44を外周側に有する。各畦上面形成面部44は、畦側面形成体24側に向うに従って回転方向aとは逆方向に向う螺旋形状に形成する。また、各畦上面形成面部44は、土との接触時には畦上面形成体25の回転中心軸線X側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】効率よく溝掘作業ができる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、トラクタに連結する作業機本体2を備える。作業機本体2には、回転により圃場の土を掘削して溝を掘る溝掘体31を回転可能に設ける。作業機本体2には、溝掘体31の進行方向後方で溝を整形する溝整形体33を上下動可能に設ける。作業機本体2と溝整形体33との間には、溝整形体33を下動させる付勢体であるガススプリング61を設ける。溝掘作業開始位置で溝掘体31が溝を掘りながら所定の深さまで下降することにより溝整形体33が圃場面に押される形で作業機本体2に対して上動する。その後、トラクタが走行すると、溝整形体33がガススプリング61の付勢力にて作業機本体2に対して下動する。 (もっと読む)


【課題】トラクタからの回転動力を伝達する伝動部の途中に有する動力伝達部で回転差が生じているか否かを検出するトラクタに装着する農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】トラクタからの回転動力を入力し入力した回転動力を伝動部で伝動させて作業部で出力して農作業を行うトラクタに装着する農作業機において、伝動部に一定条件下での動力を伝達する動力伝達部10を介在し、動力伝達部10より入力側の伝動部の回転を検知する第1の検知部4と、動力伝達部10より出力側の伝動部の回転を検知する第2の検知部5と、2つの検知部4、5からの情報を取得し動力伝達部10で回転差が生じているか否かを検出する制御部2とを有することで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】崩れにくい所望硬さの両溝側面を得ることができる溝掘機を提供する。
【解決手段】溝掘機1は、トラクタに連結する作業機本体2を備える。作業機本体2には、回転により圃場の土を掘削して溝を掘る溝掘体31を回転可能に設ける。溝掘体31は、駆動回転する回転軸41およびこの回転軸41の先端部に設けた複数の溝掘爪42とを有する。溝掘爪42は、一方の溝側面A1を形成する第1溝側面用刃板部81を有する。第1溝側面用刃板部81の先端には溝底面A3を形成する溝底面用刃板部82を設ける。溝底面用刃板部82の先端には他方の溝側面A2を形成する第2溝側面用刃板部83を設ける。 (もっと読む)


【課題】効率良くばらし作業ができるばらし装置を提供する。
【解決手段】ばらし装置1は、茎A2とこの茎A2に付いた複数の塊根A1とを有するキャッサバAに対して切断処理を行い、複数の塊根A1を茎A2から分離してばらすものである。ばらし装置1は、キャッサバAを支持する筒状の支持体2を備え、支持体2の茎挿入用空間部5にはキャッサバAを上下逆にして茎A2を挿入する。ばらし装置1は、支持体2で支持したキャッサバAの各塊根A1の基端側を支持体2の上端部との間で挟み込んで切断する棒状の塊根ばらし体3を備える。塊根ばらし体3は、支持体2に対して進退移動可能で、進出移動により下端部が支持体2の茎挿入用空間部5に入り込む。 (もっと読む)


【課題】圃場面に土塊がそのまま残ることを防止でき、圃場面の均平性の向上を図ることができる農作業機を提供する。
【解決手段】農作業機1は、耕耘作業をする耕耘体と、耕耘体の後方で整地作業をする整地体7とを備える。整地体7は、第1整地板11と、第2整地板12とを有する。第2整地板12は、左右方向長手状で水平姿勢となって整地作業をする整地本体板部21を有する。整地本体板部21には、整地本体板部21の下面より下方に突出する複数の突出部22を左右方向に沿って並設する。複数の突出部22のうち、少なくとも整地本体板部21の左右方向両端側に位置する突出部22aは平面視で前端側から後端側に向うに従って整地本体板部21の左右方向中央側に向うように、前後方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】相対的に互いに回動する2つの構成部を有する場合に、この回動をロックするロック機構がコンパクトとなるトラクタに装着する農作業機を提供することを目的とする。
【解決手段】一方の構成部50は、当て部材51を有し、他方の構成部20は、第1の受け部材61と、第2の受け部材62と、第1の受け部材61と第2の受け部材62の間に配設されたロック体42とを有し、ロック体42は、一方の構成部50の相対的な回動による当て部材51に対して通過可能位置と干渉位置とに変更可能であり、2つの構成部50、20の回動のロックは、当て部材51が、第1の受け部材61と干渉位置におけるロック体42の第1の受け部材61側端部42aとの間に挟まれる第1のロック状態と、第2の受け部材62と干渉位置におけるロック体42の第2の受け部材62側端部42bとの間に挟まれる第2のロック状態とでなされる。 (もっと読む)


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