説明

日揮触媒化成株式会社により出願された特許

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【課題】 印刷に際して、滲みがなく、濃度が一様に、かつ鮮明に印刷可能なインク受容層を形成するための塗布液とこれに配合される多孔質球状粒子を提供する。
【解決手段】 平均粒子径が10〜300nmの範囲にある水酸化アルミニウム粒子100質量部とバイオセルロース0.1〜20質量部を含む多孔質球状粒子であって、平均粒子径が1〜100μmの範囲、細孔容積が0.5〜3.0ml/gの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ナノサイズシリカ微粒子を含むシリカ系被膜を形成するための塗布液、該塗布液を用いて低誘電率シリカ系被膜を基板上に形成する方法および該方法から得られる低誘電率シリカ系被膜に関する。
【解決手段】 少なくともアルカリ金属元素の化合物およびハロゲン族元素の化合物からなる不純物を実質的に含まない、ゼオライト結晶質のナノサイズシリカ微粒子とテトラアルキルアンモニウムハイドロオキサイド(TAAOH)とを含むシリカ系被膜形成用塗布液、過熱水蒸気を用いた低誘電率シリカ系被膜の形成方法およびリーク電流が少なく、しかも耐熱性と耐湿性を兼ね備えた低誘電率シリカ系被膜。 (もっと読む)


【課題】硬化物の研磨滑沢性、滑沢耐久性に優れ、かつペーストの操作性が良好な歯科用硬化性組成物を提供する。
【解決手段】重合性単量体(A)、平均粒子径が5〜30μmである有機無機複合フィラー(B)、並びにシリカ系微粒子と、該シリカ系微粒子の表面を被覆する、ジルコニウム原子、ケイ素原子及び酸素原子を含有する酸化物とを含む平均粒子径が1〜20μmである非晶質粉末(C)を含む歯科用硬化性組成物とする。ここで、重合性単量体成分(A)100重量部に対して、有機無機複合フィラー(B)を50〜400重量部、及び非晶質粉末(C)を5〜400重量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】硬化物の機械的強度、研磨滑沢性、及び透明性に優れ、かつペーストの操作性が良好な歯科用組成物を提供する。
【解決手段】重合性単量体成分(A)、シリカ系微粒子と、当該シリカ系微粒子の表面を被覆する、ジルコニウム原子、珪素原子及び酸素原子を含有する酸化物とを含む非晶質の充填材(B)、及び重合開始剤(C)を含んでなる歯科用組成物であって、前記重合性単量体成分(A)が、水酸基を有する芳香族重合性単量体(a)、水酸基を有しない芳香族重合性単量体(b)、及び脂肪族重合性単量体(c)を含み、前記重合性単量体成分(A)中において、重合性単量体(a)、(b)、及び(c)の含有量が、(a)20〜60質量%、(b)20〜60質量%、及び(c)5〜45質量%である歯科用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】少ない回数で均一な厚膜の光電気セル用多孔質金属酸化物半導体膜を形成することのできる光電気セル用多孔質金属酸化物半導体膜形成用塗料を提供する。
【解決手段】光電気セルは、表面に電極層1を有し、電極層1上に酸化チタン薄膜7を有し、酸化チタン薄膜7上に光増感材を吸着した多孔質金属酸化物半導体膜2が形成されてなる基板5と、表面に電極層3を有する基板6とが、電極層1および電極層3が対向するように配置してなり、多孔質金属酸化物半導体膜2と電極層3との間に電解質が封入されている。半導体膜形成用塗料は、平均粒子径が0.5〜10μmの範囲にあり、細孔容積が0.1〜0.8ml/gの範囲にある多孔質酸化チタン微粒子集合体と、平均粒子径が5〜400nmの範囲にある非集合体酸化チタン微粒子とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】硬化物の機械的強度及び透明性に優れ、また硬化物が口腔内の環境に置かれたときに良好なイオン徐放性を有する歯科用組成物を提供する。
【解決手段】水溶性金属塩(a1)及び非晶質粉末(a2)から構成される複合粉末(A)、並びに重合性単量体(B)を含む歯科用組成物であって、該非晶質粉末(a2)は、シリカ系微粒子と、該シリカ系微粒子の表面を被覆する、ジルコニウム原子、ケイ素原子及び酸素原子を含有する酸化物とを含んでなり、該水溶性金属塩(a1)が、該非晶質粉末(a2)の酸化物の被覆上に分散している、歯科用組成物とする。 (もっと読む)


【課題】硬化物の機械的強度、研磨滑沢性、滑沢耐久性に優れ、かつペーストの操作性が良好な歯科用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の歯科用組成物は、重合性単量体(A)、及び、シリカ系微粒子と、当該シリカ系微粒子の表面を被覆する、ジルコニウム原子、珪素原子及び酸素原子を含有する酸化物とを含み、平均粒子径が1〜20μmかつ比表面積が50〜300m2/gである非晶質の充填材(B)、を含む。前記充填材(B)は、当該充填材(B)100重量部に対して、10〜50重量部のシランカップリング剤によって表面処理されている。ここで、前記重合性単量体(A)100重量部に対して、前記充填材(B)を20〜700重量部含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 金属配線の抵抗値の経時変化が小さく、金属配線の断線の原因となる膜収縮が小さい低誘電率シリカ系被膜を基材上に形成する。
【解決手段】 (a)基材上に特定のポリシラザンと、アルコールおよびアルコール以外の有機溶媒とを含んでなり、アルコールの重量(WAL)とポリシラザンの固形分としての重量(WPS)との重量比(WAL)/(WPS)が0.0001〜0.005の範囲にあるシリカ系被膜形成用塗布液を塗布する工程、および、(c)次いで飽和水蒸気を供給しながら、過熱水蒸気の存在下、塗布膜を180〜450℃の温度条件下で加熱処理する工程、からなる。 (もっと読む)


【解決手段】(A)平均粒子径(Da)4〜150nmのシリカ微粒子100質量部と(B)平均粒子径(Db)2〜50nm(ただし、Da/Db≧2)の無機酸化物微粒子1〜30質量部とがヘテロ凝集してなる平均粒子径0.5〜50μmの(C)研磨用粒子が分散媒に分散してなる研磨用粒子分散液、およびこれを含む研磨用組成物、ならびにこれらを用いた研磨方法。
【効果】本発明に係る研磨用粒子分散液または研磨用組成物を用いれば、まず研磨用粒子の崩壊が生じない研磨圧力にて、高研磨レートの研磨処理(一次研磨処理)を行うことができ、その後、研磨用粒子の崩壊が生じる研磨圧力にて、研磨用粒子の崩壊により生成した比較的微小な粒子による精密な研磨処理(二次研磨処理)を行うことができる。つまり本発明に係る研磨用粒子分散液または研磨用組成物によれば、1種類の研磨粒子により、一次研磨処理および二次研磨処理を連続的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】基材との密着性、耐擦傷性、膜硬度等に優れるとともに、帯電防止性能、透明性・無着色性、ヘーズ等に優れたハードコート膜形成用塗料およびハードコート膜付基材を提供する。
【解決手段】Pドープ酸化錫微粒子とマトリックス形成成分と溶媒とからなるハードコート膜形成塗料であって、Pドープ酸化錫微粒子のPの含有量が酸化物として0.5〜10重量%の範囲にあり、Pドープ酸化錫微粒子の固形分としての濃度が0.5〜40重量%の範囲にあり、マトリックス形成成分の固形分としての濃度が1〜45重量%の範囲にあり、全固形分濃度が5〜50重量%の範囲にあることを特徴とするハードコート膜形成用塗料。前記Pドープ酸化錫微粒子が下記式(1)で表される有機珪素化合物で表面処理され
ているかあるいは陰イオン界面活性剤および/または非イオン界面活性剤で表面処理されている。 (もっと読む)


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