説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】操作が簡単で、しかも、均一で確実な除雪を行なえる除雪作業機を提供する。
【解決手段】除雪作業機1を、機体本体2と、該機体本体2に揺動自在に支持される伸縮自在な伸縮ブーム5と、該伸縮ブーム5の先端部に揺動自在に支持される伸縮自在な伸縮アーム8と、該伸縮アーム8の先端部に装着される除雪用アタッチメント11と、該除雪用アタッチメント11の除雪面に対する押付け荷重を検出するロードセル16と、除雪用アタッチメント11が除雪面に対して予め設定される押付け荷重を保持するよう前記伸縮アーム8の伸縮を自動制御する制御装置25とを具備して構成した。 (もっと読む)


【課題】必要なときにアキュムレータからの再利用流量が確実に得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側は、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設け、メインポンプPp1の吐出通路は、他方の回収制御弁2を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccに専用ポンプPp2の吸込口を接続し、専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経てヘッド・ロッド間再生通路に連通し、他方の再利用制御弁4を経てメインポンプPp1の吐出通路に連通する。制御装置8は、メイン回路9の操作指令Lに応じて必要な再利用要求値および回収要求値を設定し、アキュムレータ充填率に応じて設定した再利用補正値および回収補正値により最終計算値を演算し、最終計算値から制御指令を演算する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータにより加熱した温水を用いる暖房において、大容量の電気ヒータを必要としない空調装置を提供する。
【解決手段】メインポンプ2,3の内部漏れ油をドレン油として外部へ排出するドレンポートに、ドレン油を冷却するとともにドレン油から吸収した熱で水を温める熱交換器としてのドレン油用オイルクーラ15を接続する。ドレン油用オイルクーラ15の通水管部には、インライン型の電気ヒータ18を内蔵した加熱槽18Tを連通接続し、この加熱槽18Tを温水ポンプ19の吸込口に連通接続する。温水ポンプ19の吐出口は、3方切換弁型の電磁弁21の入口ポートに連通接続する。電磁弁21の一方の出口ポートは、ドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続し、また、電磁弁21の他方の出口ポートは、暖房用の放熱器としてのヒータコア22を経て、同じくドレン油用オイルクーラ15の通水管部に循環接続する。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータへの作動流体の蓄積が容易であるとともに再利用時は高い圧が得られる流体圧制御回路を提供する。
【解決手段】位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド側を、一方の回収制御弁1を経てアキュムレータAccに連通可能に設ける。アキュムレータAccには、エンジンEによりメインポンプPp1と共に駆動する専用ポンプPp2の吸込口を接続し、この専用ポンプPp2の吐出口は、一方の再利用制御弁3を経て位置エネルギ回収シリンダCy1のヘッド・ロッド間再生通路に連通可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】位置エネルギを効率的に回収できるとともに、必要に応じて高い作業性も得られる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccの蓄圧が優先される場合は、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速する加速優先制御を行ない、所定のシリンダ速度に達した場合は、再生制御弁2を絞ることによりシリンダCyヘッド圧を高めて、アキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる昇圧優先制御を行ない、シリンダ速度が優先される場合は、昇圧優先制御を解除する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業用操作レバーの操作時などでも外れにくいブーツを提供する。
【解決手段】ブーツ本体63のコンソールボックス33側のブーツ開口62の縁部に沿って、ボックス開口部67の内縁部と嵌合する凹部64を設ける。凹部64の背面側に、リモコン弁34の外側面に向けて突出しリモコン弁34の外側面に係合可能な複数の突出部65を突設する。凹部64側がボックス開口部67に対して内方へと外れようと変形することを各突出部65の先端側とリモコン弁34との接触により規制し、作業用操作レバー35の操作時などでも外れにくくできる。 (もっと読む)


【課題】作業機械のマフラ冷却構造に関し、マフラを簡素な構成で良好に冷却することができるようにする。
【解決手段】機外から吸気した冷却風で冷却装置13を冷却する作業機械において、内側の第一天井壁41と外側の第二天井壁42とを有する二重天井壁構造のエンジンルーム10と、第一天井壁41と第二天井壁42とによって囲繞され、冷却装置13を冷却した後の冷却風が流通する冷却風排気通路43と、少なくとも一部が冷却風排気通路43内に位置するように配設されたマフラ15とを備える。 (もっと読む)


【課題】ポンプ駆動に消費される動力を低減しても位置エネルギを効率的に回収できる流体圧シリンダ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、荷重体の荷重を受けてシリンダCyが縮小するときにポンプPpまたはポンプ流量制御弁3を制御してポンプPpからシリンダCyのロッド側に供給されるポンプ流量を減少させると同時に、再生制御弁2を開くことにより荷重を受けたシリンダCyを縮小方向に加速し、所定のシリンダ速度にてアキュムレータ制御弁1を開くことによりアキュムレータAccにヘッド側からの流量を供給して蓄圧させる機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】1ポンプ型の構成でも流体圧アクチュエータに応じた流量切換えに対応しつつ、低コスト化および操作性の向上が可能な流体圧制御装置を提供する。
【解決手段】アタッチメント操作ペダル47に、流体圧アクチュエータに給排する作動流体の流量の上限を所定値に設定するように動作範囲を設定する長穴bおよび切欠穴cを設ける。流体圧アクチュエータに給排する作動流体の流量の上限を長穴bあるいは切欠穴cにより設定する所定値の半分に設定するようにアタッチメント操作ペダル47の動作範囲を設定する長穴dおよび長穴eを設ける。長穴b、切欠穴c、長穴d、長穴eのいずれかと係止ピン84との相対的な位置関係によりアタッチメント操作ペダル47の動作範囲を制限する。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを、確実に回収できるようにすると共に、回収されたエネルギーを損失の少ない状態で再利用できるようにする。
【解決手段】 ブームの下降時にブームシリンダ8のヘッド側油室8aから排出される油を蓄圧するアキュムレータ35と、該アキュムレータ35の蓄圧油がヘッド側油室17aに供給されることでロッド側油室17bの油圧を増圧して出力する増圧シリンダ17とを設けて、ブームの上昇時に、前記増圧シリンダ17により増圧された圧油を、メインポンプ9の吐出油に合流させる構成にすると共に、増圧シリンダ17のロッド側油室17bから出力された圧油をロッド側油室17aに還流させる還流油路41、42、40、39を設けて、増圧シリンダ17からメインポンプ9の吐出油への合流時に合流バルブ49を通過する際の圧力損失を低減できるようにした。 (もっと読む)


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