説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】ハーネスを容易に曲げることができ、ハーネスの曲げ部を所定の曲げ角で確実に保持して、好適にハーネスを所定のルートに沿って配設することが可能なハーネスの曲げ部保持構造及びハーネスの曲げ部保持方法を提供する。
【解決手段】電線束2bを被覆部材(ブレード)2aで覆って形成したハーネス2の曲げ部5を、被覆部材2aを備えることなく電線束2bを露出させた状態で形成する。そして、ハーネス2の曲げ部5における曲げ角θに応じて形成され、且つ半割に分割可能に形成された筒状の曲げ保持部材4を、曲げ部5の電線束2bを内包するように一体に設置する。 (もっと読む)


【課題】機体転倒時のキャブに大きな荷重が作用したときに防振マウントやマウント取付部の破損を確実に防止できるキャブ支持構造を提供する。
【解決手段】キャブ4を搭載する旋回フレーム2に、サポート梁材11を固定し、サポート梁材11の横断面中心にストッパ23を配置してサポート梁材11の横断面オフセット位置にマウント取付部12を設ける。マウント取付部12に、キャブ4の下部を弾力的に支持する防振マウント16を取付け、サポート梁材11の横断面中心部の下側にクリアランスを介して配置したストッパ23を、キャブ4の下部に取付ける。 (もっと読む)


【課題】外側板と内側板とを接合した接合部に変形防止などのために凸条部が設けられている場合であっても、酷暑仕様に変更するために、その接合部に通気用開口部を大きく開けることが形状的および強度的に可能なドアパネルを提供する。
【解決手段】外側板21に接合した内側板23の平板状の接合部27は、外枠状補強用凸部29a,29b,29dおよび横梁状補強用凸部29cにより囲んでいる。これらの接合部27内には、(a)に示されるように縦方向の凸条部31を設ける。これらの凸条部31の上下両端に臨む場所で接合部27を連続的に形成して、(b)に示されるように通気用開口部25の切取加工が可能な開口部切取予定部32を設ける。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルに大きな通気用開口部を設けることができるとともに十分な剛性を確保できるドア装置を提供する。
【解決手段】太い外枠状補強用凸部29a,29b,29dは、断面二次モーメントなどの断面性能に優れ、補強変形部および強化用凹部30などの補強構造もあることから、曲げ応力などに対して変形しにくい特性を有する。相対的に、横梁状補強用凸部29cの断面積は、外枠状補強用凸部29a,29b,29dの断面積より小さく、かつ小幅に形成しているため、通気用開口部25の開口面積を大きく形成することができる。上側のヒンジ取付面部48は、複数の横梁状補強用凸部29cのうち最上部に位置する横梁状補強用凸部29cと交差する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、より短時間で経済的なガスシール性の検査を行うことを可能にしたスクリード装置及びスクリード装置のガスシール性検査方法を提供する。
【解決手段】スクリード装置5のガス供給管16のガス流通方向T最上流側の一端側とガス流通方向T最下流側の他端側に、ガス供給管16を開閉する最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30を設け、且つ最上流側開閉弁21と最下流側開閉弁27〜30の間に、ガス供給管16内のガス圧を検出する圧力検出手段31〜34を設ける。そして、舗装作業を開始する前に、最上流側開閉弁21を開いてガスボンベ15からガス供給管16内に燃料ガスを供給し、圧力検出手段31〜34の指示圧が所定圧になった段階で最上流側開閉弁21を閉じ、圧力検出手段31〜34の指示圧の低下の有無に基づいてガスシール性を評価する。 (もっと読む)


【課題】使用時に窓ガラスを叩くまでの工程数が短く操作が容易で安全な窓ガラス割り具を提供する。
【解決手段】窓ガラス割り具6は、凸曲面7aと凹曲面とで形成した保護部材7の凹曲面に把持部8を固定した。保護部材7は把持部8よりも幅広に形成した。把持部8は略U字形状で、その一端部は保護部材7を貫通して凸曲面7a側にハンマー部10を突出させて固定した。把持部8の他端部は保護部材7に固定ボルトで固定した。窓ガラス割り具6は保護部材7の周縁の係止部7dと凸曲面7aの係合爪部15a、15b、15cとで内壁の嵌合孔の周縁に取り外し可能に嵌合させた状態で、ハンマー部10が内壁の裏面側に位置する。 (もっと読む)


【課題】外径の異なる複数の円筒部材の外周面に沿って共通のブラケット本体を装着できる取付ブラケットを提供する。
【解決手段】取付ブラケット31は、直径の異なる2種類のブームシリンダ21A,21Bの外周面に沿って装着し、被取付部材を取付けるブラケット本体36を備えている。このブラケット本体36は、ブームシリンダ21Aの外周面と嵌合する一の円弧状凹部37と、この一の円弧状凹部37の内側に、より小径に形成した他の円弧状凹部38とを備えている。この円弧状凹部38にブームシリンダ21Aより小径のブームシリンダ21Bの外周面を嵌合する。 (もっと読む)


【課題】運転者が、後方を向く動作を行うことなく、常に前方を向いて、容易に迅速にロールベールのラップ作業を行なうことができる、ラップ装置を装備した作業車を提供する。
【解決手段】作業車(2)が、屈折操向式の車両本体(4)と、車両本体(4)の前部に上下に揺動作動を自在に取付けられた平行リンク式のリフトアーム装置(6)と、リフトアーム装置(6)の先端に取付けられ短円柱状の牧草の塊であるロールベール(R)の外側にフィルムを巻き付けるラップ装置(8)を備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材及びその製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、製造工程の合理化を可能とする。
【解決手段】
メチロール基を有する1価フェノール・ホルムアルデヒドポリマーとアルキル基を有する1,3−ジヒドロキシベンゼン・ホルムアルデヒドポリマーとの縮合重合物のスルホメチル化物からなるレゾルシノール樹脂を不織布に含浸又は塗布加工したものを加熱成型して硬化定着させて、樹脂硬化表皮材7を作成する。また、接着剤4を介して吸音素材6の周囲に樹脂硬化表皮材7を被覆させ糊着する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


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