説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業腕に加わる外力例えば「ねじり」に対して強く、部品点数が少なく、質量が軽く、またコストが高くなるのをおさえることができる、作業機械の作業腕を提供する。
【解決手段】長手方向に延びる基板(4)と、板材をL字状に曲げ基板(4)の両端部にL字の一辺を接合し他辺を長手方向先端に向けて取り付けたL型部材(6,6)と、板材により断面溝状に成形し長手方向両端部をL型部材(6,6)各々に、溝状断面の開口部を基板(4)にそれぞれ接合し取り付けた溝型部材(8)と、L型部材(6)の他辺と基板(4)の間に差し渡しそれぞれに接合した軸受部材(10,10)を備え、長手方向両端に、軸受部材(10)、L型部材(6)、基板(4)を通した軸受穴(10a)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベル1に、操作具操作が所定の設定時間以上操作されなかった場合に自動的にエンジン停止をする自動エンジン停止機構を設けるにあたり、エンジン温度、作動油温度が予め設定される温度以下に下降するまでは、自動のエンジン停止を制限するようにする。
【解決手段】 無操作検知時のエンジンの自動停止を、エンジンルーム6内にエンジンルーム内温度測定センサ18を設け、該ルーム内測定温度と外気温度との差が予め設定される設定温度最下になるまで制限するようにする。 (もっと読む)


【課題】 クローラ式走行体2に設けられる無端の履体11を構成するトラックシュー12を、凍土や氷上走行する場合に凍土等が氷結しづらく、しかも左右方向のスリップ防止機能にも優れたものとする。
【解決手段】 トラックシュー12を、グローザ15が一つのシングルグローザタイプとし、かつ該グローザ15に、所定幅Xを存した凹部15と所定幅Yとを存した凸部18とを有する凹凸形状にして、凸部18の強度アップを図ると共に、凸部18が凍土等に食い込むことになって左右方向のスリップ防止機能が優れたものにする。 (もっと読む)


【課題】 油圧ショベル1において、油圧ロック検知スイッチ10がON状態になったことに基づいてエンジン回転数を作業時回転数から待機時回転数に減少させた場合のエンジン回転数を作業時回転数に復帰するための条件を、真に操作具操作がなされることであるとして、この間、エンジン6を待機時回転数に制御し、無駄な燃料消費をなくすようにする。
【解決手段】 待機時回転数状態に制御されるエンジン回転数を作業時回転数に復帰させる条件を、油圧ロック検知スイッチ10がOFFになり、かつ操作具操作があったこととし、これによって、油圧ロックがOFFになってから実際に操作具操作が行われるまでの準備段階のあいだでのエンジンの無駄な高回転をなくすようにする。 (もっと読む)


【課題】作業車両の左右幅方向両側に位置した一対の作業具支持部材に装備されるクイックカプラ装置において、クイックカプラ装置と作業具との連結部に対する作業具外側端までのオーバーハング量を減らし、また連結部が左右幅方向の外側に位置した作業具を連結することができるようにする。
【解決手段】
クイックカプラ装置(10)が、作業車両(2)の左右幅方向に間隔を置き配設された一対の作業具支持部材(8,8)の各々に取り付けられる一対の支持部材連結部(20,20)と、幅方向においてこの一対の支持部材連結部(20,20)各々の外方に位置し作業具(12)が着脱自在に取り付けられる一対の作業具連結部(22,22)を備える。 (もっと読む)


【課題】開閉体の開動作の作業性を向上したキャブを提供する。
【解決手段】足踏みにより押動可能な足踏みペダル41を設ける。足踏みペダル41の移動に伴い回動するリンケージ42を設ける。リンケージ42の回動に伴い移動するロッド43を設ける。足踏みペダル41を足踏みして下方に押動させると、リンケージ42の回動によりロッド43が前窓22を押し上げて前窓22の開動作を補助することで、前窓22の開け始めの際に加わる荷重を軽減し、前窓22の開動作の作業性を向上できる。
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【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失を低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17を駆動する流体圧アクチュータ16と、コントロールバルブ11よりも下流側においてメインラインLMに並列に接続されるようにして設けられ、ポンプ10から吐出された作動流体を流体圧アクチュータ16に供給するためのサブラインLSと、ポンプ10から吐出された該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンの排気ガスをマフラを介して大気中に放出する建設機械の排気装置において、排気ガスを外気放出するときに発生する騒音全体を十分に低減できるようにしたものである。
【解決手段】 マフラ本体1は中空の筒状体で構成され、上記マフラ本体1の内部を、上記長手方向に沿って少なくとも二つの消音用筒状体に仕切る少なくとも一枚の仕切板5と、上記仕切板5で仕切られる上流側消音用筒状体1aと下流側消音用筒状体1bとの間を仕切る上記仕切板5に設けられた連通孔7と、上記上流側消音用筒状体1aに接続される排気入口管8と、上記下流側消音用筒状体1bに接続される排気排出管10とを備えているので、車載に要するスペースをコンパクトにすることができる。更に、上記マフラ本体1が一体型の1つであるので車両への取付けけも容易となり、又、2本のマフラを繋ぐ接続配管が不要であり、上記マフラの固定が容易になる。 (もっと読む)


【課題】横荷重に対するキャブ本体の変形を防止できる補強構造体を備えたキャブを提供する。
【解決手段】このキャブ14は、キャブ本体21と、キャブ本体21の上部に取付けた補強構造体としてのヘッドガード22とを具備している。キャブ本体21は、左右両側部にて前部から上部にわたって設けた枠部材23と、これらの枠部材23の上部かつ前部間に設けたフロントヘッダ部31とを備えている。ヘッドガード22は、キャブ本体21の左右両側部の枠部材23の上部にそれぞれ固定した左右両側部のサイドメンバ41と、これらのサイドメンバ41間に一体的に設けたクロスメンバ43とを備えている。このクロスメンバ43は、キャブ本体21のフロントヘッダ部31に、ヘッダ部補強部材36を介して、複数箇所で固定する。ヘッドガード22のクロスメンバ43は、キャブ本体21のフロントヘッダ部31による死角の範囲内に配置する。
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【課題】 膨大なデータを圧縮できるようにするとともに、圧縮したデータから元のデータの特性をより正確に再現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 対象体の動作時に、この動作に応じて変動するn個(n:自然数)のパラメータの値からなるデータセットを複数検出する検出手段4と、検出手段4により検出された各データセットをn次元空間内に入力し、データセット数よりも少ない所定数のニューロンをn次元空間内に配置してニューラルネットワークの教師なし学習法によりニューロンの学習を行い、上記の複数のデータセットを、学習により得られたニューロンモデルを特徴付けるニューロンモデルパラメータに変換することにより圧縮するデータ圧縮手段6とをそなえる構成にする。 (もっと読む)


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