説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】ダンプトラックの荷台への積載物の積み込みにおいて、積載物を一旦高い位置まで持ち上げる作業を少なくすることができるようにして、積込時間のロスを少なくし、積込機械のエネルギー消費も少なくし、積込効率を良くし、また比較的小型の積込機械による積載物の積み込みも可能にする、ダンプトラックの荷台を提供する。
【解決手段】荷台(14)を形成する側壁(18)に、固定壁(20)と、固定壁の上方に位置する「上位置」および固定壁の側に位置する「下位置」の間を昇降および各々の位置に保持を可能に取り付けられた昇降壁(22)を備える。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ5から投入された被破砕物を、破砕の必要がない破砕不必要物と必要がある破砕必要物とに分別する振動フィーダ6を弾機18を介して弾性支持した自走式破砕機において、自走時や輸送時に振動フィーダ6が振動しないようロックする。
【解決手段】 振動フィーダ6の左右側板6dを、係止フック20でそれぞれ前後2箇所でロックできるように構成すると共に、該係止フック20のロック−ロック解除操作を、振動フィーダ6の前部に配した操作レバー21によってステップ4b、4cからできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 パーキングレバーを、小型のホイールローダ等の運転席回りのスペースが狭い作業用車両であっても、シートに座したオペレータが操作し易く、且つシートに乗降するオペレータの邪魔にならないように配設する。
【解決手段】 エンジンルームの上方を覆うカバー体15に、オペレータが座するシートの配設部15aと、該シート配設部15aの左右両側に配され、操作具が組付けられるコンソール15b、15cとを一体的に形成する一方、コンソール15bに、上方側および左右内方側が開口し、且つ前方側および左右外方側が閉鎖した凹部15fを形成し、該凹部15fにパーキングレバー20を配設した。 (もっと読む)


【課題】 エンジンルームを覆うカウンタウエイトに、冷却風が通過する通風口を設けると共に、該通風口を通過する冷却風を整流できるようにするにあたり、別途整流板を製造したり該整流板をカウンタウエイトに取り付けたりする工程をなくして、コストダウンを図る。また、カウンタウエイトの上方に配されるエンジンフードを、簡単に開けられるようにする。
【解決手段】 カウンタウエイト11に、通風口13と、カウンタウエイト11の上端部からエンジンルーム6の内方側に向けて突出する整流部15とを一体形成すると共に、該整流部14が形成される部位のカウンタウエイト11の上面部に、エンジンフード12を開くとき該エンジンフード12の下端に手を掛けることができるよう手掛け用凹部16を形成した。 (もっと読む)


【課題】パイプコンベヤにおける搬送チェンの切断、装置機能部品の損傷などのトラブル発生を防止するパイプコンベヤを提供する。
【解決手段】パイプケーシング内に配設した搬送チェン13を主駆動輪16を介し駆動する主駆動モータ17と、搬送チェン13の他の箇所を補助駆動輪18を介し駆動する補助駆動モータ19とを設置する。主駆動モータ17によるチェン移送速度と、補助駆動モータ19によるチェン移送速度とを制御手段21により同期化制御する。主駆動モータ17は、一定の目標速度で駆動するようにし、制御手段21は、補助駆動モータ19をインバータにより可変速制御する。その際、制御手段21は、補助駆動モータ19が消費する負荷電流値を検出して、この負荷電流値が設定範囲内に収まるように補助駆動モータ19の回転速度をフィードバック制御する。
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【課題】荷位置と関係無く高い荷重測定精度を確保できる荷重測定方法を提供する。
【解決手段】各関節角および各可動部材の重量および重心位置データから、ピン11,13回りの荷重無し状態でのモーメントMbmi,Mbkiを演算する。ピン11,13回りのシリンダ圧から演算した推力と、ブーム角およびバケット角とから、ピン11,13回りの荷重有り状態でのモーメントMbma,Mbkaを演算する。ピン11回りの荷重有り状態でのモーメントMbmaと荷重無し状態でのモーメントMbmiとの差より、ピン11回りの荷重によるモーメントΔMbmを演算する。ピン13回りの荷重有り状態でのモーメントMbkaと荷重無し状態でのモーメントMbkiとの差より、ピン13回りの荷重によるモーメントΔMbkを演算する。モーメントΔMbmと、モーメントΔMbkとの差を、ピン11からピン13までの水平距離L1で割ることで吊上げ荷重Wを演算する。
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【課題】 建設機械のエンジンカバー構造に関し、比較的小型の建設機械であっても、エンジンカバー開放時のメンテナンス作業に支障のない構造としながら、エンジン室内から外部への騒音の漏出を抑制することができるようにする。
【解決手段】 エンジン11を収容するエンジン室3と、エンジン室3に隣接して配置され冷却装置を収容する冷却装置室6と、冷却装置室6へ冷却用外気を導入する外気導入口とをそなえた建設機械の機体に装着され、エンジン室3を覆う開閉可能なエンジンカバー20の構造であって、機体1の外板を構成するエンジンカバー本体部21と、エンジンカバー本体部21の一周縁部から機体1の内方へ向けて屈曲形成され、エンジン室3と冷却装置室6との間を仕切るカバー側仕切壁部22とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 簡素な構成で、頑丈で生産性の高いアタッチメントのボス構造及びその組立方法を提供する。
【解決手段】 互いに対向してアタッチメント20上に配設された一対のヒンジプレート2a,2bと、その対向面に各々対向して固設された一対の内側ボス部材7a,7bと、その対向面のそれぞれに対向して形成された面部7eと、一対のヒンジプレート2a,2bと一対の内側ボス部材7a,7bとを同軸貫通して形成された貫通孔12a,12b,7dと、ピン軸8を貫通支持する軸孔3dと貫通孔12a,12b,7dに対して内側ボス部材7a,7bにおける対向面側から内嵌される圧入部3gと一端面に面部7eを当接させ他端面にアーム30を当接させるフランジ部3eとを有してアーム30を挟持する一対のフランジ部材3a,3bとを備える。 (もっと読む)


【課題】 前輪が設けられる前部車両と、後輪が設けられる後部車両とを左右揺動自在に連結してなるホイールローダにおいて、バッテリを配設するにあたり、アクセス性を向上させると共に、機体の重量バランスに配慮する。
【解決手段】 後部車両1Bの左側後輪2Lの前方に形成される左側空間部19Lに、バッテリ21を配設する一方、右側後輪2Rの前方に形成される右側空間部19Rに作動油タンク6を配設し、これにより、バッテリ21にアクセスし易くすると共に、機体の左右の重量バランスをとれるようにした。 (もっと読む)


【課題】 機体内側のカバーの組立性を向上させることができ、さらに種々の効果も認められるカバー構造を提供しようとする。
【解決手段】 小旋回型建設機械の運転席3に対面するようにタンク1を配置し、該タンク1の上方部にカバー2を接続させた。 (もっと読む)


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