説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 シール構造に関し、互いに相対動するパネル状部材の端縁同士の接合部分を、両者の微小な位置ずれがあっても適切にシールできるようにする。
【解決手段】 互いに離接する2つの接合部材にそれぞれ装備され、上記の両接合部材の接合時に互いに接触する接触面156a,156bを有するシール部材156A,156Bを備え、接触面156a,156bには、上記の両接合部材が接合方向に接近する際の先端側から、第1の当接面157と、重合面159と、第2の当接面158とが設けられ、重合面159は、先端側とは反対向きに傾斜し重合時に互いに接合する逆向き傾斜面をそなえ、第1の当接面159、先端側及び接触面の側を向いた傾斜面をそなえ、第1の当接面157及び重合面159は滑らかな曲面で接続されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 ホッパ5から投入された被破砕物を、破砕の必要がない破砕不必要物と必要がある破砕必要物とに分別する振動フィーダ6を弾機18を介して弾性支持した自走式破砕機において、自走時や輸送時に振動フィーダ6が振動しないようロックする。
【解決手段】 振動フィーダ6の左右側板6dを、係止フック20でそれぞれ前後2箇所でロックできるように構成すると共に、該係止フック20のロック−ロック解除操作を、振動フィーダ6の前部に配した操作レバー21によってステップ4b、4cからできるようにする。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、油圧供給源となる油圧ポンプと、油圧シリンダに対する油供給排出制御を行う制御バルブと、重量物の下動操作時に重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用油路とを備えた油圧制御回路において、再生油量を、エンジン回転数に伴うポンプ流量の増減や、重量物の重量により油圧シリンダにかかる負荷圧の増減に対応して調整できるようにする。
【解決手段】 ブーム、スティック再生用油路C、Fに、ブーム用、スティック用電磁比例圧力制御弁28、39から出力されるパイロット信号圧により開度量調整されるブーム、スティック再生用開閉弁26、38を配すると共に、上記パイロット信号圧は、コントローラ29から出力される制御信号によりエンジン回転数や重量物の重量に対応するように制御される構成にした。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転室に取り込む外気を浄化する、メンテナンスが容易で、清掃などのために建設機械を頻繁に止める必要がなく、ランニングコストを低くできる、空気浄化装置を提供する。
【解決手段】外気の吸入口と、運転室に連結する排出口と、吸入口から排出口への空気の流れを生成するファンと、吸入口の流入空気に水を噴霧する水噴霧装置と、水が噴霧された空気の流れを旋回させ空気中の塵埃を分離するサイクロンを備える。 (もっと読む)


【課題】後付けが容易なフォークリフト用のスピード標示装置を提供する。
【解決手段】フォークリフト1の前輪31のホイール部23の外周縁に磁石体32を取り付ける。前輪31をカバーするカバー部材27の先端部28にパルスセンサ42を取り付ける。前輪31の回転に伴って変化する磁石体32からの磁界をパルスセンサ42で感知する。パルスセンサ42から前輪31の回転に同期したパルス信号を出力する。前輪31に臨んで離れた位置にパルスセンサ42を取り付けるだけで、前輪31の回転からフォークリフト1の走行速度を感知できる。パルスセンサ42のフォークリフト1への後付けによる取り付け作業が容易になる。
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【課題】上部旋回体を備えた作業機械の側縁部に設置される液体タンクを小さくすることなく上部旋回体の外面、特に側面を内方に位置付けることができ、あるいは上部旋回体の外面、特に側面をさらに外方に張り出すことなく液体タンクを大きくできるようにする。
【解決手段】
下部走行体(6)と、下部走行体(6)上に水平方向に旋回自在に取り付けられた上部旋回体(8)と、上部旋回体の側縁部に設置された流体タンク(18,20)とを備え、流体タンク(18,20)により、上部旋回体(8)の側面(30)および上面(24)それぞれの一部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 組立性及びメンテナンス性が良好で、かつ破損のおそれもなく、しかも製造コストも低廉に抑えることのできるヒンジを提供しようとする。
【解決手段】 各接続片1,2の軸通部10,20を、相互に列置させてヒンジピン挿通部を形成させ、その挿通部にヒンジピン3を挿通させたうえ、ヒンジピン3に穿設されたピン孔に、抜け止めピン4を差し込むことで、固定されたヒンジピン3を中心に各接続片1,2が相互に回動自在となるヒンジである。そして、前記ヒンジピン挿通部のうち任意の中間部の位置に、抜け止めピン4の差し込み用スペース(スリット13)を形成させるとともに、そのスペースに対応するヒンジピン3の任意の中間部の位置に、抜け止めピン用穴を穿設させ、抜け止めピン4を、前記スペースからヒンジピンのピン孔に差し込むものとした。 (もっと読む)


【課題】 自走式破砕機において、振動フィーダ6で分別された破砕不必要物を、主搬出コンベア7と副搬出コンベア9との何れにも供給できるようにする。
【解決手段】 振動フィーダ6で分別された破砕不必要物を受けて排出ガイドをするシュータ10を、上側の固定シュータ11と下側の回動シュータ12とで構成し、該回動シュータ12を前後に回動変位させることで、前記受けた破砕不必要物を主搬出コンベア7の搬送始端部と副搬出コンベア9の搬送始端部との何れにも選択供給できるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】エネルギ回収を効率良くできるようにした流体圧駆動回路を提供する。
【解決手段】エンジン21により駆動装置22を介して駆動したポンプ23により作動油を制御弁装置25により制御して、アクチュエータ41に供給するとともにアクチュエータ41から戻した流体をタンク24内に排出する。アクチュエータ41からタンク24に戻す作動油の余剰圧力エネルギを回収して駆動装置22に回生する回生モータ44をポンプ23に直結する。アクチュエータ41の流体戻り側圧力および流体入り側圧力を圧力センサ48,49により検出し、流体戻り側圧力が流体入り側圧力より高圧でかつ設定値より高圧の場合は、コントローラ61により、アクチュエータ41の流体戻り側41bを回生モータ44に連通し、低圧の場合はアクチュエータ41の流体戻り側41bをタンク24に連通するように切替弁装置55を切替制御する。
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【課題】ポンプ本体内の内部洩れ油がシャフトシールから外部へ洩れる油洩れ率を下げるとともに、内部洩れ油の冷却効果を得ることができるポンプ装置を提供する。
【解決手段】ポンプ本体11の内部に、ギヤポンプのギヤ12を、このギヤ12と一体のポンプシャフト13により回転自在に軸支し、このポンプシャフト13とポンプ本体11との間に、外部への油洩れを防止するシャフトシール14を設ける。ギヤ12を介しシャフトシール14側とは反対側にてポンプ本体11に嵌着したベアリング15によりポンプシャフト13を回転自在に保持する。ギヤ12に、このギヤ12よりシャフトシール14側の間隙23に内部洩れした油をギヤ12の反対側の間隙24に移送するポンピング手段25を設ける。このポンピング手段25は、ギヤ12の両側面間に貫通穴27を軸方向に対し回転方向とは反対方向に斜めに貫通形成したものである。
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