説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】優先度に基づく流量制御を備えた液圧システムを提供する。
【解決手段】液圧システムは、加圧源と、複数個の流体アクチュエータと、制御器とを有する。制御器は、複数個の流体アクチュエータのどれが第1のタイプ及び第2のタイプの流体アクチュエータであるかを示す入力を受け取り、複数個の流体アクチュエータに対する所望の流量を示す入力を受け取り、かつ、加圧源の現在の流量を決定するように構成される。制御器は、さらに、第1のタイプの流体アクチュエータに対する所望の流量を要求するように構成され、全所望流量が加圧源の現在の流量を超える場合には、第2のタイプの流体アクチュエータに対する比率削減された所望流量を要求するように構成され、かつ、第1のタイプの流体アクチュエータに対する所望流量が加圧源の現在の流量を超える場合には、全ての複数個の流体アクチュエータに対する比率削減された所望流量を要求するように構成される。 (もっと読む)


【課題】チップを効率良く吸い込むことができ、チップを容易に排出できるチップ搬送装置を提供する。
【解決手段】集塵機20でタンク本体12内の空気を排出させてタンク本体12内の気圧を低下させる。タンク本体12の排出口31にシャッタ35が引き付けられる。シャッタ35によって排出口31が気密に閉塞される。バキュームパイプ15からタンク本体12内に空気とともにチップCが吸い込まれる。タンク本体12内を容易に気密にできる。集塵機20を停止してからシャッタ35を移動して排出口31を開口する。タンク本体12内のチップCが自重で落下して排出される。
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【課題】作業機械において、エンジンルーム内で発生する騒音が外部へ漏洩することを低減すると共に、エンジンルーム内で発生する熱を外部へ放出し易くする。
【解決手段】作業機械の車両に搭載されるエンジン13を上記車両11内に配設したエンジンルーム12を設け、作業機械の後部に設けられたカンタウェイト10に対向する上記エンジンルーム12の後部側隔壁体11bに上部吸気開口部30Aを設け、上記吸気開口部30Aに設けられた吸気ファン36Aを儲け、上記上部吸気開口部30Aに接続されカンタウェイト10に設けられた凹部20とにより吸気ダクト22を形成する。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の流体圧回路に関し、簡素な構成で、流体圧アクチュエータの動作不良を防止しながら、再生効率及びエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】 流体圧供給源4と、流体圧アクチュエータ5と、その作動量を設定する操作手段7と、流体圧アクチュエータ5への作動流体の供給流量を調節する制御弁2と、流体圧アクチュエータ5から排出された作動流体を再生させる再生回路17と、再生流量を調節する再生弁8と、制御弁2の開度を制御するパイロット回路19と、パイロット回路19から分岐して再生弁8の開度を調節する第2パイロット回路20と、流体圧供給源4からの作動流体の供給流量に応じて制御信号を出力する制御手段11と、第2パイロット回路20上に介装され該制御信号に基づいて再生弁8の開度制御にかかるパイロット圧を調節する電磁比例式パイロット圧制御弁10とを備える。 (もっと読む)


【課題】コンベヤ姿勢検出手段およびコンベヤ始動スイッチからの各信号よりサイドコンベヤの始動を簡単な回路で制御できる自走式破砕機を提供する。
【解決手段】機体11上にホッパ13と、被破砕物を加振して篩分けしながら移送する振動フィーダ14と、振動フィーダ14より篩い落されたズリを機体11の側方へ排出するサイドコンベヤ16と、振動フィーダ14により移送した被破砕物を破砕する破砕装置17とを設置する。サイドコンベヤ16は、機体11の側方へ突出した張出姿勢から機体11の側面に沿った格納姿勢にわたって折畳可能に設置する。サイドコンベヤ16の左右部に、サイドコンベヤ16の張出姿勢でオンとなるリミットスイッチ51a,51bを設け、リミットスイッチ51a,51bのオンにより励磁されて接点オンとなるコンベヤ正転用および逆転用のリレー55,56を設け、これらのリレー55,56に手動操作するコンベヤ始動スイッチ59,60を接続する。
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【課題】 自走式破砕機1において、破砕装置4内の被破砕物量に応じて搬送装置6を傾動させることで被破砕物の破砕装置6への供給量を調整できるように構成するにあたり、振動フィーダで構成される破砕装置6と、該搬送装置6を囲繞するようにして設けられるホッパ5との位置関係に変化がないようにする。
【解決手段】 破砕装置6とホッパ5とを、基台3に支軸13を介して揺動自在に設けた支持フレーム12に設け、油圧シリンダ14の伸縮動で両者が共に傾動するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業装置の姿勢を検出することなく高い荷重測定精度を確保できるとともに耐久性にも優れた荷重測定装置を提供する。
【解決手段】フロント作業装置3の先端部に、複数のピン13,14によりジョイントプレート21を結合し、ジョイントプレート21にマグネット4のブラケット部22を取付ける。ジョイントプレート21とマグネット4のブラケット部22とを、一方のピン型ロードセル23により連結し、また、ジョイントプレート21には、一方のピン型ロードセル23に対する遠近方向に長穴24を設け、この長穴24にブロック25を摺動可能に嵌合し、このブロック25に他方のピン型ロードセル26を挿入するとともに、この他方のピン型ロードセル26を、マグネット4のブラケット部22にも挿入する。
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【課題】サイドコンベヤにズリが詰まった場合などに対応できるようにした自走式破砕機を提供する。
【解決手段】機体11上にホッパ13と、振動フィーダ14と、振動フィーダ14より篩い落されたズリを機体11の側方へ排出するサイドコンベヤ16と、振動フィーダ14により移送した被破砕物を破砕する破砕装置17とを設置する。サイドコンベヤ16は、機体11の側方へ突出した張出姿勢から機体11の側面に沿った格納姿勢にわたって折畳可能に設置する。サイドコンベヤ16の左右部に、サイドコンベヤ16の張出姿勢でオンとなるリミットスイッチ51a,51bを設ける。リミットスイッチ51a,51bがオンのときに、サイドコンベヤ正転スイッチ61から正転指令があると、またはサイドコンベヤ逆転スイッチ62から逆転指令があると、コントローラ64はサイドコンベヤ正転信号またはサイドコンベヤ逆転信号を出力する。
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【課題】 小型の建設機械にあっても、エンジンなどからの熱及び騒音を有効に遮蔽できるカバー部材を提供しようとする。
【解決手段】 カバー部材1は、二枚の板材10,11を、両板材10,11の合わせ面間に空隙12が形成されるように、重ねて接合してなる。 (もっと読む)


【課題】 原料土を搬送するバーコンベヤーと、該バーコンベヤーにより搬送された原料土と土質改良材とを混合撹拌する混合装置とを備えた土質改良機において、混合装置内の原料土や土質改良材等の粉塵が、バーコンベヤーの戻り軌道から外部に漏出して飛散してしまうことを防止する。
【解決手段】 バーコンベヤー6の混合装置からの戻り軌道に、バー6eの非通過時には、バー6eの戻り軌道を封止する封止姿勢となっているが、通過時には、バー6eが当接することで戻り軌道を開くように変形してバー6eの通過を許容するシール装置25を配した。 (もっと読む)


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