説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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【課題】本発明は、建設機械のクローラー式足回り装置に用いられるトラックシューのシューラグ本体の表面部に滑り止め用の突起部を設けた構造に関する。
【解決手段】この発明のトラックシュー1は、建設機械のクローラー式足回り装置に装備され、接地面側で進行方向に対して前後に複数並んで突出するシューラグを備えたトラックシューにおいて、シューラグ3が、シューラグ本体4と、該シューラグ本体4の表面部4aに突設された複数の突起部5とからなっており、隣接する突起部5、5間は凹部6に形成されて、滑り止めの機能をもたせていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、かつ工具を用いることなくミラーステーの回動および固定ができるミラー取付装置を提供する。
【解決手段】ミラーを一側部に嵌着したミラーステー22の反対側の端部に、ミラーステー22と同軸の円筒形に形成したドラム31を一体化する。このドラム31の下端面および上端面に、摩擦板としての一方の金属メッシュ製ワッシャ34および他方の金属メッシュ製ワッシャ35をそれぞれ当接する。これらの金属メッシュ製ワッシャ34,35を、3本の6角穴付のねじ36により締着した下方のケース部材37と上方のケース部材38とによって、ドラム31の下端面および上端面に挟圧する。これらのケース部材37,38をL形の取付板54によって、建設機械のキャブを形成するフレームに取付ける。
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【課題】 作動油タンクの空気室配置構造に関し、リリーフ弁を用いることなく、廉価に製造でき、しかも簡素に構成できて耐久性も確保しやすいようにする。
【解決手段】 作業機械の機体8内に設けられ、油圧アクチュエータに使用される作動油を貯留する作動油タンク10と、該作動油タンク10に近接した該機体8内の残存空間の形状に合わせて樹脂により成形され、該残存空間内に配置された樹脂製空気室20と、該作動油タンク10と該樹脂製空気室20とを相互に連通する連通部材30とをそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】作業車両の作業装置油圧回路の戻り管路に発生するサージ圧力を低減させオイルフィルタ、オイルクーラなどの寿命低下および損傷を防止できるようにし、かつ安い製造コストで達成することができるようにする。
【解決手段】油圧アクチュエータに作動油を給排する方向切換弁と油タンクとを結ぶ作動油の戻り管路に、一端がこの戻り管路に連結され他端が閉じられた分岐管と、この分岐管の連結位置と油タンクの間に配設されたオイルフィルタおよびオイルクーラを備える。 (もっと読む)


【課題】ホイールローダの後端部にカウンタウエイトとともに設置される燃料タンクを、車体の下方から容易に着脱することができるようにするとともに、ホイールローダの典型的な作業であるかき上げ作業時の地面との接触に対し効果的に保護することができるようにする。
【解決手段】カウンタウエイトが、その後端面から車体の後輪の方向に向けて下方に伸びた傾斜面と、この傾斜面に燃料タンクを挿通可能に形成された開口部と、開口部の車体の前後方向に伸びる縁部に沿って形成された傾斜面上に突出した突条部を備える。 (もっと読む)


【課題】構造上の強度を損なうことなく軽量化を図ることができるブラケット構造体を提供する。
【解決手段】エンドプレート21を折返し状に形成し、このエンドプレート21の左右部の一側端開口縁および他側端開口縁に、左右1対のブラケットプレート23を溶接付けする。各ブラケットプレート23に、エンドプレート21の一側端開口縁および他側端開口縁に沿った切欠溝24を切欠形成し、各切欠溝24の内側縁を、エンドプレート21の一側端開口縁および他側端開口縁に溶接付けする。各ブラケットプレート23にてエンドプレート21より先方へ突出された部分の先端部に軸穴25をそれぞれ穿設し、エンドプレート21の先端溶接部27と軸穴25との間に中間穴28を穿設する。各ブラケットプレート23の切欠溝24内に、ブラケットプレート23より薄板のサイドプレート29をそれぞれ溶接付けする。
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【課題】台車の大きさやピッチを変更可能にして多品種少量生産にも対応できる安価な搬送装置を提供する。
【解決手段】レール15上に複数の台車16,17を移動自在に設け、これらの複数の台車16,17をレール方向に長尺な動力伝達体18により連結して台車集合体11とする。動力伝達体18と一方の台車17との連結位置を連結位置変更手段21によりレール方向に変更可能とする。動力伝達体18の移動経路に沿った複数位置に、動力伝達体18に順次移動推進力を付与する複数の駆動ローラ機構41を分散配置する。
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【課題】 機体フレームに防振マウントを介してキャブを支持せしめてなる建設機械において、機体転倒時等にキャブが機体フレームから離間する方向に変位することを規制するための規制部材を設けるにあたり、該規制部材の設置スペースを別途確保する必要がないようにする。
【解決手段】 ビスカスマウント7Aのボス部9の同軸上に、ビスカスマウントのケース体8から下方に突出するストッパシャフト11を設け、該ストッパシャフト11に一体的に設けたストッパ16が、キャブが架台フレームから離間する方向に設定許容範囲を越えて変位しようとしたときに、架台フレームに一体形成されるストッパプレート5dに係止することでキャブの変位を規制するように構成した。 (もっと読む)


【課題】作業機械の機種や稼働条件の相違に対応できる遮音整流プレートを有する作業機械の冷却装置を提供する。
【解決手段】熱交換器11および冷却ファン12を備えたクーリングパッケージ21の上方に上方カバー3aを設け、クーリングパッケージ21に対向して上方カバー3aの一側部にサイドドア3bを設ける。上方カバー3aにてサイドドア3bとクーリングパッケージ21との間に上方吸気孔6を開口し、サイドドア3bにて上方カバーと隣接する上部に側方吸気孔7を開口する。上方吸気孔6と側方吸気孔7との間に配置したヒンジ26により、遮音整流プレート27を回動自在に設ける。この遮音整流プレート27は、上方吸気孔6と側方吸気孔7から吸込んだ各空気流の風圧力のバランスにより傾斜角度が自動的に決まり、内部発生音を遮音するとともに、上方吸気孔6および側方吸気孔7から吸込んだ吸気を整流する。
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