説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業機械のフィルタ装置に関し、防塵効果を高め、メンテナンス性を向上させるとともに、圧力損失を低減させる。
【解決手段】
冷却風の流通方向を少なくとも下方向から上方向へと屈曲させる曲成部2を有するダクト部材3と、ダクト部材3の内部において曲成部2の底面に水を貯留してなる貯水部4と、ダクト部材3の内面における貯水部4の周囲に貼付され、貯水部4の水分を吸収する吸水部材5とを設ける。また、曲成部2の底面には開閉自在のドレーン開口部9cを設ける。 (もっと読む)


【課題】作業装置で起こる配管での圧力損失やツールの応答性低下を改善できる作業機械用駆動回路を提供する。
【解決手段】作業機械の上部旋回体に設けた破砕機専用の油圧源回路部Aに対して、破砕機自体または破砕機の近傍に破砕機駆動回路部Bを分離設置し、配管24,25により接続する。油圧源回路部Aは、破砕機専用のポンプ17の吐出ライン21に、高圧アキュームレータ22を接続する。破砕機駆動回路部Bは、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側およびロッド側の一方に供給する高圧供給用電磁切換弁26と、高圧作動油をシリンダ11a,11bのヘッド側に供給するパイロット式切換弁28と、シリンダ11a,11bのロッド側をタンク15に開放する戻し側のパイロット式切換弁32と、シリンダ1la,11bのヘッド側と低圧アキュームレータ37との間で蓄圧および放圧を切換える電磁切換弁38,39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】端末機器と作業機械とが正しく接続されたことを確認できる作業機械の遠隔診断方法を提供する。
【解決手段】端末機器17を通信回線網16を介し管理部15のサーバ15sに接続し、このサーバ15sを、無線通信網14を介して、端末機器17で指定した作業機械Mの動態管理用コントローラ25に接続する。端末機器17に表示される指示操作にしたがって、作業機械Mを操作する作業者に一定時間内に指示通りの操作をすることを携帯電話17phなどを用いて伝達し、作業機械Mの動態管理用コントローラ25から無線通信網14、サーバ15sおよび通信回線網16を経て端末機器17に送信された一定時間内の実際操作が指示操作と合致するか否かを判定する。一定時間内の実際操作と指示操作とが合致していることを確認することで、指定した作業機械正しく接続されていることを確認する。 (もっと読む)


【課題】スイベルジョイントおよび配管で生じる圧力損失を小さくして、破砕アームの応答性の向上を図る。
【解決手段】スイベルジョイント21のアウターケース32、ローター33のロッド側ポート32R、33R同士、ヘッド側ポート32H、33H同士を連結するためのロッド側、ヘッド側軸方向通路42R、42Hを形成するにあたり、ロッド側軸方向通路42Rはローター33の軸芯部に形成する一方、ヘッド側軸方向通路42Hはロッド側軸方向通路42Rの外周側に環状に形成した。さらに、破砕アーム19A、19Bを開閉する開閉用シリンダ20A、20Bの駆動回路に差動回路27を設けると共に、該差動回路27を構成するカウンタバランス弁28及びパイロットチェック弁29が組込まれた差動回路バルブブロック22を、スイベルジョイント21のローター33に直付けした。 (もっと読む)


【課題】操作具操作に基づいて二つのパイロットラインのうち何れか一方に択一的にパイロット圧を出力するパイロット圧出力手段を備えた建設機械において、出力されたパイロット圧の圧力を検出するにあたり、圧力センサの数を減らして、コストダウンを図る。
【解決手段】パイロット圧の圧力を検出する圧力検出手段を、下降側パイロットライン18へのパイロット圧出力の有無を検出する圧力スイッチ20と、下降側、上昇側パイロットライン18、19のうち高圧側の圧力を選択するシャトル弁21と、該シャトル弁21により選択された高圧側の圧力を検出する圧力センサ22とを用いて構成した。 (もっと読む)


【課題】故障診断作業の省力化および効率化を図れる作業機械の遠隔診断システムを提供する。
【解決手段】端末機器17を通信回線網16を介し管理部15のサーバ15sに接続し、このサーバ15sを、無線通信網14を介して、端末機器17で指定した作業機械Mの機体内ネットワークと無線通信網14とをデータ中継する動態管理用コントローラ25に接続し、端末機器17とこの端末機器17で指定した作業機械Mとがサーバ15sなどを介して正しく接続されていることを確認する。この確認作業が完了した場合のみ、端末機器17上で故障診断ソフトウェアを起動して、端末機器17から通信回線網16、サーバ15sおよび無線通信網14を介し、指定した作業機械Mの動態管理用コントローラ25を通じて行なう作業機械Mのトラブルシュートを許可し実行する。 (もっと読む)


【課題】旋回用回路連通電磁弁のオン・オフ操作を、オペレータが任意にできる旋回制御装置を提供する。
【解決手段】旋回モータをバイパスして旋回用回路間に短絡可能に設けられた通路中に、旋回用回路連通電磁弁54を開閉制御可能に設置する。旋回停止時にこの旋回用回路連通電磁弁54を開くと、旋回用回路内に閉込められた作動油による旋回ブレーキ機能を解除できる。旋回用回路連通電磁弁54は、キャブ内に設置されたロッカースイッチ26と、このロッカースイッチ26とは別個にオペレータが旋回操作姿勢のまま操作可能な操作レバー上のボタンスイッチ62、またはフットスイッチなどの足踏み式スイッチ63により開閉操作する。ロッカースイッチ26がオン操作状態にあるとき、ボタンスイッチ62または足踏み式スイッチ63をオン操作することでリレー61をオンとし、旋回用回路連通電磁弁54を開制御する。 (もっと読む)


【課題】屈曲自在な作業腕の先端部に作業アタッチメントが装着される建設機械において、機体安定性を確保しながら効率よく作業できるように構成する。
【解決手段】解体作業機1の制御装置17に、アタッチメント位置Pを検出する作業位置演算部42と、アタッチメント位置Pに基づいて機体の安定姿勢を確保できる許容作業範囲を判断する作業範囲判断部43と、作業アタッチメントに作用する外力としての負荷値Fを演算する負荷演算部45と、該負荷演算部45により演算される負荷値Fに基づいて機体バランスを判断し、安定姿勢を損なう惧れがあると判断することに伴い警告を発する過負荷判断部46とを設ける構成とする。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び防塵効果に何の問題もなく、しかもコンパクトに設置できる外気吸入口用防塵装置を提供しようとする。
【解決手段】外装カバーに形成された外気吸入口1を覆う網目状部材2と、その網目状部材2を、その端部のうち少なくとも一端部が外方に飛び出し自在となるように支持させる支持機構3と、その飛び出し自在な端部を外方に飛び出させる押圧力のみ付与する駆動機構4と、飛び出し自在な端部に、飛び出し方向とは逆の方向の引張力を付与する弾性体5とから構成される作業機械の外気吸入口用防塵装置である。 (もっと読む)


【課題】運転室への乗り降りをより容易にした建設機械の運転室を提供する。
【解決手段】運転室8が、建設機械2を操縦操作する「操縦位置」と地上に降ろした「乗降位置」との間で運転室8を昇降動させる昇降装置14を備えている。 (もっと読む)


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