説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】高所作業と地表近くの作業との双方に適切な速度で対応できる作業装置用制御回路を提供する。
【解決手段】アッパブーム用制御弁13をパイロット操作するリモコン弁15は、アッパブームシリンダ4aを縮み動作させる縮み側リモコン弁15aと、アッパブームシリンダ4aを伸び動作させる伸び側リモコン弁15bとを備えている。伸び側リモコン弁15bの2次側からアッパブーム用制御弁13へのパイロット回路には、パイロット圧を制限する電磁比例減圧弁16を設ける。電磁比例減圧弁16のソレノイドには、コントローラ19の出力部を接続する。このコントローラ19は、ロアブーム角度センサ7と、アッパブーム角度センサ8とにより検出したアッパブームの先端高さが高いときは、圧力センサ20により検出した伸び側リモコン弁15bの2次圧を電磁比例減圧弁16により絞り制御する。 (もっと読む)


【課題】後方監視カメラ側に接続したカメラケーブルの切断および接続の作業性を向上したカウンタウエイトを提供する。
【解決手段】後方監視カメラ55に接続したカメラケーブル56をカウンタウエイト本体54内へと導くパイプ57の後方監視カメラ55側と反対の端部側に、カメラケーブル56のコネクタ部56c,56dを収納可能な箱状の収納部58を接続する。収納部58にカウンタウエイト本体54の外部へと開口する開口部84を設ける。開口部84から収納部58へとアクセスすることで、収納部58に収納されたコネクタ部56c,56dを介してカメラケーブル56の切断および接続の作業性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び防塵効果に何の問題もなく、しかもコンパクトに設置できる外気吸入口用防塵装置を提供しようとする。
【解決手段】外装カバーに形成された外気吸入口1を覆う網目状部材2と、その網目状部材2を、その端部のうち少なくとも一端部が外方に飛び出し自在となるように支持させる支持機構3と、その飛び出し自在な端部を外方に飛び出させる押圧力のみ付与する駆動機構4と、飛び出し自在な端部に、飛び出し方向とは逆の方向の引張力を付与する弾性体5とから構成される作業機械の外気吸入口用防塵装置である。 (もっと読む)


【課題】エンジンフード6を通常の開放よりも大開きする必要があるものにおいて、エンジンフード6を通常の開放姿勢に保持するためのガスダンパ7を支持ピン8から抜止め支持する抜止め具9を位置決めされた状態で組み込み、そして簡単に抜き差しできようにする。
【解決手段】抜け止め具9の操作体11の平面部11cと支持ピン8の平面部7dとが突き当たるようにして抜止め支持して抜止め具9の支持ピンに対する抜止め姿勢を一定にする。 (もっと読む)


【課題】圧縮コイルばねのロッド部に対する偏芯を抑制でき、ロッド部に作用する曲げ荷重を低減できる支持装置を提供する。
【解決手段】支持装置13は、固定側部材21と、可動側部材22と、これら固定側部材21および可動側部材22間に位置する圧縮コイルばね23とを備える。固定側部材21は、ロッド部27および一端側ばね受面部32を有する。可動側部材22は、ロッド部27の外周面に前後方向に摺動可能に接続したロッド接続部35、このロッド接続部35に形成した他端側ばね受面部42、および遊動輪を支持する遊動輪支持部を有する。圧縮コイルばね23の両端面23a,23bと両ばね受面部32,42とを略截頭円錐面状に形成する。 (もっと読む)


【課題】機体が転倒したり傾いたりした場合でも運転室の損傷を防いで保護できる。
【解決手段】スイングフレーム16の上側に運転室17を設け、運転室17の前部にはスイングフレーム16の前側に突出する下方フレーム部29を下側に形成した。運転室17の前面に配設した前窓24の両側にAピラー20,21を装着した。スイングフレーム16の前面のフロントプレートには、各Aピラー20,21の下側に対向して位置する沈み込み防止プレート31、32を設けた。また、各Aピラー20,21の一方の下側に対向して沈み込み防止プレート31、32の一方を設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータ毎にセンサを設置することなく正確な計測値が得られる作業機械のファンクションスピード計測方法を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ18に供給する作動油のポンプ圧力の立上りを圧力検出器31により検出し、または、パイロット弁28のパイロット圧力の立上りを圧力スイッチ33により検出し、いずれか一方の立上りを、計測開始のトリガとして機体コントローラ36に入力する。油圧シリンダ18が決まった所定作動量を作動した後の、シリンダエンド衝突動作で発生するポンプ圧力の立上りを圧力検出器31により検出し、この検出信号を計測終了のトリガとして機体コントローラ36に入力する。機体コントローラ36は、計測開始から計測終了までの所要時間を計測し、油圧シリンダ18の決まった所定作動量と所要時間とにより、そのファンクションスピードを計測する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で、制作が容易で、安価な、制振マウントを提供する。
【解決手段】制振マウント1が、一方の部材9に取付けられるロッド11と、ロッド挿通穴を一端に有した円筒閉塞容器2と、円筒閉塞容器2内に配設され挿通穴を通したロッド11に一体に形成されたピストン3と、円筒閉塞容器2内のピストン3の両側の空間に封入された弾性流体6と、他方の部材10に円筒閉塞容器2を弾性的に取付ける弾性部材8と、挿通穴の内周面に設けられロッドとの間をシールするロッドシール7およびピストンの外周面に設けられ円筒閉塞容器の内周面との間をシールするピストンシール4を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンで複数の熱交換器を冷却するシステムにおいて、個々の熱交換器に要求される除去熱量が変化した場合に、アンバランスな状態になってしまうことを回避して、システム全体の冷却性能の向上を図る。
【解決手段】左右の後方熱交換器2、3の前方側に配される前方熱交換器4を、被冷却流体の流れの上流側が左右何れか一方の後方熱交換器の前方に位置し、下流側が他方の後方熱交換器の前方に位置するように設けると共に、該前方熱交換器4の被冷却流体の流れの方向を切換える方向切換弁7を設けて、左右の後方熱交換器2、3の被冷却流体の温度に基づいて方向切換弁7により前方熱交換器4の被冷却流体の流れの方向を切換えることで、左右の後方熱交換器2、3のうち除去熱量の増加を要求する方に低温の冷却風が供給されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】エンジンルーム構成体内のエンジンをメンテナンスしやすく、構成が煩雑化しない油圧ショベルを提供する。
【解決手段】機体に設けられたエンジンルーム構成体17を備える。エンジンルーム構成体17に隣接してプラットフォーム19を設ける。エンジンルーム構成体17は、プラットフォーム19より上方にて、上部に開口部33が設けられたエンジンルーム本体28を有する。また、プラットフォーム19より上方に突出して、エンジンルーム構成体17とプラットフォーム19とを遮る隔壁34を開口部33に沿って設ける。この隔壁34の一部に切欠部35を設ける。また、切欠部35に対応して可倒部38を設ける。この可倒部38は、エンジンルーム本体28の内側へ向かって横倒し可能である。また、エンジンルーム本体28の開口部33を開閉可能なエンジンフード36を設ける。 (もっと読む)


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