説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

91 - 100 / 1,189


【課題】編組機からの取り外し、再セット作業や溶着作業を排除でき、二股に分岐するハーネスを効率的に製造することが可能なハーネスの製造方法及びハーネスを提供する。
【解決手段】一端2a側を束ねた状態で二股に分岐して電線束2を一方の電線束2bと他方の電線束2cに区分する。そして、一方の電線束2bの外周に、一方の電線束2bの他端2d側から一方の電線束2bと他方の電線束2cの分岐部2f側に向けて複数の線材6を編組し、一方の電線束2bを被覆する一方のブレード8を形成する。また、他方の電線束2cの外周に、一方のブレード8と分岐部2f側で連続して分岐部2f側から他方の電線束2cの他端2e側に向けて複数の線材6を編組し、他方の電線束2cを被覆する他方のブレード9を形成する。 (もっと読む)


【課題】建設機械の行なう作業を判定して該作業に適した制御を行なうための作業判定システムを設けるにあたり、誤判定によりオペレータが意図しない制御が実行されてしまうことを回避する。
【解決手段】検出データをバッファ57に記憶して該検出データの所定時間内の平均値を常時演算し、該検出データの平均値に基づいて掘削作業の判定を行なう作業判定部56を設けると共に、掘削作業の判定の基準として、掘削作業の開始を推定できる第一判定基準S1と、特定作業が行なわれていると確定できる第二判定基準S2とを設定し、第二判定基準に適合する場合には掘削作業に適した掘削作業用制御を行なう一方、第一判定基準には適合するが第二判定基準に適合しない場合は、掘削作業用制御の予備の制御である掘削作業用予備制御を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業車両の油圧アクチュエータの油室が真空になるのを防止するためのコントロールバルブに備えた吸込弁を通した作動油に、空気の混入するのを防止する。
【解決手段】作業車両の油圧回路が、複数の油圧アクチュエータに油圧源の作動油を選択的に給排するとともに油圧アクチュエータの負圧状態の油室に作動油タンクにつながる流路の作動油を吸込み可能に配設した吸込弁を有するコントロールバルブと作動油タンクとを結ぶ戻り油路に、作動油タンクからコントロールバルブへの逆流を阻止するチェックバルブを備えている。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータの排出油の有する油圧エネルギーをアキュムレータに蓄圧すると共に、該アキュムレータの蓄圧油を油圧ポンプの吐出油に合流させるように構成するにあたり、アキュムレータの蓄圧油を無駄無く効率的に利用できるようにする。
【解決手段】制御装置27において、油圧アクチュエータ用操作具の操作量とメインポンプ10の吐出圧Ppとに基づいて、油圧アクチュエータに供給するアクチュエータ供給流量Qcを求めると共に、該アクチュエータ供給流量Qcをメインポンプ10の吐出流量Qpとアキュムレータ流量Qaとの合計流量で供給するべく、メインポンプ10の吐出流量およびアキュムレータ流量を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機械のハーネス保護編組に関し、良好な見栄えを確保することができるようにする。
【解決手段】複数の色で彩色されている作業機械において、所定の分岐点TPを境に各場所へ向かうように配線される複数のハーネス40を所定数ずつ集約且つ保護する編組51〜54の色を、ハーネス40それぞれの配線される場所の色に合致させるともに、分岐点TPを境に変更する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の電装ボックスに関し、十分な防水性とメンテナンス性と確保しつつ、良好な作業性や居住性を獲得する。
【解決手段】作業機械の電装ボックス3の一側面3Aに、フューズやリレー等といった内蔵電装部品へアクセスするための開口部8を設ける。また、固定部4によって、電装ボックス3の一側面3Aをサポートピラー1に対して接触させた状態で固定する。その際、サポートピラー1に開口部8を閉塞させる。 (もっと読む)


【課題】ミラーの振動を効果的に抑制できるミラー装置を提供する。
【解決手段】ハンドレール19に対して支持腕部22の両端を回動可能に接続してループ状に形成し、この支持腕部22の中間部22aにミラー23を取付ける。すなわち、ミラー23を支持腕部22を介して両持ち支持する。支持腕部22の一端部に支持腕部取付器26を回動可能に装着し、この支持腕部取付器26をハンドレール19の上端部に着脱可能に取付ける。支持腕部取付器26より下側でハンドレール19にクランプ27を回動可能に嵌着する。支持腕部22の他端部に一体に取付けたブラケット28を、クランプ27を挟むようにこのクランプ27に組付け、これらのクランプ27およびブラケット28をボルト29およびこのボルト29と螺合するナット(図示せず)によって締付ける。 (もっと読む)


【課題】効率的に組付作業を行うことを可能にするハーネスの製造方法及びハーネスを提供する。
【解決手段】ハーネス10を被取付物の所定のルートに沿って配設する際に曲げを要するハーネス曲げ部11の所定の曲げ角に応じた角度で予め電線束2を曲げておき、予め曲げて保持した電線束2の外周に複数の線材6を編組してブレード7を形成する。このようにして、予めハーネス曲げ部11の所定の曲げ角に応じた角度で曲げたハーネス10を製造(形成)する。 (もっと読む)


【課題】
作業機械の電装ボックス固定構造に関し、十分な防水性とメンテナンス性と確保しつつ、良好な作業性や居住性を獲得する。
【解決手段】
作業機械のスイングフレームから鉛直かつ車幅方向に並んで立設された一対のサポートピラー1及び一対のサポートピラー1間を略水平に接続するサポートビーム2からなるサポート枠と、エンジンルームの上面を覆い、かつ、サポートビーム2に枢着されて該エンジンルームを上方へ開放可能に設けられたエンジンフード7と、一対のサポートピラー1のうちの何れか一方と電装ボックス3と固定する第一固定部4と、サポートビーム2と電装ボックス3とを固定する第二固定部5とを備える。 (もっと読む)


【課題】HST走行装置における、牽引力は低くてよいが走行速度を上げるためにエンジン回転速度を上げなければならない場合のような、燃料消費の悪くなる問題を除く。
【解決手段】作業車両が、HST走行装置18と、エンジンの回転速度の増減に応じてHSTポンプの容量制御器の容量を増減させる制御信号として「走行モード」および「掘削モード」の二種類を演算するコントローラ24と、二種類の制御信号のいずれかを選択して該容量制御器に出力させる切換スイッチ26を備え、コントローラ24は、エンジンの回転速度に対する制御信号の傾きを「走行モード」においては「掘削モード」よりも急にする。 (もっと読む)


91 - 100 / 1,189