説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業機械の油圧制御回路に関し、簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他の油圧アクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】アタッチメント用アクチュエータ20aと油圧ポンプ11とを接続する第一油圧回路L1上に、パイロット圧制御により開度を変更可能な流量制御弁1を介装する。また、第一油圧回路L1におけるコントロールバルブ6a,6bの上流側に、アタッチメント圧力補償弁3a,3bを介装する。
さらに、パイロット圧を調節するパイロット制御弁5bを設け、アタッチメント圧力補償弁3a,3bの上流圧と第一コントロール弁における負荷圧との差圧が一定となるように、パイロット制御弁5bに流量制御弁1を制御させる。 (もっと読む)


【課題】プライミングポンプを必要最小限作動させ、過剰な燃料供給を防止して燃料通路のエアを排除する作動制御を簡単且つ効率的に行う。
【解決手段】キースイッチをONし、オルターネートスイッチを介してコントローラでプライミングポンプを作動時間T1またはT2作動させ、作動時間内でセンサによって検知したエンジン回転数が0か正かを判別する。エンジン回転数が正の場合にはエアは排除されたとして作動を終了する。作動時間の経過時までエンジン回転数が0の場合、別に微少作動時間T3でエンジン回転数が0か正かを判別し、一次の処理工程を終了する。次に作動時間T1,T2を所定割合短い次の作動時間T1,T2に設定し、二次の処理工程で同様な処理を行う。それでもエンジン回転数Sが0の場合、二次の処理工程終了後、作動時間T1,T2を再度低減させて三次の処理工程を行い、処理工程回数Nが3回で終了する。 (もっと読む)


【課題】制御の複雑化を抑制しつつ破砕効率をより向上した破砕機を提供する。
【解決手段】回転により被破砕物を破砕する破砕装置を備える。破砕装置を回転駆動させる可変容量型の破砕装置用油圧モータ22m,23mを備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して油圧モータ22m,23mに供給される作動油の流量を制御する電磁比例弁86〜89を備える。油圧モータ22m,23mの負荷圧の大きさに対応して、電磁比例弁86〜89による流量制御と独立して油圧モータ22m,23mの容量の大小を切替える2速切替電磁弁103を備える。電磁比例弁86〜89による流量制御と2速切替電磁弁103による油圧モータ22m,23mの容量の切替えとの組合わせによって制御の複雑化を抑制しつつ破砕装置の回転速度を多様に制御でき、破砕効率をより向上できる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用コントロール弁のセンターバイパス上に制御用リリーフ弁5Dを介装させる。また、該油圧回路上にアタッチメント用リリーフ弁5C及び低圧リリーフ弁5Eを介装させる。
該油圧回路のネガコン圧及びリリーフ時の作動油圧のうち高圧である一方の作動油圧を可変絞り弁1A,1Bのパイロット圧として導入する可変絞り弁制御用回路を設けることで、可変絞り弁1A,1Bの開度を制御する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で、アタッチメントに要求される作動油流量を正確に供給するとともに、他のアクチュエータとの連動性を向上させる。
【解決手段】
パイロット圧制御により開度を変更可能に形成された可変絞り弁1A,1Bをアタッチメント用アクチュエータ46aと油圧ポンプ10A,10Bとを接続する油圧回路上に介装させる。また、アタッチメント用アクチュエータ46aの作動量を設定するためのリモコン弁18を設けるとともに、リモコン弁18の二次側の回路と可変絞り弁1A,1Bのパイロットポートとを制御回路L15で接続する。これにより、リモコン弁18の二次圧を可変絞り弁1A,1Bの制御パイロット圧として導入する。 (もっと読む)


【課題】除塵スクリーンの濾過面積をドアパネルの通気用開口部より拡大することで、空気が流入する際の空気抵抗を減らすことができるドアパネルを提供する。
【解決手段】スクリーン固定手段70は、除塵スクリーン71の周縁部を内側板23の外枠状の補強用凸部29bに密着させて固定する周縁部固定手段70aと、除塵スクリーン71の周縁部に囲まれた内側部を内側板23の横梁状の各補強用凸部29cにこれらの各補強用凸部29cから離間させて固定する内側部固定手段70bとを具備している。内側部固定手段70bでは、各スタッドボルト91に先ずスペーサとしてのナット98を螺合し、このナット98を介して、各スタッドボルト91に除塵スクリーン71の各固定穴を嵌着し、この除塵スクリーン71の上から固定用のナット97を螺合して、除塵スクリーン71を固定する。これにより、内側板23の各補強用凸部29cと除塵スクリーン71との間に隙間99を設ける。 (もっと読む)


【課題】フレームやドア部材にブラケットを追加設置することなくドア開き状態を保持できるドア装置を提供する。
【解決手段】一方ヒンジプレート41から他方ヒンジプレート43にわたって、他方ヒンジプレート43の開き動作を一定角度で係止するヒンジプレート開き角度規制機構71を設ける。ヒンジプレート開き角度規制機構71は、一方ヒンジプレート41にガイド穴72を有するガイドプレート73を溶接部73a,73bにより一体的に取付け、ガイドプレート73の下部にポケット部75を設け、ポケット部75の上端縁から案内部76を下り勾配に形成する。下側の他方ヒンジプレート43の上縁部にブラケット部77を一体成形し、ブラケット部77の軸穴78にL形ロッド79の縦軸部79aを遊嵌し、L形ロッド79は、ガイド穴72に摺動自在に嵌合する。L形ロッド79の先端部に、ポケット部75内に落下する係止板部80を一体に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーをアキュムレータに回収して再利用するにあたり、ロスの少ない状態で回収、再利用できるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンクに流すアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、前記ヘッド側油室8a、9aとアキュムレータ44とを連結するアキュムレータ油路45を設け、該アキュムレータ油路45を経由して、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油をアキュムレータ44に蓄圧する一方、作業部4の上昇時にアキュムレータ44の蓄圧油を両方のヘッド側油室8a、9aに供給する構成にした。 (もっと読む)


【課題】作業機械のエンジンルームの整流板及び作業機械のエンジンルーム構造に関し、簡素な構成で、エンジンルーム内における冷却風の流通性を確保しつつエンジンルーム内の騒音を低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維を綿状に形成したグラスウールからなる吸音素材1に対してFRP樹脂板2を貼り付け、それらの外周を表皮材3で被覆する。
吸音素材1,FRP樹脂板2及び表皮材3を接着剤により接着することが好ましく、さらに、固定部材4を用いて機械的に固定することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】エンジンにより駆動する油圧ポンプを備えた作業用機械において、負荷が増大した場合に、ポンプ吐出圧の上昇の伴いポンプ流量が減少することで、油圧アクチュエータの作動速度が遅くなってしまうことを回避する。
【解決手段】油圧ポンプ1の吸入側ライン4にアキュムレータ5を接続して、該アキュムレータ5からの油圧供給により油圧ポンプ1の吸入側圧力を加圧できる構成すると共に、前記アキュムレータ5から吸入側ライン4に至る油圧供給油路6を開度量調整自在に開閉する制御弁8と、該制御弁8を負荷に応じて制御する制御部9とを設けた。 (もっと読む)


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