説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 流体圧制御装置に関し、複数の流体圧装置の連動時において作動流体供給量の圧力補償制御を適正化して連動操作性を向上させる。
【解決手段】 流体圧供給源2a,2bと、複数の流体圧アクチュエータ4a〜4gと、その作動量を設定する操作手段9a,9bと、流体圧アクチュエータ4a〜4gへの圧力流体の供給流量を調節する制御弁6a〜6gと、流体圧供給源2a,2bから吐出される該圧力流体の流体圧を検出する流体圧検出手段13a,13bと、流体圧アクチュエータ4a〜4gの負荷圧力を検出する負荷圧力検出手段12a〜12dと、流体圧アクチュエータ4a〜4gへ供給される該圧力流体の目標流量Qを設定する目標流量設定手段21と、該負荷圧力に基づいて目標流量Qを補正する圧力補正手段23と、該流体圧に基づいて目標流量Qの補正を抑制する補正抑制手段24とを備える。 (もっと読む)


【課題】 作業機械の駐車ブレーキ制御装置に関し、掘削状態に応じた駐車ブレーキ制御によりオペレータの意図しない旋回を防止して、安全性及び信頼性を向上させる。
【解決手段】 流体圧駆動式の掘削用作業機器を有する旋回部を備えた作業機械において、流体圧供給源2a,2bと、流体圧アクチュエータ4aと、流体圧モータ4eと、流体圧モータ4eに対しブレーキをかける駐車ブレーキ13と、制御弁6aと、流体圧アクチュエータ4aの作動量L1を設定する第1操作手段9aと、流体圧モータ4eの作動量L2を設定する第2操作手段9bと、流体圧アクチュエータ4aの負荷圧力PAを検出する負荷圧力検出手段12と、作動量L1及び負荷圧力PAに基づき掘削状態を判定する掘削状態判定手段21と、第2操作手段9bの操作時又は掘削状態に流体圧モータ4eのブレーキを解除する制御手段22とを備える。 (もっと読む)


【課題】強度を維持しかつ軽量化した側板を有する建設機械のバケットを提供する。
【解決手段】バケットが、略U字状に曲げた底板と、この底板の曲げ方向に直交する幅方向の両側それぞれに溶接された一対の側板を備え、一対の側板の各々が、底板のU字の底側に位置した側板本体と、U字の開口側に位置した開口部側板を有し、側板本体のバケット外面側の端部に開口部側板の端部が重ねられ溶接された重ね溶接部を備える。 (もっと読む)


【課題】供試体を台車の走行方向と上下方向とに容易に振動させることができる疲労試験装置を提供する。
【解決手段】基準面3aに接触する車輪13により基準面3a上で走行可能な台車4に供試体1を支持する。台車4の走行時に車輪13に接触して台車4を上下方向に振動可能にする突起7を基準面3aに設ける。台車4を振動手段6で走行方向に繰返し往復動させることで、車輪13が突起7に対して乗上げたり落ちたりし、供試体1を台車4の走行方向と上下方向とに容易に振動させることができる。
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【課題】作業車のHSTチャージ回路のオイルフィルタを、HSTユニット以外のアクセスの容易なところに、チャージポンプ吐出油の脈動に起因する騒音の問題を除き、かつ安い製造コストで設置する。
【解決手段】オイルフィルタを、作業車の車体フレームに取り付けたブラケットに緩衝部材を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】V字状に設置された固定歯および動歯の間に詰まった鉄塊、鉄骨などの除去を容易に行うことができ、破砕装置を容易に復旧することができ、また破砕物の粒度を規定する固定歯と動歯の間の隙間設定をシムによらないで容易に行なえるようにする。
【解決手段】V字状に配設され下部の対向した隙間(S)によって破砕物の大きさが規定される固定歯(4)および動歯(6)と、この動歯の背面側および移動を可能に配設されたトグルブロック(8)の間に挟持されたトグルプレート(10)と、トグルブロックに連結されトグルプレートを介して動歯を固定歯に向けて進退させ該隙間を設定する油圧シリンダ(14)と、トグルブロックの移動位置を検出する位置検出手段(16)を備える。 (もっと読む)


【課題】ハンドレール本体を機体の上面に取付ける場合も、溶接取付構造を廃して、溶接部での疲労破損を防止できるハンドレール装置を提供する。
【解決手段】機体の一部を構成する燃料タンク14の上面の同一箇所に、立上部ブラケット25と共に中間部ブラケット30を、共通のボルト24により固定する。ハンドレール本体21の一端側部は、立上部ブラケット25を介してボルトにより固定する。ハンドレール本体21の中間部は、中間部ブラケット30を介してボルトにより固定する。ハンドレール本体21の他端側部は、ボルト28により、燃料タンク14の前面に固定する。
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【課題】オープンセンタ回路を備えた油圧ショベルにて、バケット重量を変更した場合でも、標準バケットでチューニングした場合と同様の操作性を確保できるようにする。
【解決手段】油圧ポンプ28からブームシリンダ、スティックシリンダ25などに供給する油をそれぞれ制御するブーム用操作弁、スティック用操作弁251などに、センタバイパスラインCbを設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rからタンク29へのロッド側戻りライン55にスティックイン・メータアウト負荷圧補償弁42を設ける。スティックシリンダ25のロッド側25rに、このロッド側25rに供給した作動油の圧力を検出する圧力センサ81を設ける。センタバイパスラインCbに、圧力センサ81で検出した圧力の上昇に応じてスティック用操作弁251より下流側のセンタバイパスライン圧力を高める方向に制御する電磁比例リリーフ弁85を設ける。
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【課題】本発明は、建設機械のクローラー式足回り装置に用いられるトラックシューのシューラグ本体の表面部に滑り止め用の突起部を設けた構造に関する。
【解決手段】この発明のトラックシュー1は、建設機械のクローラー式足回り装置に装備され、接地面側で進行方向に対して前後に複数並んで突出するシューラグを備えたトラックシューにおいて、シューラグ3が、シューラグ本体4と、該シューラグ本体4の表面部4aに突設された複数の突起部5とからなっており、隣接する突起部5、5間は凹部6に形成されて、滑り止めの機能をもたせていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】構造がシンプルで、かつ工具を用いることなくミラーステーの回動および固定ができるミラー取付装置を提供する。
【解決手段】ミラーを一側部に嵌着したミラーステー22の反対側の端部に、ミラーステー22と同軸の円筒形に形成したドラム31を一体化する。このドラム31の下端面および上端面に、摩擦板としての一方の金属メッシュ製ワッシャ34および他方の金属メッシュ製ワッシャ35をそれぞれ当接する。これらの金属メッシュ製ワッシャ34,35を、3本の6角穴付のねじ36により締着した下方のケース部材37と上方のケース部材38とによって、ドラム31の下端面および上端面に挟圧する。これらのケース部材37,38をL形の取付板54によって、建設機械のキャブを形成するフレームに取付ける。
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