説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

1,071 - 1,080 / 1,189


【課題】 ダンプトラックにおいて、荷台に積載する荷物の積載量によって積車モードと空車モードとのモード切換えするに当たり、同じアクセルペダルの踏込み量で増速しているときに、燃料供給量を変化させた場合のように走行に違和感を生じないようにする。
【解決手段】 空車、積車モードに各対応する変速用のシフトマップと断続クラッチの接続タイミングマップとを選択できるようにし、積車モードのシフトマップBは空車モードのものよりシフトポイントが高回転数になるよう設定され、接続タイミングマップDは半接続状態の時間が空車モードのものより長くなるように設定し、これより現実の走行に近いものにして走行に違和感がないものにする。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、建設機械のエンジン音や油圧音などが、機体前方に漏れないように遮蔽板を用いて騒音対策を施した建設機械の騒音低減構造に関する。
【解決手段】 この発明は、建設機械の上部旋回体のブームフート部に設けられてブーム後方を覆って上部旋回体のカバーと連なるディスタンスプレートに、ブームシリンダの油圧ホースを通すための開口部を設けた建設機械の騒音低減構造であって、ディスタンスプレートの内側で、開口部と離間する位置に機体正面側から見て開口部を塞ぐ大きさの面を有する遮蔽板を設け、該遮蔽板により機体前方へ放出される騒音を低減してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】一対のパイプそれぞれの端を両切り筒状のホースの両端部それぞれに挿入し接続する建設機械の油圧配管接続構造における、パイプとホースの挿入部の組付け時、稼働時におけるずれを防止し、油漏れ、空気吸込みなどの問題の発生を防止する。
【解決手段】両切り筒状のホースと、このホースの両端部それぞれに端部が挿入された一対のパイプと、ホースをパイプそれぞれに締め付ける一対のホースクランプと、一方のパイプに設けられ一方のパイプへのホースのさらなる挿入を係止する係止部と、他方のパイプを固定支持する配管支持部材と、この配管支持部材に設けられ他方のパイプへのホースのさらなる挿入を止める止め部とを備える。 (もっと読む)


【課題】切削液中の切粉を効率良く回収できる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】セパレータ31で分離した切粉をバケット61内に供給する。バケット61のすり鉢状の底板体上に切粉が沈殿して堆積する。切粉とともにバケット61内に流入した切削液がバケット61の筒状体63の液抜孔64から液受カップ53に排出する。液受カップ53の回転で液受カップ53とともにバケット61が回転する。セパレータ31からのバケット61への切削液および切粉の供給位置が周方向に向けて随時変化する。切粉および液体をバケット61内に均一に供給できる。バケット61内に平均的に切粉が堆積する。切粉を切削液からより効率良く分離して回収できる。
(もっと読む)


【課題】流量調整器を備えた油圧系統を提供する。
【解決手段】作業機械用の油圧系統が開示される。油圧系統は、加圧流体源と、第1のチャンバ及び第2のチャンバを備えた流体アクチュエータとを有する。油圧系統はまた、源を第1のチャンバに選択的に流体連通するよう構成された第1の弁と、源を第2のチャンバに選択的に流体連通するよう構成された第2の弁とを備える。油圧系統は、さらに、源と第1の及び第2の弁との間に向けられた流体の圧力を制御する手段を備える。 (もっと読む)


【課題】吸い込んだチップを効率良く排出できるチップ搬送装置を提供する。
【解決手段】スクレーパ41の下端縁をシャッタ35の表面39に当接させる。シャッタシリンダ38でシャッタ35を開口動作させる。シャッタ35の表面39がスクレーパ41にて掃かれてクリーニングされる。タンク本体12内のチップCを排出させる度に、シャッタ35の表面39に付着したチップCを取り除くことができる。タンク本体12内に吸い込んだチップCをタンク本体12内から効率良く排出できる。
(もっと読む)


【課題】バケットの複数個のアダプタとそれぞれに被嵌されたツースとの複数個の組み合わせそれぞれを、実質上同一の軸線で貫く貫通孔それぞれに保持ピンを挿脱し、ツースをアダプタに着脱を自在に取り付ける際の、保持ピンの取り付けおよび取り外しを容易に行なうことができ、また取扱いおよび保管が容易な、ツース着脱工具を提供する。
【解決手段】ツース着脱工具が、一対のツースの上に差し渡される本体部と、本体部の略中間から一対のツースの間に伸びた突出部と、突出部の上記軸線の位置に軸線方向に延びて開口した凹穴とを備え、保持ピンの着脱に応じて、凹穴に保持ピンまたは棒状工具を保持した本体部一端を打撃し、保持ピンを貫通孔に取り付けあるいは貫通孔から取り外す。 (もっと読む)


【課題】 爪を取り外すことなく容易に着脱でき、かつ、整地をきれいに行え、しかも廉価に製造できる作業機械用地均し板を提供することを目的とする。
【解決手段】 作業機械に取り付けられるバケット10の前端に、複数のアダプター15が突設されて該アダプター15の先端に爪16を装着した状態で、該バケット10に着脱自在に取り付けられる整地用の地均し板であって、一枚の平板状のプレート20で形成され、該プレート20の基端側に、該バケット10の前端にボルト22締結により取り付けられる取付部21が複数突設され、該複数の取付部21の相互間には、取付時に該プレート20の基端と該アダプター15及び該爪16とが干渉しないようにする切欠部20aが設けられ、該プレート20が、該バケットの底板11の上面側に直接取り付けられるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 キャブフロア構造に関し、簡素な構成でキャブ下の配管材や配線材を確実に保護し良好な遮音性能を実現する。
【解決手段】 作業機械の旋回フレーム3上に載架されるキャブ室1のフロア構造であって、キャブ室1のフロア下部に付設され、キャブ室1内へ導入される配管・配線材8を内部に収容するボックス形状の筐体2を備える。 (もっと読む)


【課題】切削液中の切粉を効率良く集めて回収できる切粉分離装置を提供する。
【解決手段】マグネットドラム11の回転に伴って貯留槽2内の切削液中の切粉がマグネットドラム11の外周面のマグネットシート15に順次吸着する。マグネットシート15に吸着した切粉をセパレータ31の分離プレート32の先端縁で掻き取る。分離プレート32にて切粉を掻き取る部分に向けて切削液を吹付ノズル41から吹き付ける。分離プレート32で回収した切粉を切削液にて洗い流す。分離プレート32の先端縁に切粉が蓄積しなくなる。セパレータ31の両側の両側プレート33から切粉がこぼれ落ちなくなる。貯留槽2内の切削液を希釈せずに切粉を回収できる。貯留槽2内の切削液中から切粉を効率良く回収できる。
(もっと読む)


1,071 - 1,080 / 1,189