説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】 膨大なデータを圧縮できるようにするとともに、圧縮したデータから元のデータの特性をより正確に再現できるようにすることを目的とする。
【解決手段】 対象体の動作時に、この動作に応じて変動するn個(n:自然数)のパラメータの値からなるデータセットを複数検出する検出手段4と、検出手段4により検出された各データセットをn次元空間内に入力し、データセット数よりも少ない所定数のニューロンをn次元空間内に配置してニューラルネットワークの教師なし学習法によりニューロンの学習を行い、上記の複数のデータセットを、学習により得られたニューロンモデルを特徴付けるニューロンモデルパラメータに変換することにより圧縮するデータ圧縮手段6とをそなえる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 重量物を上下動させる油圧シリンダと、該油圧シリンダの圧油供給源となる可変容量型の油圧ポンプと、油圧シリンダの重量保持側油室からの排出油を重量非保持側油室に供給する再生用回路とを備えた油圧制御回路において、重量物の空中下動時におけるポンプ流量を低下させて省エネルギー化を図ると共に、エンジン回転数の変化に伴うポンプ流量の変化にも対応できるようにする。
【解決手段】 ネガティブコントロールラインGに、油圧ポンプ11の流量を低下させるためのポンプ流量低下信号圧を油圧ポンプの容量可変装置11aに出力する電磁比例圧力制御弁27を接続し、重量物の下動に抗する外力が働いていないと判別された場合に、コントローラ28から電磁比例圧力制御弁27に対してポンプ流量低下信号圧出力の制御信号が出力されるように構成すると共に、該ポンプ流量低下信号圧は、エンジン回転数の高低に対応して増減制御されるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失をを低減することができるようにする。
【解決手段】 作動流体を流通させるポンプ10と、該作動流体の所定機器への供給を制御するコントロールバルブ11と、ポンプ10から吐出された該作動流体をコントロールバルブ11に供給するためのメインラインLMと、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17の駆動用の流体圧アクチュエータ16と、メインラインLMにおけるコントロールバルブ11の上流側とコントロールバルブ11の下流側とを接続するようにして設けられポンプ10から吐出された該作動流体を流体圧アクチュエータ16に供給するためのサブラインLSと、該作動流体の該サブラインLSへの流量を調整する流量調整手段#1,#2とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の作動流体供給システムにおいて、コストダウン及び省スペース化を可能にするとともに、作動流体の流通時における動力損失を低減することができるようにする。
【解決手段】 上部旋回体を旋回させるための旋回回路11cと、旋回回路11cに作動油を供給する旋回ポンプ10cとをそなえた、建設機械の作動流体供給システムにおいて、クーリングユニット12に冷却風を流通させる冷却ファン17の駆動用の流体圧アクチュエータ16と、旋回回路11cを通過した作動油を旋回ポンプ10cへと戻すリターンラインLRと、リターンラインLRに並列に設けられ旋回回路11cを通過した作動流体を流体圧アクチュエータ16へと供給するためのサブラインLSと、該作動油のサブラインLSへの流量を調整する流量調整手段15とがそなえられる。 (もっと読む)


【課題】空調用の冷媒ガス充填操作を容易にできるようにした作業機械を提供する。
【解決手段】機体の内部に空調用の冷凍サイクル機構21を設置する。この冷凍サイクル機構21の配管28a,28bから分岐させた冷媒ガス充填用の枝配管31a,31bを、機体17の外部に配設する。すなわち、枝配管31a,31bは、機体17の側面に設定した冷媒ガス充填口まで配設する。
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【課題】バンダリズムガード収納部に収納されたバンダリズムガードのばたつきを防止した作業機械を提供する。
【解決手段】バンダリズムガード55を収納部53内に収納した状態で、カバー67を閉じる方向に回動させることでバンダリズムガード55の中心部を旋回フレーム31に固定機構69により押圧固定するとともに、カバー67を開ける方向に回動させることで押圧固定を解除することにより、カバー67を閉じるだけでバンダリズムガード55を容易に押圧固定でき、収納部53に収納したバンダリズムガード55のばたつきを防止できる。
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【課題】 油圧ショベルに、燃料タンク8に燃料を給油するための給油ポンプを設けたものであって、その場合において、燃料の非給油時、給油ポンプをわざわざ収容しないでよいようにすると共に、給油ポンプ14と燃料タンク8とを連通するためのホースを不要にする。
【解決手段】 給油ポンプを、燃料タンク8の給油口に対して、該給油口のキャップとなるようにして取り付けたままにし、燃料給油時、給油ホース21と電源コード19とを給油ポンプ14に接続し、スイッチ20の操作で給油ポンプ14を駆動して燃料給油する。 (もっと読む)


【課題】広い作業デッキに対応して作業者を覆うことができ、また高さを自由に調整することができ、さらに破砕装置の投入口に不用意に工具、異物などが落下進入するのを防止できるキャノピーを備えた、自走式破砕機を提供する。
【解決手段】上方に向け開口した破砕装置の投入口及びこの投入口の近傍に設けられた作業デッキを有する機体と、この機体に取り付けられたキャノピーとを備え、キャノピーのルーフを、作業デッキの上方に位置する「上位置」と機体側に下りた「下位置」の間を移動自在に取り付ける。 (もっと読む)


本発明において、動力システム(14)は、移動可能なプランジャ(19)によって互いに分離された第1の流体容量(23)および第2の流体容量(24)を定める少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内に生成された液圧パワーは、少なくとも第1の流体容量(23)に流体接続される流体駆動回転装置(35)によって機械的パワーに変換される。発電機(37)は、流体駆動回転装置(35)に取り付けられ、またバッテリ(40)およびコンデンサ(39)の少なくとも1つを含む電力貯蔵システム(38)に蓄積される電気的パワーを生成する。蓄積された電気的パワーは、油圧ポンプ(22)を作動させるように作動可能な電動モータ(21)に供給できる。油圧ポンプ(22)により、作動油が油圧シリンダ(15)に供給される。本発明の動力システム(14)は、望ましくない排出源、騒音源および振動源となることがあるディーゼルエンジンを含む動力システムよりも比較的安価でありかつ有効な代替案である。

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技術者達は、動力システムによって作られる、望ましくないエミッション、雑音、及び振動を減少させる方法を常に捜し求めている。本発明においては、動力システム(14)が、移動可能なプランジャ(19)を介して互いに分離された第1の流体の容積(23)及び第2の流体の容積(24)を規定する、少なくとも1つの油圧シリンダ(15)を含む。油圧シリンダ(15)内で作られた液圧力が、少なくとも第1の流体の容積(23)に流体接続された可変容量形油圧モータ(35)により機械エネルギに変換される。発電機(37)が、可変容量形油圧モータ(35)に装着され、動力貯蔵システム(38)内に貯蔵される電力を作り出す。貯蔵された動力は、油圧ポンプ(22)に動力を供給するよう動作可能な電気モータ(21)に供給され得る。油圧ポンプ(22)は、油圧シリンダ(15)に作動液を供給する。本発明の動力システム(14)は、望ましくないエミッション、雑音、及び振動の原因であり得るディーゼルエンジンを含む動力システムの比較的効率的な代替形態である。

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