説明

キャタピラージャパン株式会社により出願された特許

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【課題】作業機械の吸音材の製造方法に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材と、を備えた作業機械の吸音材の製造方法であって、複数のガラス繊維を網目状に編み、ガラスクロスを形成するガラスクロス形成ステップA10と、該ガラスクロスにシリコーン防水加工を施してシリコーン系撥水層を形成するシリコーン系撥水層形成ステップA30と、該シリコーン系撥水層を有するガラスクロスを該表皮材として該吸音素材に接着する接着ステップA40とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1を基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し吸音素材6及び表皮材6を糊着する接着剤4aとを備える。例えば、接着剤4としてクロロプレンゴムを主成分とする低粘度接着剤を用い、その固形分濃度を20%以下とする。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ及び油圧ポンプの斜板角度制御機構に関し、ピストンと斜板との接触による磨耗を防止することができるようにする。
【解決手段】ピストン9を変位させることによって斜板8の傾斜角度が制御される油圧モータ又は油圧ポンプにおいて、ピストン9が、ピストン本体部91と、ピストン本体部91に対して平面92aで摺動自在に接触するとともに斜板8に対して曲面92cで摺動自在に接触するパッド部92とを有し、斜板8のパッド部92に接触する接触面8aが、パッド部92の曲面92cと同じ曲率の曲面で形成されているように構成する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な方法で、効果的に油圧回転機器のケース内の油温を低くすることができる手段を備えた油圧システムを提供する。
【解決手段】油圧システム(2)が、圧油を生成あるいは圧油によって作動する油圧回転機器(4)と、この油圧回転機器(4)を通った油をタンク(8)に戻す前に冷却するオイルクーラ(10)と、オイルクーラ(10)を通った油をオイルクーラ(10)とタンク(8)を結ぶ戻り管路(12)を分岐して油圧回転機器(4)のケース(14)内に供給する冷却油供給管路(16)と、ケース(14)内の油をタンク(8)に流すドレーン管路(18)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、防水性を確保しつつ製造コストを低減させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる板状の吸音素材6と、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロスを基材とし吸音素材6の周囲に巻回された表皮材7と、吸音素材6及び表皮材7間に介在してこれらを糊着する接着層4と、塩化ビニル樹脂成分を含み吸音素材6の板面のうちの少なくとも一面側に塗布された保護層5とを備える。
表皮材7上に開口部7aを設けて保護層5を外部に露出させ、開口部7a側の面を作業機械の機体側へ向けて貼付する。 (もっと読む)


【課題】許容面圧を超える高面圧が作用する用途においても、疲労耐久性、耐荷重特性及び摩擦摩耗特性に優れた複層焼結摺動部材を提供すること。
【解決手段】
複層焼結摺動部材は、Sn成分3〜10重量%と、Ni成分10〜30重量%と、P成分0.5〜4重量%と、Fe成分30〜50重量%と、高速度工具鋼成分1〜10重量%と、黒鉛成分1〜5重量%と、銅成分20〜55重量%とを含む多孔質焼結層が裏金に一体に拡散接合されてなる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性,撥水性及び良好な吸音特性を確保しつつ、付着性をも向上させる。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材6及び該吸音素材を被覆する表皮材7を備えた作業機械の吸音材8において、該吸音素材6及び該表皮材7間に介在し、該吸音素材6及び該表皮材7を接着する接着層4をさらに備え、該表皮材7が、複数のガラス繊維を網目状に編んでなるガラスクロス1と、シリコーンポリマーを含有し、該ガラスクロス1の表面を被覆するシリコーン系撥水層3とを有する。 (もっと読む)


【課題】オイルクーラのような熱交換器を、溶接したブラケットを備えることなく、またコアの幅を小さくすることなく設置することができる、熱交換器の取付構造を提供する。
【解決手段】熱交換器の取付構造が、直方体状の熱交換器(4)の相対する少なくとも一対の縁部(4a、4d)それぞれに設けられたフレーム部材(6)と、このフレーム部材(6)それぞれに対向して外方に配設された、熱交換器(4)の支持部材(8)と、この支持部材(8)とフレーム部材(6)に挟持され熱交換器(4)を支持部材(8)に保持する弾性部材(10)を備えている。 (もっと読む)


【課題】著しく容易に遊動隙間を所定値に設定可能にすること。
【解決手段】連結機構40は、ブレーキ操作ケーブル36に連結されたクレビス42と、クレビス42の長穴44に沿って移動可能に挿入されたピン46を介してクレビス42に連結されたリンクレバー48とを備えている。リンクレバー48の一部がクレビス42に接触させられた状態でブレーキ操作ケーブル36とリンクレバー48との組付位置がセットされる。 (もっと読む)


【課題】作業機械の吸音材に関し、耐熱性及び撥水性を確保しつつ、良好な吸音特性と摩擦堅牢度とを獲得する。
【解決手段】
ガラス繊維集合体のグラスウールからなる吸音素材と、該吸音素材を被覆する表皮材7と、を備えた作業機械の吸音材であって、該表皮材7が、複数のガラス繊維1a,1bを網目状に編んでなるガラスクロス1と、該複数のガラス繊維1a,1bの各々の表面を被覆し、該複数のガラス繊維1a,1b同士の相対移動を抑制する目止め層2と、該目止め層2の表面をさらに被覆する撥水層3とを有する。 (もっと読む)


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