説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 本発明は、半導体素子の外部接続端子と接続されるボンディングワイヤを通過させるための貫通部を有した基板及び半導体装置に関し、半導体素子と基板との間の接着性を向上できると共に、製造コストを低減することのできる基板及び半導体装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 基板51の半導体素子65が接着される側の基材52の面52Bの貫通部53の近傍に、貫通部53を挟むよう一対のダム62を設け、一対のダム62と半導体素子本体66とが接触するように、基板51と半導体素子65とをペースト状接着剤69で接着した。 (もっと読む)


【課題】 本発明は電子部品が内蔵されると共にこの電子部品に接続される配線が形成されたビルドアップ層を有する電子部品内蔵基板の製造方法に関し、支持体を配線としても用いることを可能とすることを課題とする。
【解決手段】 ビルドアップ層18,19内に電子部品15が内蔵された電子部品内蔵基板の製造方法であって、導電性材料よりなる支持体10に電気的に接続するよう内蔵電子部品15を配設する工程と、内蔵電子部品15が配設された支持体10上にこの内蔵電子部品15を内蔵するようビルドアップ層18,19を形成する工程と、支持体10を整形することにより内蔵電子部品15と接続した上部配線22を形成する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】 各種半導体装置において用いられる基板上下面の確実な電気的接続を可能にする、基板に設けたスルーホールにめっきにより金属材料を充填する方法を提供すること。
【解決手段】 スルーホール13を設けた基板11の片面に導電性粘着剤15を介して金属箔(又は金属フィルム)17を貼付し、スルーホール13内に露出する導電性粘着剤15の一部を除去し、そして金属箔17を電極として使用するめっきによりスルーホール13内に金属材料21を充填する。好ましくは、導電性粘着剤15と金属箔17が一体になったテープ等の材料を使用して、導電性粘着剤15を介し金属箔17を基材11に貼付する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、基材に形成された貫通孔に貫通ビアを設けた基板の製造方法に関し、給電層除去工程において、貫通ビアがエッチングされることを防止することのできる基板の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 貫通孔34が形成されたシリコンからなる基材31に絶縁層32を設け、基材31の面31Bに接続パッドを設けるための開口部41Aを有したフィルム状レジスト41を設け、フィルム状レジスト41にCuめっき膜49及びNiめっき膜からなる給電用めっき層48を備えたフィルム状部材45を貼り付けて、電解めっき法により接続パッド及び貫通ビアとなるめっき膜51を形成後、エッチングにより給電用めっき層48の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、半導体素子の電気的特性の検査を行う検査装置と半導体素子との間や、半導体素子と基板との間を電気的に接続する接続端子の製造方法に関し、接続端子の加工精度を向上できると共に、接続端子の生産性を向上させることのできる接続端子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 複数の凹部74を有した金型75にレジスト膜80を塗布し、レーザ描画を用いて、金型75を露出し、接続端子50の形状に対応した開口部83をレジスト膜80に形成し、電鋳により開口部83に露出された金型75上にめっき膜を析出させて、接続端子50を形成する。 (もっと読む)


【課題】 電流効率の変動を抑制でき、環境への負荷が小さくて、効率的な銅ストライクめっきを可能にする銅ストライクめっき浴を提供すること。
【解決手段】 本発明の銅ストライクめっき浴は、シアン化銅化合物と、無機酸の塩及び有機酸の塩の1種又は2種以上とを含む。好ましくは、シアン化銅化合物はシアン化銅ナトリウム、シアン化銅カリウム、又はそれらの混合物である。無機酸の塩は、リン酸塩、ピロリン酸塩、水酸化アルカリ化合物、ホウ酸塩又は炭酸塩でよく、有機酸の塩は、ギ酸、酢酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸又はL−グルタミン酸の塩でよい。リン酸、ピロリン酸、ホウ酸又は炭酸等の無機酸、あるいはギ酸、酢酸、酒石酸、クエン酸、グルコン酸又はL−グルタミン酸等の有機酸を更に含んでもよい。 (もっと読む)


【課題】 微細配線を実現することができる「配線基板の製造方法」を提供すること。
【解決手段】 ダマシンプロセスを用いた配線形成工程を含む配線基板の製造方法において、下層配線層10上に形成された層間絶縁層11に、下層配線層11に達するビアホールVHを形成し、その際に生じたスミアSMを除去した後、層間絶縁層11上に、ビアホールVHの上方に位置する所要の配線パターンの形状に従う開口部(配線溝)OPを有するように感光性永久レジスト層12を形成する。次に、全面にシード層13を形成し、ビアホールVH及び開口部(配線溝)OPの内部を充填するようにしてシード層13上に導体層14を形成した後、感光性永久レジスト層12が露出するまで導体層14の表面を研磨して平坦化し、配線パターン15を形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は基板本体の内部に電子部品が埋設された構造を有する電子部品内蔵基板およびその製造方法に関し、装置内における熱膨張のバランスを取ることにより、熱膨張に起因した反りの発生を抑制することを課題とする。
【解決手段】 基板本体21Aの内部に電子部品25が内蔵された電子部品内蔵基板であって、電子部品25の厚さ方向(Z1,Z2方向)に対する中心位置CEと、基板本体21Aの厚さ方向に対する中心位置が略一致するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 微細な配線を備えるとともに、フォトレジストやドライフィルムレジストの使用に起因した問題を伴うことのない配線基板を提供することにある。
【解決手段】 基板と、その上に形成された露出した配線パターン層とを備えた配線基板において、その配線パターン層が、基板の所定の位置に予め定められた深さで形成された溝に配線パターンの前駆体を堆積した後にその配線パターンの前駆体の過剰量を基板の表面側から除去することによって形成されたものであるように構成するとともに、配線基板が平坦な表面を有しているように構成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は光伝搬部材の上部に光素子や配線が配設される光モジュールの製造方法および光伝搬部材の製造方法に関し、ビアを用いることなく光導波路上の光素子と主基板とを簡単に電気的に接続することを課題とする。
【解決手段】 銅張積層板10上にビルドアップ層17,18を光導波路32の厚さに相当する層数積層し第1のビルドアップ積層体31を形成し、この第1のビルドアップ積層体31に光導波路32を内蔵するためのキャビティ30を形成し、次にこのキャビティ30に光導波路32を装着し、続いて第1のビルドアップ積層体31及び光導波路32上にビルドアップ層34を形成する。更に、このビルドアップ層34に光導波路32と光学的に接続した光通過路54,55を形成すると共に、この光通過路54,55と光学的に接続されるようPD74,VCSEL75を配設する。 (もっと読む)


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