説明

新光電気工業株式会社により出願された特許

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【課題】 電子部品(LSI)のさらなる高周波化(1GHz以上)に対応するデカップリングキャパシタに適用できるキャパシタ装置を提供する。
【解決手段】 柱状導電体10と、柱状導電体10の外周面を被覆する誘電体層12と、誘電体層12の外周面を被覆する外側導電層14とにより構成される同軸型のキャパシタCが、複数個並んで配置され、複数のキャパシタCの外側導電層14に第1接続端子24が接続され、複数のキャパシタCの柱状導電体10に第2接続端子26a,26bが接続されて、複数のキャパシタCが電気的に並列に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 有機固体電解質層の剥離を確実に防止可能なキャパシタ、キャパシタ内蔵基板、およびそれらの製造方法に関するものである。
【解決手段】 キャパシタ1では、陽極としての第1の電極10と、陰極としての第2の電極16との間に、誘電体層11、二酸化マンガン層12、有機固体電解質層14、およびカーボンペースト層15がこの順に積層されている。第1の電極10と第2の電極16との間には、有機固体電解質層14を囲むように絶縁性の樹脂層13が矩形枠状に形成され、樹脂層13の下端部は二酸化マンガン層12に固着している一方、上端部は第2の電極16に固着している。従って、キャパシタ1の外周端面では、第1の電極10と第2の電極16との間が樹脂層13で完全に封止された状態にある。 (もっと読む)


【課題】 基板に回路部品を搭載して樹脂封止した半導体装置製品について、実装時に電極間の電気的短絡やパッケージの剥離といった問題が生じさせずに実装可能とする。
【解決手段】 回路部品20が回路基板25に設けられたパッド11a、11bにはんだ接合されて回路基板に搭載されるとともに、前記回路部品が樹脂22により封止されて形成された半導体装置製品30であって、前記回路基板25の表面に、前記パッド11a、11b上に前記回路部品20をパッドにはんだ接合するための、内周側面13aがオーバーハング形状となる開口穴13を形成して保護膜12が被覆され、前記回路部品20が、前記半導体装置製品30を実装基板に実装する際のはんだの熱膨張量を吸収する隙間部分を前記開口穴13の内周側面13bの近傍に形成して、前記回路基板25に搭載されている。 (もっと読む)


【課題】 Ni層上に無電解銅めっきにより銅層を形成するにおいて、Ni層との密着性に優れた銅層を、より大きな形成速度で形成することのできる無電解銅めっき浴組成物を提供する。
【解決手段】 硫酸銅・5水和物:0.5〜50g/l、エチレンジアミン四酢酸・2ナトリウム:1〜50g/l、アンモニア水:20〜200ml/l、ジメチルアミンボラン:0.5〜20g/l、タリウム塩をタリウムとして:1〜50mg/lまたは、鉛塩を鉛として0.5〜100mg/lを含有する水溶液からなることを特徴とする無電解銅めっき浴である。また、エチレンジアミン四酢酸・2ナトリウム(EDTA・2Na)に代えて、トランス1,2ジアミノシクロヘキサン−N,N,N’,N’−四酢酸一水和物(CyDTA)、ジエチレントリアミン−N,N,N’,N”,N’’’−五酢酸(DTPA)などの他の錯化剤を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】硫化処理又はセレン化処理を施してp型半導体層を形成する際に、硫化処理又はセレン化処理の進行状況を簡単に把握し得る太陽電池の製造方法及び製造装置を提供する。
【解決手段】基板の一面側に形成された電極層上に、銅(Cu)層とインジウム(In)層とが積層されて成るプリカーサを、硫化水素雰囲気又はセレン化水素雰囲気中で加熱処理して形成した、CuInS又はCuInSeから成るp型半導体層と、p型半導体層の一面側に密着して形成したn型半導体層とを具備する化合物半導体太陽電池を製造する際に、加熱処理を、硫化水素又はセレン化水素とCu及びInとの反応の進行状況をモニターしつつ施すべく、反応によって発生する水素ガスの分圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に内蔵でき、配線基板に搭載されるCPU等の半導体チップの近くに配置することが可能な薄型の固体電解キャパシタとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 陽極接合で接続した二つの絶縁性部材11、21で形成された絶縁性の本体10の片面にキャパシタの第一の電極38、他面に第二の電極25を有し、誘電体層15a’が本体内部に位置していて、誘電体層15a’と第一の電極38との間の本体の領域内に固体電解質31a、誘電体層15a’と第二の電極25との間の本体の領域内に導電性部材15あがそれぞれ位置する固体電解キャパシタ40とする。 (もっと読む)


【課題】 50μm以下のファインピッチ化を可能にするフリップチップ接続用パッドを備えた回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】 配線の一部としてフリップチップ接続用パッドを備えた回路基板の製造方法において、上記配線上の、上記フリップチップ接続用パッドの形成予定位置をエッチングマスクで覆う工程、上記配線の、上記エッチングマスクで覆われていない露出部分をハーフエッチングして厚さを減少させる工程、および上記エッチングマスクを除去することにより、上記ハーフエッチングされた部分よりも厚いパッドを露出させる工程を含むことを特徴とする回路基板の製造方法。特に、上記配線の厚さ減少部分とこれより厚いパッド部分とが同じ幅であると、ファインピッチ化には最も有利である。 (もっと読む)


【課題】 配線基板に内蔵でき、配線基板に搭載されるCPU等の半導体チップの近くに配置することが可能で、且つ電解重合法だけで電解質層を形成可能な、薄型の固体電解キャパシタとその製造方法を提供すること。
【解決手段】 2つの平行な電極11、19の間に、表面に誘電体層14’を形成し、当該2つの電極のうちの一方に接続した線状の導電性部材14と、当該線状の導電性部材14を埋め込み、当該2つの電極のうちの他方に接続した固体電解質層16とを含む固体電解キャパシタ30とする。この固体電解キャパシタは、誘電体層14’を形成するための第1の電極として基材11を使用し、電解重合により固体電解質層を形成するための第2の電極として基材11上に絶縁層13を間に挟んで形成した導電層12を使用する方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 撮像モジュールの小型化を図り、信頼性の高い製品として提供する。
【解決手段】 光学レンズ20を支持する鏡筒23と、光学レンズによる像を受光する撮像素子26と、制御用の半導体素子27とを備えた撮像モジュールであって、リードフレーム16に前記撮像素子26が搭載され、リードフレームの前記撮像素子が搭載された片面側が前記撮像素子26の受光面に入光可能に樹脂成形されて、撮像モジュールの本体となる樹脂成形部40が設けられ、該樹脂成形部40に、前記光学レンズ20を支持する鏡筒23が、前記撮像素子26の受光面に結像する配置に固定して取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 パッケージに半導体素子(チップ)を実装するに際し小型化を図ると共に、配線の自由度を高め、チップとの電気的導通をとるためのビアホールの形成を不要とし、必要に応じてチップの3次元的な配置構成及び相互間の接続を簡便に行えるようにし、高機能化に寄与することができる「半導体装置及びその製造方法」を提供すること。
【解決手段】 半導体装置10において、パッケージ20に埋設されたチップ40の周囲にビアホールVHが形成され、該ビアホールに充填された導体22の一端及び他端に接続されて導体層23,24がそれぞれ形成され、該導体層の導体22に対応する部分(パッド部)23P,24Pは保護膜26,27から露出し、あるいはパッド部24P上に外部接続端子28が接合されている。チップ40は、その電極端子の少なくとも一部が導体層23に電気的に接続されるようにフリップチップ実装されている。 (もっと読む)


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