説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】 大きな設置スペースが必要であるという問題を解決して、必要な所に簡単に設置できる鋳物砂の不溶化混練装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 鋳物砂の廃棄物に、廃棄物中の汚染物質が地下水中に溶出しないようにする不溶化剤を加えて混練する、鋳物砂の廃棄物を混練する鋳物砂の廃棄物不溶化混練装置であって、鋳物砂の廃棄物を受け入れる受入手段と、該受入手段に一端を接続された搬送手段と、該搬送手段によって搬送された廃棄物に資材を供給する資材供給手段と、前記搬送手段の他端に接続された混練手段と、を備えたことを特徴とする鋳物砂の廃棄物不溶化混練装置を立体的に組み合わせて無駄スペースをなくすことでコンパクト化を図り、受入手段と、搬送手段と、資材供給手段と、を架台に固定するように構成することで、必要な場所に簡単に設置することができる。 (もっと読む)


【課題】鋳型の底面が確実に水平にすると共に構造がシンプルな、鋳枠無しの上下鋳型を同時に造型する抜枠鋳型造型装置を提供する。
【解決手段】昇降可能な下スクイズボード6と、該下スクイズボードに対して独立に、かつ同時に昇降可能であると共に側壁面に鋳型砂導入孔を備えた下盛枠と、前記下スクイズボードの対向上方に固設された上スクイズボード8と、昇降可能であると共に側壁面に鋳型砂導入孔を備えた上枠と、前記下スクイズボードと上スクイズボードの中間位置を出・入移動可能に設けられると共に上面にマッチプレート15を装着した下枠と、を備えた鋳枠無しの上・下鋳型を同時に造型する抜枠鋳型造型装置において、前記下スクイズボードが、2本以上のコラムに昇降可能に設けられた下スクイズフレーム5と一体に構成された。 (もっと読む)


【課題】 研磨紙や研磨布による研磨等の従来技術に比べ、非常に短時間で、被加工物表面に梨地状の凹凸を発生させることなく鏡面化、或いは平滑面化することが可能なブラスト加工用投射材およびブラスト加工方法を提供する。
【解決方法】 径が1〜500μmの熱可塑性樹脂の粒子の表面に径が0.1〜300μmの砥材が担持されている研磨粒子同士を結合させたことで形成されている投射材をブラスト加工装置によって被加工面に噴射する。 (もっと読む)


【課題】
鋳造工程で砂が付着した鋳造品、又は、酸化スケールの付着した金属製品などの表面を満遍なく処理すること、作業工程を減らすこと、及び、処理後に投射材をキャビネット外部へと飛散させることなく、被処理製品を搬出可能なショットブラスト処理装置及びその処理方法を提供する。
【解決手段】
被処理製品を吊金具で吊り上げ、かつ、自転しながら、遠心式投射装置により加速した投射材を被処理製品に衝突させ、金属製品等に付着した不純物・不要な皮膜・スケール・塗装残渣などをブラスト処理する。 (もっと読む)


【課題】投射したショットが鋼板上に残留したりすることのない鋼板のショットブラスト方法およびその設備を提供する。
【解決手段】投射されたショットが上面に残留しないように投射されたショットが上面から滑降するように鋼板を水平面に対して所要角度傾斜させた状態で搬送しながら、鋼板上面にショットを投射するか、または、鋼板上面に圧縮空気を噴射して鋼板上のショットを吹き落としながら鋼板上面にショットを投射することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】被処理製品の表面を満遍なく処理し、処理後に完全に排出可能とし、高速で投射される投射材が作業者のいる外部へ漏れ出すことのないショットブラスト装置及びトラフ揺動式ショットブラスト処理方法を提供する。
【解決手段】キャビネット1の内部に、U字状の船底形状をなし底部には投射材が通りかつ被処理製品Wが通らない穴31の開いたトラフ3を両端の軸受を介して揺動可能に支持する。製品流通箱Qに収納された被処理製品Wはバケットローダ9によりトラフ3内に投入される。トラフ3は被処理製品Wを収納して揺動させながら、上部に配置された遠心式投射装置4から投射材を投射する。投射材は下部で回収され、バケットエレベータ7で持ち上げられて循環使用される。 (もっと読む)


【課題】製品に研掃ムラが生じたり、排出されるべき製品が回転ドラム内に残ったり、投射されたショットが外部に飛散したりすることのないショットブラスト方法を提供する。
【解決手段】無端状のベルトで構成したエプロンベルトと、エプロンベルトの左右両端に回転可能にして配設された円板状の2枚のヘッドライナとで製品撹拌用凹みを構成し、この製品撹拌用凹み内で、小物または中物の製品を撹拌・転倒させながらショットを投射してショットブラストする方法であって、製品撹拌用凹み内に製品を投入する工程と、製品撹拌用凹みを包囲した後エプロンベルトと2枚のヘッドライナとを回転させて製品を撹拌・転倒する工程と、撹拌・転倒されている製品にショットを投射してショットブラストする工程と、製品のショットブラスト完了後エプロンベルトと2枚のヘッドライナとの回転により製品を製品撹拌用凹みから排出する工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コイルばねなど円筒型の金属製品の姿勢を保ち安定したショットピーニング処理を施すことができるショットピーニング装置とこれを用いたショットピーニング方法を提供する。
【解決手段】搬入ゲート2を備えたキャビネット1の内部に、被処理製品Wの端部W1を押すためのアタッチメント51を備えたチェーンコンベア5を設けるとともに、その左右に平行となるように同一の方向で回転することが可能な円柱状で駆動源を持つスピナーローラ4を2本配置し、被処理製品Wを回転させながら移送する。キャビネット1内上部に遠心式投射装置6を配置し、被処理製品Wの全面をまんべんなくショットピーニングする。投射材は下部スクリュコンベア7で回収され、バケットエレベータ8によってキャビネット上方に移送されて循環使用される。 (もっと読む)


【課題】 上下鋳型を第1搬送手段の走行台車またはパレットから第2搬送手段の振動コンベヤトラフまたはシュートに反転して移し替える時に、鋳物素材が走行台車等に引っ掛かる現象の発生を防止することが可能な装置を提供する。
【解決手段】第1移送手段2と第2移送手段3の間に、第1移送手段2と同一方向へ指向しかつ垂直面内で正逆回転可能にして配設された回転軸9と、回転軸9を正逆回転させる回転軸駆動手段11と、回転軸9に回転軸と直交する方向へ延びて固着されて1個の走行台車7またはパレットおよび上下鋳型を積載可能かつ第1移送手段2と第2移送手段3の上方位置との間を回動可能な回動部材12と、回動部材12に装着されて回動部材12上の金枠1をクランプ可能なクランプ機構14と、回動部材12に装着されて回動部材12上の走行台車7またはパレットおよび上下鋳型を回動部材12とで把持可能な把持機構13と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての原料に剪断エネルギーを確実に与えることにより、効率的な分散を行う連続式分散装置を提供することを目的とする。
【解決手段】第1のローター1と第2のローター2とを対面に組み合わせ、2つのローター1、2間の空間に原料を外周方向に通過させて原料を分散する剪断式分散装置であって、第1のローター1を第1の方向R1に回転する第1の回転手段8と、第2のローター2を第1の方向R1とは逆の第2の方向R2に回転する第2の回転手段9とを備え、第1のローター1または第2のローター2の回転中心に前記原料が供給される原料排出口20が設けられている剪断式分散装置。 (もっと読む)


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