説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】研掃室が比較的広く、しかも、研掃による粉塵の発生が少なく、その上、短い間隔で設置可能な研掃装置を提供する。
【解決手段】搬入・搬出用開口2から被研掃物収納体7内に被研掃物を搬入したのち、駆動手段8を起動して被研掃物収納体7を180度正回転させて被研掃物を砥粒投射装置9側に移送し、続いて、砥粒投射装置9から所要時間、砥粒を投射して被研掃物を研掃する。こうして、被研掃物を研掃する間に、砥粒投射装置9から投射された砥粒を砥粒回収手段10によって回収したのち砥粒投射装置9に送り込むとともに、集塵手段12を起動してキャビネット3内の砥粒投射装置9側から粉塵を捕集する。そして、被研掃物の研掃の終了後、駆動手段8を再び起動して被研掃物収納体7を180度逆回転させて研掃済みの被研掃物を搬入・搬出用開口2側に移送したのち、被研掃物収納体7から研掃済みの被研掃物を搬出する。 (もっと読む)


【課題】鋳型に注入される溶湯の歩留まりを向上させることが可能な鋳造方法を提供する。
【解決手段】溶湯注入用の空洞を形成する溶湯注入部7、鋳物製品用の空洞を形成する製品部8、および、溶湯注入部と製品部を連通接続する空洞を形成する湯道9を備えた砂型10内に所要量の溶湯を注入して鋳物製品を鋳造する方法であって、製品部と湯道とを合わせた容量とほぼ同一の容量の溶湯Mを、溶湯注入部7に注入する工程と、溶湯Mが注入された溶湯注入部7に耐熱性の栓部材12を挿入して、溶湯注入部7内の溶湯を押し出し、製品部内および湯道内に溶湯を充満させたのち湯道の先端開口部を栓部材で閉塞することを特徴とする鋳造方法。 (もっと読む)


【課題】チタン部材やマグネシウム合金部材といった加工の難しい金属部材をプレス加工するのに好適な金属部材のプレス加工方法およびそのプレス加工用金型を提供する。
【解決手段】プレス加工用金型は金属部材と接する部分の少なくとも一部分に形成された最大表面粗さが3μm以上25μm以下の微細な凹凸を備えた微細凹凸部と、微細凹凸部に含まれる複数の頂上部の一部だけが露出するように微細凹凸部に形成されたフッ素樹脂膜とを有し、フッ素樹脂膜が微細凹凸部の表面に密着している。 (もっと読む)


【課題】構成を簡素化して低コスト化を実現するとともに安定して吸引ボックスを順次回転移動することで鋳造ラインとしての性能を高めることができるターンテーブル装置及び半自動減圧鋳型造型鋳造ラインを提供する。
【解決手段】垂直方向に設けられる回転支持軸2と、該回転支持軸に軸受を介して回転自在に取り付けられるとともに、減圧造型用の吸引ボックス8を載置して位置決めする取付手段を有するテーブル4と、該テーブルを回転する方向に駆動する回転駆動機構5とを備え、上記テーブルは、円周方向の定められた複数の停止位置に停止するようにされており、上記テーブルには、上記停止位置に停止された際に、少なくとも砂入れ充填を行うための第1のステーションと、抜型を行うための第2のステーションとに対応する開口部が設けられており、該各開口部毎に、上記取付手段が設けられている。 (もっと読む)



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【課題】ワークの投入・排出用の開口部を閉じる蓋体のデッドスペースをなくすとともに、該蓋体の開閉を回転ドラムの公転(回動)と兼用できる新規な構成のショットブラスト装置を提供すること。
【解決手段】キャビネット11と、孔付きの回転ドラム13と、遠心投射機15とを備えたショットブラスト装置。回転ドラム13は、キャビネット11の内部に被処理物投入・処理・排出の各作業位置間を、回動可能に配する。キャビネット11は、前記被処理物投入・搬出用の開口部11bを閉じ可能な蓋体51を備えている。キャビネット11の開口部11b側にシール壁部59を有する。蓋体51は、回転ドラム13に一体回動可能に取付けるとともに、シール壁部59に嵌合可能な周壁部51a、51b、51dを有する。蓋体59の周壁部51a、51b、51dとシール壁部との隙間を、リップ状のシール材61、63を配してシールする。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートをクランプするためのつかみ代を減らすことで、合成樹脂シートのコストを低減する合成樹脂シートのクランプ方法およびその装置を提供する。
【解決手段】上面は平坦状を成しかつ所要サイズの上端開口面積と深さを備えた切欠きを複数個所要の間隔をおいて直線状に配設した合成樹脂シートの載置可能な受け部材の上面に、合成樹脂シートのクランプすべき部分を前記複数個の切欠きの真上に位置させて載せた後、合成樹脂シートの厚さより長い複数個の針状突起を前記受け部材の複数個の切欠きと同じ間隔で突設させた押え部材を下降させて、前記複数個の針状突起を合成樹脂シートに突き刺して合成樹脂シートをクランプすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型で性能が高い受動素子を備えた半導体装置を実現する。
【解決手段】 インダクタ13などの受動素子が形成された絶縁基板11を、第1の回路12と電気的に接続された第2の回路22が形成された半導体基板21と積層して一体的に形成した半導体装置10を構成する。これにより、受動素子の配線と基板間の寄生容量を低減し、配線の相互干渉を低減することができるため、受動素子の性能を向上させることができる。相互干渉を低減することができるため隣接する配線の間隔を狭くすることが可能で、アンテナの構成要素としてのインダクタ13の専有面積を小さくすることができるので、半導体装置10を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】プッシャクッションにより搬入、駆動ローラにより搬出する搬送設備において用いる、搬入出方向が異なる場合にも、高価かつ電気制御が必要な電磁クラッチを使用せず、安価かつ追従性が良いフリー回転が可能な駆動ローラを提供する。
【解決手段】前記駆動ローラはカムクラッチを具備し、該カムクラッチをカムクラッチの内輪を回転させるとカムクラッチのカムがかみ合いカムクラッチの外輪を回転させ前記ワークを搬出方向へ搬出するように組み込んで、前記搬出方向と並行し搬出方向とは反対の搬入方向より前記ワークを前記プッシャクッションで前記駆動ローラに搬入する際は、カムクラッチの内輪をカムクラッチのカムとかみ合わない方向に回転させることにより前記駆動ローラを自由に回転させる。 (もっと読む)


【課題】簡単で安価な装置構成であって、短時間で精度の高い測定結果が得られる熱電材料評価装置及び熱電特性評価方法を提供する。
【解決手段】熱電特性評価装置1は、測定試料Sの端面Seを第1電極14及び第2電極15で挟んで一対のブロック11で支持し、測定試料Sに温度勾配を形成し、開閉器18を開いた状態で電圧計16により測定された測定試料Sの熱起電力及び熱電対21、22により測定された測定試料Sの端面Seの温度差に基づいて測定試料Sの熱電能αを算出し、測定試料Sの熱起電力を発生させた後に開閉器18を閉じて放電し電圧計16により測定された測定試料Sの電圧降下ΔV及び電流計17により測定された電流値Iに基づいて測定試料Sの抵抗率ρを算出する。 (もっと読む)


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