説明

新東工業株式会社により出願された特許

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【課題】注湯後の鋳型において、砂落しをした後でも確実に鋳型毎の個別管理を行うことができる鋳造ライン及び砂落し方法を提供する。
【解決手段】本発明の鋳造ラインは、砂1と素材2を分離する格子3への鋳型5の搬入出を、それぞれ単独で可動するモールド搬入プッシャ7と、モールド搬出台車10とで行い、かつ格子3の下部にシェイクアウトマシン4を配置した一個流し砂落し装置を備えている。格子3への鋳型5の搬入が1個ずつ行われるので、砂落しをした後も、鋳型毎の個別管理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】投射材等が装置内から漏れてしまうのを防止又は抑制することができる表面処理装置を得る。
【解決手段】キャビネット本体16の搬入口18及び搬出口20にはシール筒部64、66が取り付けられて棒材12の搬送通路の一部を構成している。シール筒部64、66は、筒状に形成されて棒材12が筒内側を通過可能とされると共に、上部に形成された孔64A、66Aから投射材90が流入されて筒内側に投射材90が溜められている。このため、投射された投射材が飛散しても当該投射材はシール筒部64、66内に溜められた投射材90に堰き止められる。 (もっと読む)


【課題】リターン側ベルトからの付着粉体の落下がなく、しかも反転部分で大きなスペースが必要となることもないベルトコンベアを提供する。
【解決手段】回転軸が垂直方向に配設されたドライブプーリ3とテールプーリ4との間に、ベルト幅方向の内側部をこれらのプーリ3,4との接触部とし、ベルト幅方向の残部を搬送部26としたコンベアベルト2を張設する。コンベアベルト2の搬送部には、下方から支えるキャリアローラ20と、進行方向に対して水平方向からコンベアベルトの蛇行を防止するサイドローラ21と、端部を上方から押える押えローラ22とが配置され、コンベアベルト2の搬送部26をU字型に曲げたり、L字型に開いたりする。 (もっと読む)


【課題】投射材等が装置内から漏れてしまうのを防止又は抑制することができる表面処理装置を得る。
【解決手段】キャビネット18の搬入口20側には第一シール部54が配置されると共に、キャビネット18の搬出口22側には第二シール部64が配置される。また、第二シール部64よりも線材搬送方向の下流側に気流発生装置70の吹出口72が配置され、気流発生装置70がキャビネット18の内側へ向けた気流を発生させる。このため、線材12上に投射材等が残留していても、当該投射材等は、気流によってキャビネット18の内側へ戻される。 (もっと読む)


【課題】 スラリー状又は液体状の混合物を循環させながら該混合物内の物質を分散させる循環式分散システムであって、分散装置の軸封部の構造を簡素化し且つ寿命を延ばす循環式分散システムを提供する。
【解決手段】 送液ポンプ、ローター型且つ連続型の分散装置、貯蔵タンクを接続した循環式分散システムにおいて、前記分散装置は、オイルシール構造を有し、ローター部への混合物流入量よりも、ローター部からの混合物流出量を大きくとり、ローター部への溜めをなくし、シール部への接液がないようにされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱電変換モジュールの低温側放熱が容易な熱電発電ユニットを提供すること。
【解決手段】受光面部11aとその裏面側の放熱部11bとを備えている熱電変換モジュール11と、一次反射鏡(凹面鏡)13と、二次反射鏡(凸面鏡)15とを備えた熱電発電ユニットU。一次反射鏡13は、熱電変換モジュール11の受光面部11aに対応する大きさの二次反射光通過部17を中央部に備えている。一次反射鏡13の裏面側で二次反射光通過部17に受光面部11aが臨むように熱電変換モジュール11を配する。二次反射鏡15を一次反射鏡13の焦点位置F1の同軸内側に配する。該二次反射鏡15は、一次反射光を熱電変換モジュール11の受光面部11aに向かう二次反射光とするものである。 (もっと読む)


【課題】無駄な投射を抑えることができる表面処理装置を得る。
【解決手段】ショット供給装置28から投射装置26へ投射材が供給され、投射装置26は線材12に対して投射材を投射する。投射装置26に対して線材搬送方向下流側には線材検知装置44が配置されており、この線材検知装置44により線材12の有無が検知される。また、ECU46は、線材検知装置44の検知結果に基づいて、ショット供給装置28による投射装置26への投射材の供給量を調節する。このため、無駄な投射が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】 各工程を行う位置への吸引ボックスや鋳枠の搬送を自動化して、運転時の低コスト化及び高効率化を実現する減圧鋳型造型鋳造ラインを提供する。
【解決手段】 模型を有した吸引ボックスを搬送する第1の搬送ラインL1と、吸引ボックスに積載された鋳枠を搬送する第2の搬送ラインL2と、模型を有した吸引ボックスを搬送する第3の搬送ラインL3とにより周状に形成されたメイン循環ラインLMを備え、さらに上下鋳型を搬送する第4の搬送ラインL4と、冷却エリアからの上下鋳型を搬送する第5の搬送ラインL5と、バラシ後の空の鋳枠を導く鋳枠搬送ラインL6と、空の鋳枠と共に導かれた定盤を枠合わせ位置S9に導く定盤搬送ラインL7とを備え、ウォーキングビームコンベアWB、トラバーサTR等により、各搬送ラインを構成した。 (もっと読む)


【課題】被処理対象物上に投射材が残留するのを防止又は抑制することができる表面処理装置を得る。
【解決手段】H形鋼12は、搬送装置20によって搬送され、投射装置24A、24Bによって投射材を投射される。ここで、投射装置24A、24Bよりも搬送下流側でかつ搬送通路の上方側にはエアブロア装置30の吹付口30Aが配置されており、このエアブロア装置30はH形鋼12の上面112A側へ向けて気体を吹き付ける。このため、H形鋼12上の投射材は吹き飛ばされて除去される。 (もっと読む)


【課題】鋳造ライン内にわずかな設備を付加するだけで、集塵ダスト中に含まれる重金属やハロゲンなどの有害物質の不溶化処理を行うことができる有害物質の処理方法および処理システムを提供する。
【解決手段】鋳型ばらし工程と、砂再生工程と、混練工程と、を含む鋳型砂を再利用する再利用工程を備えた鋳造ラインから発生した集塵ダストを混練工程に送り、不溶化剤とともに鋳物砂中に混練して不溶化処理を行う。不溶化処理設備を別途設ける必要がないので設備コストが安く、本発明により処理された鋳物砂をセメント原料や路盤材原料などとして再利用する場合にも、有害物質が溶出することがない。 (もっと読む)


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